北朝鮮が非核化を意思表明したことについて、もちろんホッとした気持ちはあります。
しかし、自分の中にはそれ以上に米国に対する、また白人や既成事実で世界を動かす力に何やらモヤモヤが残る。
現状、表面上支配はされているが、平和な状態であるから、まあ今のままでいいかと我々は感じてしまってはいけないと思うのです。
北朝鮮に核を撃ち込まれたら当然困りますが、私は撃ち込まれないよう自分の国は自分で守りたい。
真の独立とは滅ぶリスクと等しい最大限の自由のどちらも備えている状態であり、どちらも不十分な今の米国との関係にはうんざりするのであります。
私が北朝鮮なら核を持とうと考えるでしょう。
だって米国はフセインを殺害したみたいに、因縁を大義名分として世界にかざして殴り込んでくるんですから。
それを過去のものにし、自分のところへの被害は9.11と名付けていつまでも報道するのもいかがとは思う。
当然、歴史は勝者が書くものだとは理解はしていますが、そもそもテロリズムとは勝者側からの見解であり、そちらではない方にも正義はあると私は思っている。(ちなみにテロが成功し、勝者が入れ替わるとそのテロリズムは革命となる。)
だいたい核を持つ持たないとか、なぜ持っている国たちにとやかく言われないといけないのかと常々思うのです。
本当にベストは、世界中みんな一緒に、同時に核をやめようではないのかと思うのですがそんな気配はない。
日本は出来るけどしない。
攻めこんで来たらきちんと落とし前はつけます。
そして、内外問わず弱いものを助ける国になってほしいと強く思います。
戦争など絶対に望んでいませんが、世界を動かす白人や中国人がほくそ笑むのが非常に気分が悪いと私見でした。
2018年03月09日
北朝鮮の非核化に
posted by orangeknight at 11:43
2018年03月08日
嬉しい。きれいに仕上がっているでしょう。
昨日書かせていただいた現場での壁紙工事についてです。
こういう仕事を見るとさすが職人さん、腕でご飯食べているなぁ、カッコいいなぁと思います。
それは構造上お部屋の中に出てしまう階段の裏側への壁紙の施工に関してです。
こちらの部分です。
選んでいただいた壁紙は、凹凸のラインが横線になり入っているタイプでした。
それをこのように途中で張り分けて収めていました。
段差もありますし、縦横も複雑ですし「どうやって納めるのか」と最初に打合せをしたときは言っていましたがさすがです。
もちろんこの下地を貼った大工もピシーッとしてくれていましたし(当たり前だと言われると思いますが)、嬉しくなった部分でした。
仕事を依頼してくださる人、仕事をとってくる人、そして仕事をしてくれるいろんな職種の人がいて、それがきれいな和になったらとても良い現場になりますよね。
ありがとうございます。
こういう仕事を見るとさすが職人さん、腕でご飯食べているなぁ、カッコいいなぁと思います。
それは構造上お部屋の中に出てしまう階段の裏側への壁紙の施工に関してです。
こちらの部分です。
選んでいただいた壁紙は、凹凸のラインが横線になり入っているタイプでした。
それをこのように途中で張り分けて収めていました。
段差もありますし、縦横も複雑ですし「どうやって納めるのか」と最初に打合せをしたときは言っていましたがさすがです。
もちろんこの下地を貼った大工もピシーッとしてくれていましたし(当たり前だと言われると思いますが)、嬉しくなった部分でした。
仕事を依頼してくださる人、仕事をとってくる人、そして仕事をしてくれるいろんな職種の人がいて、それがきれいな和になったらとても良い現場になりますよね。
ありがとうございます。
posted by orangeknight at 19:52
2018年03月07日
姫路市野里でLDK改装リフォーム
先週完工、お引き渡しの姫路市野里の現場です。
建物は木造2階建、築40年強、お風呂やトイレはリフォームされていますが(以前にお世話になりました)、台所は建てられた時のままでした。
キッチンの扉も壊れているし、何より隙間風が入り寒い。今回お客様の年齢もご夫婦70歳前後ということで、残りの人生を快適に過ごしていきたいからと工事をご依頼いただきました。
任せるから自由に考えてと言っていただいたので、6畳の台所とその横の6畳の居間を一つのお部屋にすることを提案しました。
また、ついでと言ってはなんですが、その居間の奥にある6畳の寝室も一緒に、3部屋まとめてリフォームしていくこととなりました。
施工前はこのような感じです。これが6畳の台所です。
そしてその左手にある居間が下の写真です。こちらも6畳ありました。下の写真奥に見えているのが台所です。
上の写真を中央の部屋と考え、台所と反対側にこちらの寝室です。
40年間でだいぶん傷んではいますが、いろんな思い出が詰まったおうちでしょう。住んでこられた人にしかわからない思い出があるはずなんです。
私はそんなおうちを解体するときは必ずお客様に「最後よく見ておいてくださいね」「写真撮られましたか」「何か残しておくものありますか」とお聞きします。
中古住宅を買ってリノベーションして転売するんではなく、私はここに何か我々の商売、形には表せない仕事の価値があるといつも思っていますし、自分の仕事に誇りを持っています。
下の写真、この姿を見ると心の中で「今までありがとう」って多分多くのお客様は仰っています。工事をする側の人間は、目の前のおうちを物という側面だけでなく、そういう思いでも見ることが絶対に大切だと思います。
では、始めさせていただきますねとお伝えし、解体工事から着工させていただきました。
キッチン横の壁を壊し、床まで全部一度撤去していきました。
奥の寝室は畳からフローリングへ。現在は布団でご主人様も奥様も休まれていますが、年齢もいってきたし、この機会にベッドにしようかなと言うことなのでフローリングに張り替えです。
