社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2017年12月08日

ピンチな時ほどチャンスであるとピンチな時に思うこと

「ピンチな時ほどチャンスである」ということは多くの人々が知っている。

 
実際私もそう思う。心からその通りだと思います。

 
今現在ピンチだなぁと感じている人。いや、そんな甘いものではなく、苦しんでいる人や悩んでいる人。

チャンスですよ。

 
今現在特に何もなく普通だよという人は今現在あんまり成長していません。

困難に直面している人で、それをどうしたものかと考え、勝つぞと、負けないぞと行動にうつしている人ほど成長している最中です。

 
絶対にどうにかしてやるぞと覚悟を決め、逃げずに真正面からそのピンチに、困難に、挑んでいけば必ずそれは打破できる。

 
私も何回も折れそうになったことがります。40年も生きていますから。しかし、逃げられない。夢なら逃げられるけど、現実にこの人間界に生を受けている以上逃げるという選択肢はない。挑むだけ。

 
そう思って、いつも目に見えるところに「逃げないぞ」と自分で魂を込めて書いたそれを貼っている。

 
いっぱいいっぱいになって、涙がポロポロ溢れてくることもあるでしょう。

もうあかん、と心によぎるときもあるでしょう。

折れそうになる時もありますよね。

 
でも、そんなときこそ、心の状態が良いときにあなたが思っていた「ピンチな時ほどチャンスである」という文言を思い出すのです。

 
心の状態が悪いときにこそ、それが良いときにイメージできていることを実際に思え、行動できるかがその人の真価です。

 
神様は相手を見て困難を与えられている。その人が絶対に超えられないような困難を与えたりはしない。

 
だから人間が大きくなればなるほど大きな困難を与えてもらえる。

 
成長しなさいよ、今ですよって言われている今この瞬間、あなたは試されている。

 
ピンチな時ほどチャンスです。ピンチな時に思い浮かんだアイデア、これは使えます。

目に前の困難を打破した時、その先に大きな喜びはあるでしょう。

 
打ち勝った人だけが味わえる境地です。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 17:23

2017年12月05日

人生を満足させるためには

人間 年齢を重ねると、夢とか情熱というものが薄れ、何か希薄というか、世の中の流れに任せたというか、拳(こぶし)を振り上げ、やるぞーという気持ちが薄くなるものであると分析しています。

 
人生を充実したものにする大きな要因に、私は熱い気持ち、これがあるのではないかと思う。

 
夢、我々は小学生のときには臆面もなく語れた夢を30歳になったら語れない。

語るからこそ達成するのに、できなかったらどうしようという自己防衛と諦めがそれをさせなくする。

 
情熱、パッション。私は大好きな言葉です。なぜかわかりませんが、大人になると理想を堂々と語れなくなる。

 
周りの目を気にするからかなと思います。

 
できても、できなくてもいい。しかし、できることへの絶対条件として熱い情熱があるか。これは歴史が物語っている。

 
あなたにはどれくらい夢、理想、そしてパッションがありますか。

 
自らの熱い気持ちを持続させること。これは不断の努力によって達成される。情熱こそが人生を満足させるものではないかと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 23:53

2017年12月05日

会社のみんなに記事を送る意味

会社のみんなに良いなと思ったり、ぜひ読んでほしいと思った新聞や雑誌などの記事を、メールなりコピーで配布するようにしています。

 
理由はベクトルを揃えるためです。

 
会社が存続するかは市場の役に立てているか、ということと人次第。

 
その「人」も同じ方向を向いていないと力を発揮できないですから、そのためにやっています。

 
毎日リフォームという仕事だけを一所懸命取り組んでいてもベクトルは揃わない。

考え方があり、初めて同じ方向を向き始めるもの。

 
なぜこの記事が送られてくるのか。考えてほしいです。

なぜ社長がこれを本を読むのが苦手なあなたに送るのか。考えてくれれば嬉しいです。

俺、私には全然関係のない話。関係あるか関係ないかは物事の捉え方次第だと思います。

 
 
また、今月送っている日経の「私の履歴書」江夏豊氏の半生などは、結末など内容は私も毎日読んでいるので知りません。

 
実際、年齢からして私は江夏世代ではありませんから、氏のことに詳しくもなんでもないです。

 
しかし、今年12人目の私の履歴書の主人公が、政治家や博士や画家ではなく、プロ野球投手ということで、より興味を持ってもらえる題材ではないかと思い、12月1日からスマホで記事を写真撮影し、PDFにして送っています。

 
知人の経営者に「そんなことしても読まへんで。押し付けだと思われるだけや」と言われたこともありました。

もっとも、それは私が期待をしすぎると、応えてもらえなかった時のショックが大きよという気遣いからですが、その時はそうかもなぁとよぎったものです。

しかし、私は送ります。

 
なぜかということを考えてくれて、これに付き合ってくれる人間を集め、育てないと会社の未来がないから。

でも、逆の言い方をすると、たったこれだけのことで会社の未来は明るいものになるんです。

 
そんな想いで送っています。

 
 
私の履歴書

 
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日経迫真

 
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posted by orangeknight at 14:00
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