社長の日記「つみかさね」

今日見積りに行ったお客様に言われたことが嬉しかったんです。

 
そこは歯科医院様で、オレンジナイト の顧問弁護士の先生の同級生で、２年前に紹介いただき、私が担当で工事をさせていただいたことがあります。

 
前回は待合室とスタッフルーム、トイレ２ヶ所の改装でした。

 
今回は診療室の工事で呼んでいただき伺いました。

 
先生がこう言ってくれたんです。

 
「前に工事してもらってから患者さんが増えたんや！うちの税理士もすごいなぁって感心しよったわ！コーディネート全部お任せやったもんな。俺、信頼しとんやで」

 
今回の工事も思うように考えてくれたらいいよと言っていただけています。

 
自分が関わった人が一層良い状態になるのは嬉しい。ましてやそれが生業としている仕事を通してであれば、それはすごく私自身幸せを感じられます。

 
リフォームの仕事をしていて良かったと今日も思えましたし、それをもっともっと思えるよう日々働きたいと思いました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

先週のリフォーム産業新聞に、セミナー開催の広告が１０センチ角くらいで出てきて、私は「面白そうだなぁ、４月の末かぁ、大阪かぁ、１名３万円かぁ、行きたいなぁ」と思いました。

 
そして、今日DMが届きました。

 


 
さすが、上手です。これが人を行動にうつさせる販促なんでしょう。

 
 
 
 
 
 

トイレのリフォーム工事の受注をさらに伸ばすべく考えているなかで、思いきって一度チラシに異常な大きさでトイレを一台掲載してみようか、それとも空白だらけの広告で、異常に小さく掲載してみようかとイメージしています。

 
描いてみました。

 
これが前者です。

 


 
 
そしてこれが後者です。

 


 
 
おそらくインパクトは大きい方で、これがセオリーのように思います。

 
しかし、フルオートの高級機種を掲載するのであれば後者の方がむしろ良いような感じもする。

 
他のリフォーム会社さんの広告は、あらゆる住宅設備機器や工事を掲載していますが、オレンジナイトは得意分野に絞っています。

 
それをますます絞り、１点にしたらどうなるか。リスクも高まりますが、リスクがあればあるほどおもしろいですからやってみたいなぁと考え中です。

 
 
また、これはどうでしょう。あなたならどちらのチラシに惹かれますか。

シチュエーションとしては、あなたのおうちのトイレはもう１５年。年数的にも寿命ですし、最近便器の中にチョロチョロと水も漏れ出したので交換も意識していた。そんなさなかにチラシが入りました。

 
まずはこちらです。

 


 
この夏に新型のトイレが発売されるので、現在のモデルを旧モデルとして安価に販売しますよというもの。

 
 
もう一つはこちらです。

 


 
 
新型モデルのトイレが販売開始となり、それを記念して最新機種を大特価で販売しますというもの。

 
 
できたら最新のものが良いというお客様と、これからモデルが変わるくらいのまだまだ現行品なら、それで全く構わないというお客様に別れると思います。

 
あなたならどちらのチラシに目がいきましたか。

 
もちろんどちらの客層が多いということも大切ですが、どちらかに絞ることにより、その片方のお客様層の心をよりギュッと掴めるのかなと思うのです。

 
思いは強烈にあってもメッセージ力が伴わないとお客様はピクリとも動いてくれません。でもそれが伝わるとあからさまに動いていただける。

 
 
それにしてもこんなことを一人考えている時間は私の最高に楽しいひとときです。