昨日の神戸新聞です。
マスコミ世論とはいつも意見が異なるが、斎藤知事は辞職などせず、議会を解散したらいいと私は思う。
ここまできたらやりきってほしい。
私のように、応援する者も一定数はいますから。
何が気に入らないかというと、いつもの総攻撃です。
これはイジメではないか。
これをパワハラと言わないのか。
個人攻撃にしか見えない。
私は負けている方を応援したくなるし、多数の意見に賛同していたら良いという考えは毛頭ない。
斎藤知事は公用車をセンチュリーからアルファードにしたという。
これで月額25万が8万になったという。車はリースだろうから、6年か7年のリースで700万から800万下がったらしい。
自身の給与を130万から90万にもしたという。
立派だと思う。アルファードなんか、最上位モデル以外はファミリーカーだ。その辺の県議でもベンツに乗っているのに。会社もしているからか。
給与が90万なんて少なすぎる。手取りは60数万だろう。その辺の県議でも、会社もしている人はそこからもとっている人はいるだろう。
余談だが、会社の経営と県議を同時にできる人は器用だなぁ。
斎藤知事は政治家として結果を出しているのではないか。
前述の公用車とか、給与なんてどうでもいい。規模からしたら小銭だろう。給与ももっととったらいいのだ。とれるようにしたならとればいい。赤字ならとらない。それだけだ。
斎藤知事は井戸知事の時代から、県の予算の状態を超右肩上がりで増やしている。ずっと20〜30億だった県の基金の残高は斎藤知事が就任してから3年で60億、90億、120億と年々激増している。
今までの知事、というか体制は、必要のないことにお金を使っていたんではないか。斎藤知事は給与をもっととればいい。
また、知事は自身の選挙公約173個のうち、現在171個を達成している。
中身はいろんなものがあるだろうが、これはすごいことではないか。
公約はとりあえず言っておき、守る守らないは関係ないと思っている政治家が多いなかで立派なことだ。
ちなみに、少し前に読んだ本に書いていたが、小池東京都知事は、前々回の公約で守ったのは「ペットの殺処分ゼロ」の1つだけである。それでも選挙ではダントツなのだから、都民は何を基準に選んでいるのだろうと思う。
政治家って、結果ではないのか。もちろん人間性もいるだろう。徳もいるし、カリスマ性もいる。でも、良い人で、可もなく不可もなくの人は大体結果は出さないものだ。
それよりもクセが強く、ファンもいるがアンチもいる人の方が結果は出すのが常ではないか。
斎藤知事は今回、ここまでいろんな事を言われたのだから、人間的にもより一層成長されただろう。
元から結果をそこまで出しており、かつ、そんな人を活かさないと兵庫県としては損失だと思うのだがおかしいだろうか。
おねだりなんかしていない。人は権力に群がるし、権力は勘違いもするのだ。
パワハラか。権力を持つと偉そうにも言ってしまうのだ。ぺこぺこされたら余計にイラッとするものだ。
結果を出している政治家は続けたらいい。
ただの良い人の政治家はやめたらいい。
ついでに商売で県議をやっている人間も落ちたらいい。
なので、斎藤知事は辞職などせず、議会を解散したらいい。選挙費用、兵庫県の15億や20億など私個人の10000円くらいのものだろう。何ももったいないこともない。
明石の市長も私は擁護したなぁ。今ではテレビの人気者ではないでしょうか。明石は損したなぁ。