社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2018年07月25日

毎日黒ラベル

ビールはやはり夕方から何も飲まないでいる状態で飲むのが美味しい。

 
空腹で飲むのが美味しい。

 
休みの日よりは仕事の後が美味しい。

 
缶ビールはグラスに入れるより缶のままが美味しい。

 
しかし、なぜこんなに美味しく感じるのでしょう。

 
のどで飲むのが美味しい。

 
ここ2年くらいは黒ラベルが一番好き。毎日黒ラベルです。

 
 
 
黒ラベル

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 23:23

2018年07月25日

出来なかったことが出来るようになる

人が成長するというのはどういうことかと考えていくと、物事に対する考え方というものと、出来なかったことが出来るようになるという単純に二つの要素から成り立っているのではないかと思うのです。

 
ここでは、後者について。

出来なかったことが出来るようになる。ということは、まず出来ないという認識を本人が持つという前提がある。

 
新入社員はグングン成長する。

語弊はあるが、若い子であれば尚更グングングングン成長する。

 
これは、出来ないを認識しているからだと私は思う。

 
年齢もある程度重ねてくると、その認識が弱くなる。

固定観念も一層強くなる。

出来ていると本人が思っていることはそれ以上成長しないのではないかと思う。

 
新入社員はグングン成長するが、彼ら彼女らのそれも3年くらい経つと緩やかになる。

 
出来ていると思い出すからだ。

 
俺は出来ている。私は出来ている。

 
これは非常に恐ろしい観念で、著しく成長を阻害する。

 
40になっても、50になってもまだまだ自分は成長したい。未熟であると思っている人がそこからは成長する。

 
そこから成長するのはその考え方をもつ人のみであると言っても過言ではない。

 
仕上がったと感じるのはいけないなと思う。

 
何かの道を極めるには一生かかるなと思う。一生かかっても半人前くらいがちょうどいいのかもしれない。

 
私自身、もっともっと成長したい。

 
だから、自分は出来ているという考え方。これは一切持たないほうが良いと思う。

 
出来なかったことが出来るようになる。

 
これ、いっぱい欲しくないですか。

 
まずは考え方ですね。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:32

2018年07月24日

人から話を聞くときに

片方だけの意見を鵜呑みにしない。これは私がいつも意識している行動指針であります。

 
現場で何かが起こる。営業にも、職人にも、そしてお客様にも言い分はあります。

 
これを片方だけの意見を聞き、そうかと信じてしまったらもう片方は立つ瀬がない。

 
必ず双方に言い分はあるはず。

 
私はすごく意識しています。

 
例えば「社長、〇〇さんがこんなことを言っています」と情報が入ってきても、まず情報源に実名がないものは相手にしない。

 
実名があるものには「そうですか、ありがとう。事実確認しますね」と話する。

 
不満を聞いたら良い気はしない。しかし、ニュアンスや口調、またその場のながれなどさまざまなシチュエーションもあります。

 
耐え忍ぶ人、すぐに口に出さない人が損をする社会にもしたくない。

 
なんでも主張するひとだけが得をするのもおかしい話ですから。

 
 
あっ、良い話は信じます。「いつも実はあの人はこんなことをしています」「早くに来ていました」「地味ですが、丁寧な対応をしています」「現場でお客様にこんなふうに対応してくれたおかげで助かりました」

 
他人の良い話を伝えてくれる人も信用できます。

 
人から話を聞くとき、いつもそんなふうに徹底しています。だからぶれません。いつも。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:30
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