社長の日記「つみかさね」

姫路市の辻井でハイツの外壁と屋根の塗装工事などを昨日からさせていただいています。

 


 
オーナー様をお客様にご紹介いただきまして、写真の工事中の手前と、その奥の２棟を施工させていただきます。

 
どちらもツートンのオシャレな感じに生まれ変わります。

 
フェンスやアスファルト、照明や小さな修理もあり、工期は約１ヶ月です。

 
立地はもともと良いですし、ピカピカになり一層末長く人気のあるハイツへ。

オーナー様、居住者の皆様に喜んでいただけますよう１ヶ月やっていきます。

 
 
 
 
 
 

弟の嫁が今撮ったようでメールで送ってきました。

 
真っ黒な空に淡い色のネオン、その手前には休憩中のオレンジナイト号。その中には会社帰りの人が。

歩いている人がいないところがバスをさらにひきたてる。良い写真です。

 
ありがとう。保存します。

気にしてくれているのもありがたい。

 


 
 
 
 
 

商売というものは世の為人の為という想いとか、アイデアとか人とか、当然ながら運や才能やいろんなもので上手くいく、いかないが決まるというのは間違いないと思います。

 
しかし、商売をするうえで最上級に大切な「長いこと続いて」いて、黒字を出している経営者に必要不可欠な要件を、たくさんの方々をみていて私はこう思っています。

 
それは「約束を守る人」です。

 
たったそれだけです。

 
大きいこと、小さいこと限らず、約束を守る人。

 
誰もが大切なことであると思う約束を守るということの日常の連続、繰り返される言動、そしてそれがイメージになり、信用になり信頼へと形作られる。

 
 
あの人がやるというのだからやるのだろうと思われる人。

 
約束したから必ず守るだろうと思われる人。

 
 
そんな人が長いこと商売をし、黒字を出しているように思われる。

 
もっとも、会社を大きくするかどうかはこれにまた別の考え方や要素が加わると私は思っているのですが、まず長いこと続き、黒字を出している人に共通項は約束を守るということではないかと思うのです。

 
なかなか誠実が全てなだけでは商売は上手くいきませんし、時代の流れもある。それも承知のうえで、それらを乗り越えて約束を守るということを言わせてくださいね。

 
あなたの周りの経営者もそんな人はそうなっているでしょうし、約束を守らない、軽く破る人は継続していないと思うのです。

 
私も周りの人達にイメージされたときに、「良い人」ではなく「あいつは約束は守るからな」となりたいと日々思っています。

 
人が生きていく中で連綿と繰り返される約束事。

 
商売人には特に大きな反動となって返ってくる気がします。良い意味でも悪い意味でも。