そしてこちらの写真の押入れの奥からからスースーと寒い風を感じるということでしたので、断熱工事も念入りに行うことにしました。
キッチンは対面に。今までは居間でご主人様がテレビをご覧になっているのを奥様は「音だけで」料理中は観ることはできませんでしたが、これでこれからは作りながらご覧いただけますし、やはり向かい合っての会話ができます。
「しゃべることなんかないで!」とご主人様は仰っていましたが。
奥の寝室はこのような感じになりました。
窓も入れ替え、部屋ごと新しく、でも柱も見せて和の感じも残しました。
押入れは大きなクローゼットへ。
では、完成の様子をご覧ください。工期は45日でした。
畳はダイケン畳です。半畳のフチなし。市松模様に見えますが、同じ色なんですよ。縦と横の向きを変えておくとこのような色合いに見えます。また、この畳はい草ではなく和紙なので変色もしません。
照明器具はこんな感じです。
システムキッチンはPanasonicのラクシーナを選びました。IHはこちらもPanasonicの人気のラクッキングリルです。
魚焼き器に網がないんですよ。
施工前
施工後
毎日快適だとお客様にはとてもお喜びいただいています。
「プランも仕上がりも、そして施工に携わった職人さん皆さんが本当によくしてくれた」と言ってもらえ嬉しかったですし、本当に良かったです。
昔に比べ、毎日たくさんのお問合せをいただきますし、大きな工事から小さな修理まで毎日あちこちでさせていただいています。
しかし、絶対にお客様にとっては我が家はかけがえのないおうちですし、1軒であり、想い出が詰まっている。
それをいつも意識して初心を忘れずにやっていきたいといつも思っています。
リフォームは人生のイベントです。お客様に満足を感じていただくためには知識と技術とそして何よりも心の日々勉強ですね。
建物は木造2階建、築40年強、お風呂やトイレはリフォームされていますが(以前にお世話になりました)、台所は建てられた時のままでした。
キッチンの扉も壊れているし、何より隙間風が入り寒い。今回お客様の年齢もご夫婦70歳前後ということで、残りの人生を快適に過ごしていきたいからと工事をご依頼いただきました。
任せるから自由に考えてと言っていただいたので、6畳の台所とその横の6畳の居間を一つのお部屋にすることを提案しました。
また、ついでと言ってはなんですが、その居間の奥にある6畳の寝室も一緒に、3部屋まとめてリフォームしていくこととなりました。
施工前はこのような感じです。これが6畳の台所です。
そしてその左手にある居間が下の写真です。こちらも6畳ありました。下の写真奥に見えているのが台所です。
上の写真を中央の部屋と考え、台所と反対側にこちらの寝室です。
40年間でだいぶん傷んではいますが、いろんな思い出が詰まったおうちでしょう。住んでこられた人にしかわからない思い出があるはずなんです。
私はそんなおうちを解体するときは必ずお客様に「最後よく見ておいてくださいね」「写真撮られましたか」「何か残しておくものありますか」とお聞きします。
中古住宅を買ってリノベーションして転売するんではなく、私はここに何か我々の商売、形には表せない仕事の価値があるといつも思っていますし、自分の仕事に誇りを持っています。
下の写真、この姿を見ると心の中で「今までありがとう」って多分多くのお客様は仰っています。工事をする側の人間は、目の前のおうちを物という側面だけでなく、そういう思いでも見ることが絶対に大切だと思います。
では、始めさせていただきますねとお伝えし、解体工事から着工させていただきました。
キッチン横の壁を壊し、床まで全部一度撤去していきました。
奥の寝室は畳からフローリングへ。現在は布団でご主人様も奥様も休まれていますが、年齢もいってきたし、この機会にベッドにしようかなと言うことなのでフローリングに張り替えです。
そしてこちらの写真の押入れの奥からからスースーと寒い風を感じるということでしたので、断熱工事も念入りに行うことにしました。
キッチンは対面に。今までは居間でご主人様がテレビをご覧になっているのを奥様は「音だけで」料理中は観ることはできませんでしたが、これでこれからは作りながらご覧いただけますし、やはり向かい合っての会話ができます。
「しゃべることなんかないで!」とご主人様は仰っていましたが。
奥の寝室はこのような感じになりました。
窓も入れ替え、部屋ごと新しく、でも柱も見せて和の感じも残しました。
押入れは大きなクローゼットへ。
では、完成の様子をご覧ください。工期は45日でした。
畳はダイケン畳です。半畳のフチなし。市松模様に見えますが、同じ色なんですよ。縦と横の向きを変えておくとこのような色合いに見えます。また、この畳はい草ではなく和紙なので変色もしません。
照明器具はこんな感じです。
システムキッチンはPanasonicのラクシーナを選びました。IHはこちらもPanasonicの人気のラクッキングリルです。
魚焼き器に網がないんですよ。
施工前
施工後
毎日快適だとお客様にはとてもお喜びいただいています。
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昔に比べ、毎日たくさんのお問合せをいただきますし、大きな工事から小さな修理まで毎日あちこちでさせていただいています。
しかし、絶対にお客様にとっては我が家はかけがえのないおうちですし、1軒であり、想い出が詰まっている。
それをいつも意識して初心を忘れずにやっていきたいといつも思っています。
リフォームは人生のイベントです。お客様に満足を感じていただくためには知識と技術とそして何よりも心の日々勉強ですね。
posted by orangeknight at 22:39
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