今日はこの本を読みました。
小林よしのり氏の大東亜論第2部である「愛国志士決起ス」
やはり胸が熱くなる一冊でした。
日本の教育では名前さえも通常出てこなくなっている頭山満を主人公とした作品で、以前に読んだんですが、前作第1部の続編であります。
最近でこそ勝者であった明治政府が作った歴史を見直す動きが出てきており、来年の大河も私は武士の中の武士と思う西郷隆盛が取り上げられていますが、この本の内容は本当に胸の熱くなるものでありました。
やはり、男子として生まれたからには何かのために命を惜しんではいけませんし、そういう生き方がしたいと心から思います。
小林よしのり氏は書いています。
現在の日本の政治や国が「道義」を軽視し、「合理」を重視するようになったのはこの時代からの流れであり、それは主に大久保利通がレールを敷いたと。
西郷隆盛が実現しようとしたのが道義を重んじた政治、外交、そして生き方。これを西南戦争後に取り戻すために活動したのが頭山満と政治結社である玄洋社だとありました。
ご存知のように大久保利通は最後暗殺されます。
現在の世の中ではそれはテロと一言で済まされてしまうかもわかりませんが、それは当時は武士としての生き様であり、そこに死に場所を求めたと解釈されます。
この国の将来のことを命をかけて本気で語り合い、行動していた彼らがある意味うらやましいと感じました。そんな熱い人生が私はいいです。
引き続いて第3部を読みます。
2017年10月29日
小林よしのり氏「愛国志士決起ス」を読んで
posted by orangeknight at 21:07
2017年10月29日
黒毛和牛と三元豚
昨日の日経プラス1の記事です。
考えてみてくださいね。
1、和牛は4種類あるが、そのうち黒毛和牛は何%程度?
①98% ②68% ③38% ④8%
2、国産豚肉のうち3品種を掛け合わせた「三元豚」が占める割合は?
①75%以上 ②55% ③35% ④15%未満
あなたの答えはどうですか。
では解答です。
1の答えは①98%
2の答えも①75%以上
黒毛は和牛の当たり前レベル。豚も三元豚のことは普通豚と言われると書いています。
ちなみに私は2つとも間違えました。
焼肉屋さんや居酒屋さんに行くと、さも値打ちがあるような表記がされていますよね。
私などはその表現から勝手に希少なもの、価値があるものと解釈し、高価なものであり、高級なもの、美味しいものと思い込んでいるようです。
世の中にそういうことって本当にたくさんありますよね。
考えてみてくださいね。
1、和牛は4種類あるが、そのうち黒毛和牛は何%程度?
①98% ②68% ③38% ④8%
2、国産豚肉のうち3品種を掛け合わせた「三元豚」が占める割合は?
①75%以上 ②55% ③35% ④15%未満
あなたの答えはどうですか。
では解答です。
1の答えは①98%
2の答えも①75%以上
黒毛は和牛の当たり前レベル。豚も三元豚のことは普通豚と言われると書いています。
ちなみに私は2つとも間違えました。
焼肉屋さんや居酒屋さんに行くと、さも値打ちがあるような表記がされていますよね。
私などはその表現から勝手に希少なもの、価値があるものと解釈し、高価なものであり、高級なもの、美味しいものと思い込んでいるようです。
世の中にそういうことって本当にたくさんありますよね。
posted by orangeknight at 11:23
2017年10月28日
困難に勝つんだ
成功とは何かと聞かれると、それは人それぞれでありますし、人それぞれその成功したと感じるレベルも違うと思う。
人生において成功したい。
成功している人はその成功と同じくらいの困難と苦労に直面したはず。
そして、一人で悩んで、もがいて考えて、そして行動して前に進んだ人。
現在の成功の高さと同じくらいの、それ以上の苦難に打ち勝った人。
ひいては日頃から目の前に困難がない人は、また困難がやってきたにもかかわらず、それから目を背けたり逃げたりしてしまっては成功などしない。
今、目の前を通っている人にも、会社や学校のあの人にもそんなことがあったはず。
自分だけに困難はやってこない。やってきているのではない。
成功している人は必ずそれを乗り越えている。
なかなかうまくいかないなぁと涙が出そうになるときは、そんな時こそ神様が与えてくれたチャンス。
決して卑屈になることなく、恨むことなく、ふてくされたり、すねたり、そして他人を羨ましがることなく、目の前の困難を全力で打破した時、その苦労と同じくらいの成功を絶対につかむことができる。
私はそう心の底から信じています。
人生において成功したい。
成功している人はその成功と同じくらいの困難と苦労に直面したはず。
そして、一人で悩んで、もがいて考えて、そして行動して前に進んだ人。
現在の成功の高さと同じくらいの、それ以上の苦難に打ち勝った人。
ひいては日頃から目の前に困難がない人は、また困難がやってきたにもかかわらず、それから目を背けたり逃げたりしてしまっては成功などしない。
今、目の前を通っている人にも、会社や学校のあの人にもそんなことがあったはず。
自分だけに困難はやってこない。やってきているのではない。
成功している人は必ずそれを乗り越えている。
なかなかうまくいかないなぁと涙が出そうになるときは、そんな時こそ神様が与えてくれたチャンス。
決して卑屈になることなく、恨むことなく、ふてくされたり、すねたり、そして他人を羨ましがることなく、目の前の困難を全力で打破した時、その苦労と同じくらいの成功を絶対につかむことができる。
私はそう心の底から信じています。
posted by orangeknight at 16:59
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