労働時間を減らし、仕事の結果を上げるにはそれなりの事が求められます。
これから人口がどんどん減っていくので、今までと同じ時間を国民が働いたとしても、国民全体の総労働時間は減少します。
人口×労働時間の式の、人口が減れば答えは元のものより減ります。
まさか労働時間を増やせとは言えないし、それにも限界があります。
そこで、周知の通り、国は働き方を変えなさいという政治をしています。
働き方を変え、必然的に減少する総労働時間はどうしようもないのだから、効率を画期的に上げなさいと言っています。
そうしないと国力が弱まりますから、国としての方針としては当然のことかもしれません。
うちの会社も今期から出勤日数を17日も減らしています。
17日といえばほぼ1ヶ月です。
決定し、社内で発表したあと「やるぞ!」という気持ちと「言ってしまったからには後には引けないな」という恐怖に近いものもあったのを覚えています。
効率をどんどん上げていかないと未来が無いのでやったのです。
おかげさまで正月やお盆、GWを除き、1ヶ月23日や22日の稼働日数を20日くらいにしてからも一定の結果は出ています。
社員の一日の労働時間も減っていますし、休日は確実に増えています。
しかし、ここから、これからが重要だと思っています。
必ず一度、何かのひずみが来る。予感がします。
労働時間を減らし、それ以上の結果を出しているということは何か無理をきたしているのかもしれません。
また、人一倍汗をかいてくれている社員がいたり、休みの日に商談や現場に進んで行ってくれる会社のみんなが存在するのは事実であり、そこはなんらかの形で評価や解消の必要もあるでしょう。
また、ひずみが潜在しているうちに補修しないといけないと思いますし、さらなる補強や新しいものを送り出し、結果を継続させないといけないと考えています。
リフォームでも同じです。床下で少しヒビが入っている間なら補修で、また補強で何の問題もなくいきますが、床下だからと放置しておくと結局床の上へ、内装や部屋の改修を余儀無くされる。
これからはますます仕事の管理とマネージメントが求められます。
そして、人間ですから気持ちもあります。人の気持ちやモチベーション、やる気、どんな仕事をそれぞれが求めているか。
そんな事をやはり一番に考え、新しいものを出していきたいと思います。
労働時間を減らし、一定の仕事の結果が出ている今のうちに。
2019年07月08日
労働時間を減らし、仕事の結果を上げるという事
posted by orangeknight at 09:14
2019年07月07日
日曜日の朝に
おはようございます。日曜日の朝です!晴れました。
今日の日経の私の履歴書です。
コーヒーを飲みながら読む。
しかし、毎日登場するお父さん。読んでいてハラハラします。こんなお父さんがおられたとは。すごい。
今日の日経の私の履歴書です。
コーヒーを飲みながら読む。
しかし、毎日登場するお父さん。読んでいてハラハラします。こんなお父さんがおられたとは。すごい。
posted by orangeknight at 07:07
2019年07月06日
20年住んだ我が家を不本意にも
20年住んだ我が家を、不本意にも売却し、出ていかないといけない状況になったならどんな心境になるだろう。
新築で買った我が家。20年というと子供さんが赤ちゃんから成人にまでなったであろう我が家。思い出の宝庫であろう。
自ら進んで新しいおうちを買うのなら、そんな思い出の詰まった我が家から引っ越すのも辛いものではないか。
自ら選択し選んだ道であるなら。
しかし、世の中には流れがあり、どうしようもない流れの中でそれに従わないといけないことがある。
そんなとき、当人になればどんなふうに感じるのであろう。
商売人であるので決して人ごとではない。
明日は我が身と感じるし、そんな人を見て自分のせいだろうとも思わない。ただ純粋に辛いなぁと思う。
今日の小さな選択、それが明日、明後日となり1週間後、1ヶ月後を形作る。
ほんの僅かな選択ミスがあれば、そこから大きなものが崩れるということは必ず起こり得ることである。
20年住んだ我が家を不本意にも。
そんな経験を、似たような経験をしたことがある人は少なからずいるでしょう。
いろんな事情がある。本人にしかわからないこともある。
他人が知ったような口ぶりで話をする。人とは愚かな生き物であると感じる瞬間。
人間社会は天国ではない。常に試練。どんなことがあろうとも、現世でやりきり、世の中の役に立った人が来世で極楽浄土に行ける。
心からそう思う。
不本意。
生きるって大変なことですが、決して負けてはいけないと思うのです。
新築で買った我が家。20年というと子供さんが赤ちゃんから成人にまでなったであろう我が家。思い出の宝庫であろう。
自ら進んで新しいおうちを買うのなら、そんな思い出の詰まった我が家から引っ越すのも辛いものではないか。
自ら選択し選んだ道であるなら。
しかし、世の中には流れがあり、どうしようもない流れの中でそれに従わないといけないことがある。
そんなとき、当人になればどんなふうに感じるのであろう。
商売人であるので決して人ごとではない。
明日は我が身と感じるし、そんな人を見て自分のせいだろうとも思わない。ただ純粋に辛いなぁと思う。
今日の小さな選択、それが明日、明後日となり1週間後、1ヶ月後を形作る。
ほんの僅かな選択ミスがあれば、そこから大きなものが崩れるということは必ず起こり得ることである。
20年住んだ我が家を不本意にも。
そんな経験を、似たような経験をしたことがある人は少なからずいるでしょう。
いろんな事情がある。本人にしかわからないこともある。
他人が知ったような口ぶりで話をする。人とは愚かな生き物であると感じる瞬間。
人間社会は天国ではない。常に試練。どんなことがあろうとも、現世でやりきり、世の中の役に立った人が来世で極楽浄土に行ける。
心からそう思う。
不本意。
生きるって大変なことですが、決して負けてはいけないと思うのです。
posted by orangeknight at 23:53
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