社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2018年01月05日

梅の木に今年も教えてもらう

庭に一本、紅い梅の木を植えています。

 
今撮った写真です。

 
庭の梅の木

 
庭の梅の木

 
庭の梅の木

 
 
寒い寒いなかにありながらも、梅の木は梅の花たちは、かすかに近づく春を感じてこんなにも成長してきています。

 
 
梅の木は現状を受け入れながら、先を見据え、今の寒い寒い状態のなかにも必ずやってくる春を信じ、またそれを感じて、そのときに備え、花を咲かせる準備をする。

 
 
なんとも素晴らしい。

今年も「ようし!俺も、私も、僕も」と思えてきませんか。

 
 
毎年それを梅の木に繰り返し教えてもらっているんです。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:34

2018年01月01日

平成30年 あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

 
いつもブログ「つみかさね」をご覧いただきありがとうございます。

 
平成30年が始まりました。今年はどんな年になるのでしょう。また、どんな年にしていけるのでしょう。

いろんなことがあると思いますが、全てに対し向かっていきます。

 
 
あなた様にとって素晴らしい一年となりますように。

 
本年もますます積み重ねますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 
年賀状

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 08:45

2017年12月31日

小林よしのり氏の大東亜論第3部「明治日本を作った男達」を読んで

小林よしのり氏の大東亜論第3部「明治日本を作った男達」を読みました。

 
小林よしのり

 
 
1部、2部に続く玄洋社の頭山満を主人公とした話です。

 
そうか、今の日本があるのはそういう人々の活動があったからだと今回も心から思いました。

 
明治維新はそもそも幕府が諸外国と結んだ不平等条約を打破するために起こった。

国体を護るためならば、過激な思想かもわかりませんが、たとえ武力によってでも正そうというのは私は正義であると思います。

 
今でこそテロ、テロと言われますが、当時は大久保利通しかり、大隈重信や多くの政治家がその反対勢力に命を狙われた。

刺されたり、爆弾を持って突っ込まれたり。

無差別はいけませんが、ピンポイントでのそれは私は絶対に悪ではないというのが持論です。

それがゆえに歴史が変わってきた事実からも武士の手段だったのではと感じます。

当時は為政者もその覚悟もあったでしょうし、政治は切った張っただと私は思うのです。

 
歴史の教科書では自由民権運動は1行でサラッと流されたし、幕末の士族の暴動は不平士族の乱とまとめられた。

歴史はあくまで勝者の歴史で、それによって捻じ曲げられた事実をもっともっと知りたいと思いました。

 
 
明治の時代には20歳代で多くの人々が国を想い、その将来を熱く語り、実際に動いてきた。

 
生きるか死ぬかの人生を歩み、何かを残して全うしたいと、本当にそうだなぁとまさに共感と勉強となった本でした。

 
最後に、憲法とは「国家権力への国民からの命令書であり、権力を縛るものである」という大原則を私は初めて知りました。

 
これについて日々考えたいと思いました。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 15:44
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