クリンレディが無くなるらしいです。悲しい。一番好きだったのに。
クリンレディとはクリナップが販売しているシステムキッチンです。
いろんなメーカーのシステムキッチンをオレンジナイトでも売っていますが、個人的に最も好きなキッチンでした。
その証拠に自分の家でも採用していますし、母や弟の家もクリンレディです。
ステンレスな感じと35年のロングセラー、そして機能云々もありますが、何よりネーミングが好みだった。
「クリンレディ」
何とも言えないこの名前が、いつからかわかりませんが好きだった。
ノスタルジーというかノスタルジックなネーミング。
クリナップも変化し、勝負をかけているのでしょうが、その後継モデルの「ステディア」をよろしくと言われても今はピンとこない。
さらば、クリナップ。
というのは冗談ですが、クリナップもあのクリンレディを無くすからには社運を賭けているのでしょうね。
クリンレディの販売が終わるのは秋です。よかったらそれまでにクリンレディをご検討してみるのもオススメです。
2018年06月12日
クリンレディが無くなるらしいです
posted by orangeknight at 20:17
2018年06月11日
映画「終わった人」を観ました
映画「終わった人」を観ました。
原作も読みましたが、実写版では舘ひろしさんが主人公の田代壮介の人間模様をうまく演じられていた。本を読んだ時のイメージのままでした。
あらためて人間の生きる目的、また人は成長しながらも消耗していく生き物だと考えさせられた。定年は生前葬、これはこの本のテーマでありながら、作者は何かそこで一度死んでからどう生きるかを訴えているようにも感じた。
原作は少し物悲しいストーリーでしたが、映画では面白く脚本されていた。
私の他に、広い映画館に上映3日目にも関わらず10人もいませんでしたが、そのお客さんたちが皆さん「終わった人年齢」で、普通静かな映画館にもかかわらず、ゲラゲラ笑いながらご覧になられていたのが新鮮で、また気持ちがわかるんだろうなぁと思いました。
人はそれぞれの人生で必ずピークが訪れるんでしょうし、それを振り返りイメージするのかと想像します。
そして、それが仕事でもなんでも一球入魂したものであればあるほどそれを失ったときの虚無感は大きいのかなと思います。
しかし、人生が消耗するものであるならば、私は余力を残さず完全に消耗しきりたいなぁとさらに考えました。
仕事を終えるときイコール人生の終わりが今の自分の満足かなと。
田代壮介が定年を迎え、帰宅時にハイヤーで送ってもらうのですが、その車のナンバーが49−89(四苦八苦)だったのや、田代壮介が通うスポーツジムのシーンで、原作者の内館牧子さんが2回も登場していたのも面白かったです。
原作も読みましたが、実写版では舘ひろしさんが主人公の田代壮介の人間模様をうまく演じられていた。本を読んだ時のイメージのままでした。
あらためて人間の生きる目的、また人は成長しながらも消耗していく生き物だと考えさせられた。定年は生前葬、これはこの本のテーマでありながら、作者は何かそこで一度死んでからどう生きるかを訴えているようにも感じた。
原作は少し物悲しいストーリーでしたが、映画では面白く脚本されていた。
私の他に、広い映画館に上映3日目にも関わらず10人もいませんでしたが、そのお客さんたちが皆さん「終わった人年齢」で、普通静かな映画館にもかかわらず、ゲラゲラ笑いながらご覧になられていたのが新鮮で、また気持ちがわかるんだろうなぁと思いました。
人はそれぞれの人生で必ずピークが訪れるんでしょうし、それを振り返りイメージするのかと想像します。
そして、それが仕事でもなんでも一球入魂したものであればあるほどそれを失ったときの虚無感は大きいのかなと思います。
しかし、人生が消耗するものであるならば、私は余力を残さず完全に消耗しきりたいなぁとさらに考えました。
仕事を終えるときイコール人生の終わりが今の自分の満足かなと。
田代壮介が定年を迎え、帰宅時にハイヤーで送ってもらうのですが、その車のナンバーが49−89(四苦八苦)だったのや、田代壮介が通うスポーツジムのシーンで、原作者の内館牧子さんが2回も登場していたのも面白かったです。
