社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2018年07月14日

昨日の試合

仕事の結果にたまたまはないですし、結果オーライなどいらない。狙って打つ。それだけでしょう。

 
 
昨日は久しぶりに予告ホームランをしていた。バットでレフトスタンドの方向を指し、挑んだ。

 
しかし、その結果は散々たるものだった。バットはブーンっと空を切り、私は盛大に空振りをした。

 
球はやはり大物で、真っ直ぐにこちらに向かってきた。

 
ど真ん中。

 
それでも私のバットに当たるどころか、かすめることもなくキャッチャーミットにすごい音をたてておさまった。

 
なかなか凹む内容でありました。

 
 
それでもチームの良いところは、やはり予告ホームランをしていた原がソロホームランを打ちましたし、私の代わりに花田がバックスクリーンに入れてくれた。上田が私が空振りする前に一発放ってくれていた。

 
また、前日全打席凡退の寺地が宣言通り自力で出塁しましたし、新入社員の神吉に初ヒットも生まれた。

 
まだまだ他の者も繋いで結局は勝利することとなった。

 
当然、ベンチで大きな声を出してくれている者がいてくれるおかげで雰囲気は良い。

 
やはり勝つには全員野球が大切だと感じた。

 
 
貢献したいので今日も素振りをする。

自分のバットでチームを楽に、そしてお客様に喜んでほしいと思うので。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:39

2018年07月14日

こんな記事がたくさんほしい

今日の日経夕刊社会面です。

 
日経新聞

 
こんな感動する良い話をもっともっと記事にしてほしい。

 
そうすれば我々国民は今以上に他人に対して優しい気持ちをもっていくと思うのです。

 
災害、事件、事故と同じくらいほのぼのする記事、感銘する記事、他人のことを喜べる記事、日本人で良かったと思える記事を新聞各社は書いてほしいなあと思います。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 00:22

2018年07月12日

仕事を教えるということ

仕事を教えるということは2種類のものがある。

 
一つは今日の仕事を教える。作業として、いまやってもらえるように教える。

 
もう一つは3年後、5年後の仕事を教える。作業としてもあるが、ここには考え方を盛り込む必要がある。

 
3年後に会社の核となる人間を育てるためには考え方をいちいち伝える必要があることを知った。心から理解してまだ数年のような気がしますが、いちいち言葉にして伝えることが大切だと思った。

 
私が会社の前を掃き掃除しても、誰か他のものがしても同じようにきれいにはなる。

 
ゴミは無くなるでしょうし、落ち葉も全部チリトリに収まる。

 
しかし、3年後の会社のことを思うと掃除の仕方も大切であるが、それ以上に、なぜ会社の前をきれいに毎日掃き掃除するのかという考え方を教えることが非常に後になって結果として現れる。

 
「会社の前を掃除するのは、汚い店ではお客様が来ないからではないんですよ。会社の前を一所懸命に掃き掃除するのは、相手を迎え入れようとするのなら、まずは自分自身がそれにふさわしい状態でなければ失礼だからです。お客様にきてほしいから掃除するのではなく、そういう心構え、考え方に基づき掃除をするんです。きれいにしてよ」と教える。

 
それを理解した者が3年後に会社を創る人間になる。

 
 
 
作業は勝手に覚える者もいますし、見よう見まねでできるようにもなる。しかし、仕事は考え方が重要で、それにはいちいちトップが自ら口に出して伝える必要があると私は思う。

 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:05
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