社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2019年07月01日

7月が始まりました

7月が始まりました!毎日雨でジメジメしますが気合いでふっ飛ばしたいですね。

 
6月も当然対前年は超えているのですが、残念ながら目標までがもう少しで終わりました。

これは月初からの僅かな甘さが最後に未達という結果を表したのだと感じています。ちょっとずつ妥協したし、妥協してあげたと思います。やはりリーダーの甘さが結果に直結します。甘い。

よって、7月はさらに1週、1週に執着しやっていきたいと思います。

 
明日はオレンジナイトビジネスのチラシを神戸新聞で数万部、今週金曜日はオレンジナイトで全エリア全紙で20数万部を広告します。

 
7月は社内のテーマとして次に呼んでもらえる終わり方というのをうたっていきます。

 
お客様にさまざまなことでそれを思っていただけますし、思っていただけなくなります。

 
いつも思っていますがお客様を消費してはいけません。焼き畑農業ではいけません。次もまた頼みたいなぁと全てのお客様が思う工事の終わり方、これをたくさん話していきたいと思います。

 
7月もやりきります!

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 08:13

2019年06月30日

「キングダム」54巻全て完読

5月のゴールデンウイークから読みだした「キングダム」、連載中なので出ている54巻まで全て、2ヶ月かかりましたが読みきりました。

 
キングダム

 
感想としましてはかなりの名作です。映画も観ましたが、漫画はそれ以上に素晴らしいものでした。

 
元々はうちの会社の神吉や坂野といった20歳代の若い子が「おもしろい、おもしろい、ぜひ読んでほしい」と目を輝かせて話をしてくるものがどの程度のものかと、そして若い子がそういう風に感じるものを理解することで、彼らの考え方が少しは分かればと思い、全巻まとめて買ったのがきっかけでした。

 
読んでいて感じたのは、優れた作品はやはり年代を問はず人を感動させるものであるということ。

いつも年の差を意識していたのは私の過剰な思い込みであり、いつの時代も心を動かすものは何ら変わりがないのだということでした。

 
そして、このキングダムの内容を素直に受け止められる感性というものがあるのなら、上から言って申し訳ないですが、彼らの考え方はそんなにこれからの日本を危惧するものではないと安心したのであります。

 
 
話は中国(支那)の春秋戦国時代、秦の始皇帝となる嬴政と、それに将軍として仕え、中華統一を成し遂げた李信を信という主人公として、史実に基づき脚本した物語。

 
54巻の時点で、秦は趙と一進一退の戦いをしているわけで、こののち王翦により趙は滅ぼされ、さらに統一に向けそこから残りの国々へ侵攻するので、まだまだ続くと思われます。

 
会社の上田が「社長にはどんぴしゃだと思う」坂野が「きっとハマると思う」神吉が「めちゃくちゃいいですよ〜オホホホホっ」と口を手で抑え、それこそ王騎将軍のように笑っていましたがその通り、100%満足な作品でした。

 
出会わせてくれてありがとう、勧めてもらわなかったらきっと読むことはなかったです。私の成長にもなりました。

 
 
ぜひ、キングダム読んでください。胸が熱くなりますし、10回以上泣きました。こんな風に生きたいですね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:09

2019年06月29日

芸人に品行方正を求めるのか

芸人がいわゆる反社会的勢力と交際があったと叩かれております。

 
叩きすぎでしょう。

そこまでのことではないでしょうし、その人を全否定するような報道には甚だ疑問であります。

 
時代の流れもありましょうが、そもそも芸能とはヤクザや在日、新興宗教などの、力とお金をもっていてちょっとグレーな団体と一心同体だったものであります。

ここ数年の世の中の動きと連動し、変化はあるでしょうがそこまで一気に関係解消されるものではないでしょう。

 
怒られるし、面倒なので誰も口にしませんが、60歳、70歳以上の芸能関係者ならみなさん時代の流れだなとしか感じていないでしょうし、かわいそうにと思っているでしょうし、覚えがあることだと思います。

 
ちなみに、私は詐欺集団やチンピラヤクザを全く肯定していませんので誤解なきようお願いします。

 
 
また、私はこうも思います。

私のようなサラリーマンが、反社会的勢力と繋がっていたらもっと怒られてもいいですが、芸人がなぜそこまでと。

芸人ですよ。皆さん、そこに何を品行方正を求めているのかと思うのです。

世の中が一部のマスコミの影響で少し間違っているように感じます。

 
芸人は朝の9時から夕方18時まで、真面目に働くことが出来ない人なのです。アウトローです。

 
しかし、それと引き換えに一芸に秀でています。

 
人を笑わせたり、感動させたり、演じたり、はたまた絵を描いたり物を造ったりと。

 
我々のような普通ではないので何か飛び抜けた物があるのです。そこが評価されているのです。

 
我々は朝から夜までコツコツ働けますが、テレビでや舞台で人の心を掴めない。

 
悪いところだけをとり、我々と同じ状態を求めること自体が間違っているのです。

 
当然法治国家ですから、芸人も悪い事をしたら逮捕されたらいいし、同じように裁かれ、また世間様から叱咤されたらよい。

 
しかし、真面目を求められたら断れと思う。テレビで反省の弁として「謹慎中自分を省みて、謹慎後は社会の皆様のお役に立てるように〜」などと言っているがそんな事言わなくてよい。ロックンロールです。

 
芸人が清廉潔白な生き方などしたら、面白くも、毒もなくなりスタンダードな一般人と同じになる。

 
我々も勘違いしたらいけませんし、芸人もこじんまりなどする必要はない。

 
 
いつも思いますが、こんな事くらいでその個人を全否定するような報道はやめたほうがいいです。世の中には、社会の何の役にも立っていない悪い人もたくさんいます。

また、自分は何もしないのに、人の文句や評論ばかりしている人も多くいます。

 
何かをやったら目立ち、ミスもしますし、いらないこともしてしまうのです。でも得てしてそんな人も世の中の役に立ち、前述の2者より人として価値があるのです。

 
 
芸人とはそのような人であり、求められることは、サラリーマンや、ましてや学校の先生や警察とは区別されるべきであるのです。

 
また、あたりさわりがある生き方をしている人たちを世の中全体が叩いてはいけません。

みんな角がなくなり、バーのロックのウイスキーの氷のように真ん丸になってしまいます。

そんな社会からは人が育たなくなってしまうのではないかと私は危惧します。

 
時代の流れは当然受け入れるべきではありますが、判断、基準、そして人として、みたいなものはもっとそれぞれ各個人であったほうが私は良いと思うのですがいかがでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:17
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