posted by orangeknight at 20:49
2018年06月10日
イメージしながらする今の自分の仕事
新入社員の研修を自分でもしています。前回まではほぼ参加しませんでした。
前回と言いますと2年前、寺地や富樫のときです。おそらく彼らは今「俺のときはやってくれなかったのに、今は社長 やっているな」と思っていることでしょう。
彼らの入社から2年、磯山と佐古井という営業職と、坂野という営業補助的総合職を迎え入れている。
ちなみにこの営業補助的総合職、今回から新たに設定した職種で、ネーミングはサッカーの「攻撃的ミッドフィルダー」から私が考えた。仕事もサッカーと同じトップ下。ゴールを決めてもらいながら守ってももらう。
坂野はその名前に「私はそれがすごい良いなぁーって思って応募しました!」と心底から言ってくれる。ニコニコして。
求人とは「現時点では、万人受けしなくていい、考え方、感性がマッチする人に集まってほしい」という会社の成長期を担う人材に対する私の想いが体現でき、嬉しく思います。
磯山や佐古井、坂野に研修またそれ以外でも時間を割きたいと思っています。
最初に想い、考え方、会社のルール、そしてリフォームは人生のイベントだという企業理念をしっかりと植え付けることが責務だと思っています。
最初に我々の仕事はとても責任があり、夢がある、幸せを届けるんだという話をしなかったことで生まれた過去の失敗からもたくさん学んでいる。
最初が肝心です。それが自分の夢と共にお客様のおうちのリフォーム工事を担うという重要なことを任せていただく会社の責任者として務めだと刻んでいます。
自分が創りたい会社は一気にはできない。こういう毎日毎日の積み重ね、手間暇はかかるかもしれませんが、きちんと口で伝えていくことが将来のオレンジナイトを決定する。
イメージしています。将来、オレンジナイトが大きくなったとき、会社の中枢を担ってくれている人材を育てるのは今の自分だ。必ず今のこの時間は報われる。
前回と言いますと2年前、寺地や富樫のときです。おそらく彼らは今「俺のときはやってくれなかったのに、今は社長 やっているな」と思っていることでしょう。
彼らの入社から2年、磯山と佐古井という営業職と、坂野という営業補助的総合職を迎え入れている。
ちなみにこの営業補助的総合職、今回から新たに設定した職種で、ネーミングはサッカーの「攻撃的ミッドフィルダー」から私が考えた。仕事もサッカーと同じトップ下。ゴールを決めてもらいながら守ってももらう。
坂野はその名前に「私はそれがすごい良いなぁーって思って応募しました!」と心底から言ってくれる。ニコニコして。
求人とは「現時点では、万人受けしなくていい、考え方、感性がマッチする人に集まってほしい」という会社の成長期を担う人材に対する私の想いが体現でき、嬉しく思います。
磯山や佐古井、坂野に研修またそれ以外でも時間を割きたいと思っています。
最初に想い、考え方、会社のルール、そしてリフォームは人生のイベントだという企業理念をしっかりと植え付けることが責務だと思っています。
最初に我々の仕事はとても責任があり、夢がある、幸せを届けるんだという話をしなかったことで生まれた過去の失敗からもたくさん学んでいる。
最初が肝心です。それが自分の夢と共にお客様のおうちのリフォーム工事を担うという重要なことを任せていただく会社の責任者として務めだと刻んでいます。
自分が創りたい会社は一気にはできない。こういう毎日毎日の積み重ね、手間暇はかかるかもしれませんが、きちんと口で伝えていくことが将来のオレンジナイトを決定する。
イメージしています。将来、オレンジナイトが大きくなったとき、会社の中枢を担ってくれている人材を育てるのは今の自分だ。必ず今のこの時間は報われる。
posted by orangeknight at 10:35
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