社長の日記「つみかさね」

誕生日なので会社のみんなに誕生日プレゼントに配ろうと思います。

 
稲盛さんの最新刊「心。」

 


 
 
こんなふうな考え方で毎日生きていけばもっともっと良い世の中になると思います。

 
「考え方」これって人生を、また物事を全て決定する最大、最重要な要素です。それをみんなでしっかり育みたいと思っています。

 
 
 
 
 
 
 
 

私は今日が誕生日なんです。４２歳になりました。

朝から何人もの人におめでとうと言ってもらいましたが、キャラ通りに「はい、ありがとうございます」「はい、どうも」と素で流してはいますが心では喜んでいます。

 
早いもので４２歳です。正直なところ気持ちは３２歳くらいなのですが。

 
２０代という気はないですが、４０代という風に思ってもいないんです。

 
 
社会に出たとき、会社には４０代の上司や先輩がたくさんいました。

 
だいぶん大人に見えましたし、そしておっさんにも見えました。

怖かった。服装がダサかった。加齢臭がした。ゴルフバッグがヤクザだった。それが感想でしたが今は逆に２２歳、２３歳からはそんなふうに見えるのでしょうか。ちょっと怖いです。

 
 
人生８０年とすると残り半分。

 
仕事を通し、世の中に良い影響を与えるために私は成長するのですが、全盛期を６０歳から迎えようという計画まで１８年となりました。

 
着々と、刻々と時は確実に流れていきます。

 
当然昔に比べたら体力も衰えますし、見た目も老化します。しかし、頭はスッキリと、これは若いときより成長できている感はありますし、特に体も毎日痛いところもなく、病気もない。

 
ご飯も美味しいですし、やりたいことをさせていただける環境にある。

 
感謝です。

 
昔は誕生日に感謝なんて感じませんでしたが、歳をとるごとにありがたいなぁと思う。思えるようになりました。

 
どんな４２歳の一年になるか分かりませんが、もちろん全力で生き抜こうと思います。そして、いただくよりちょっと多めに与えられる存在に、もうそろそろなりきりたいと思う今日この頃であります。

 
 
今が勝負の年齢です。心からそう思っています。

 
今やらずにいつやるです。

 
 
 
 
 
 
 
 

今日の日経のスポーツ欄のコラムです。

 
権藤さん。

 
言われていることと着眼点がいつもながらステージが高いと感じます。

 
勉強になります。