賃貸住宅経営をやるのは私は以前からもうすでにリスキーだと言っています。単純に人口が減っていくからというのが理由です。
仮に自分がするのであれば姫路なら家賃12万円以上の物件。お金に余裕のある層をターゲットにする。姫路でも家賃15〜16万円を払う人はたくさんいる。
ここしか住宅はないと思うのです。
10年後は家賃7万円くらいの築10年物件はガラガラになる。ニーズは新築に限られ築10年物件でさえ行き詰まると予想します。
まだまだいけるのが賃貸店舗です。
需要はあります。これは伸びると思います。
理由は日常生活での勘です。
それもSOHOです。ここがブルーオーシャンです。
なぜか少ない。
大手ビルダーは地主にある程度の大きさの物件を建てさせる。それも我々に言わせれば法外な建築費用で。
15坪のテナントになれば経営者は人を雇わなければならない。いや、ならないというか、そういう形式でないと元は取れない。
しかし、ビジネスを起業して、多くの人は人を雇わない。
人を雇うと色々気苦労もあるし、それが負担になるから自分一人でやりたいと考える人は多い。
そんなSOHOをターゲットにするなら10坪。
その規模は需要がある。勘ですが。
車で走っていてそんなとこばかり見ています。
賃貸店舗はいけます。このオーシャン、オレンジナイトががぶりといきたいと家に帰ってイメージする月末の夜なのでした。
2020年01月29日
賃貸は店舗がブルーオーシャン
posted by orangeknight at 22:53
2020年01月29日
リフォームって
リフォームとはおうちを改装する類の事です。
今ある状態を部分的に、また全体的に、躯体と言われる骨組みを残したところまでの解体ならリフォームと言われます。そこまでいくと区別してリノベーションとも呼称しますが。
新築とは今何もない状態のところに建物を建てる事。イメージしてください。今、目の前は更地。空間です。何もない。そこに新たに建てる事。
どちらも工事ではありますが、いわゆる「成功して完工する」という難易度はリフォームの方が高い。数段高い。
500万のリフォーム工事と2000万の新築。
有と無からの工事の違い。
それは全くの別物です。別次元。
お客様の中にはリフォームはどこでしても同じ、同じ商品、同じような仕様で工事をさせたら同じような結果になると思われている方もいる。
相見積りをとられるのは良いのですが、素人の決定要素はほぼ金額になってしまう。悲しいのと、かわいそうにも思う。
500万のリフォーム、1000万の1500万のリフォームを進めていくと必ず何かが起こる。
新築とは比べものにならないくらいいろんなことが起こる。
人が住んでいるから。
今あるところを触るから。
解体しないとわからないことがあるから。
何よりもコミュニケーションで。
ストレスも当然ありますよね。
リフォームを成功させようと思ったらまず第一に会社の体質です。
善悪か損得かの判断基準。倫理観がきちんとある土壌が必要。お金より大切なものはある。
第二は担当者。思いやりや本当の優しさ。逃げないこと。そして、これから起こるハプニングを事前に察知する能力と問題解決の力。原則、知識云々よりこれが必須。
第三に職人。しかし、私のまわりに腕の悪い職人はいない。きちんとした施工をするのは当たり前で、そのプラスアルファが求められる。
そして、最後にお客様。これが重要である。
おそれながら、お客様に自分だけが得をしようとか、客なのでなんでも言ったらいい、お客様は神様だという意識があるとリフォームはうまくいかない。
必ずトラブルし、解決に時間を要す。気持ちよく新しいおうちでの生活をスタートしていただけない。
リフォームはモノではなくコトであります。
リフォームを成功させようと思ったらこの4者の歩み寄り、思いやり、気持ちが最大の要因となる。
新築とは違い、今住んでおられるおうちを工事するというのは非常に難しいものなのです。
でも、ずっとやっている。
なぜか。
それは、そんな難易度が高いからこそ成功して完工させるとお客様が喜んでいただけるんです。
笑顔で頼んで良かったと言っていただけるんです。
リスクがある分、リスクをとればとるほどそれに釣り合った喜びを感じていただけるんです。
工事の引渡し時に、お客様に任せてよかったと握手されたら泣きますよ。私、この仕事をさせていただいてもうすぐ20年になりますが、そんなことされたら今でも涙が出ますよ。
リフォームってそうなんです。私はこう思っています。
今ある状態を部分的に、また全体的に、躯体と言われる骨組みを残したところまでの解体ならリフォームと言われます。そこまでいくと区別してリノベーションとも呼称しますが。
新築とは今何もない状態のところに建物を建てる事。イメージしてください。今、目の前は更地。空間です。何もない。そこに新たに建てる事。
どちらも工事ではありますが、いわゆる「成功して完工する」という難易度はリフォームの方が高い。数段高い。
500万のリフォーム工事と2000万の新築。
有と無からの工事の違い。
それは全くの別物です。別次元。
お客様の中にはリフォームはどこでしても同じ、同じ商品、同じような仕様で工事をさせたら同じような結果になると思われている方もいる。
相見積りをとられるのは良いのですが、素人の決定要素はほぼ金額になってしまう。悲しいのと、かわいそうにも思う。
500万のリフォーム、1000万の1500万のリフォームを進めていくと必ず何かが起こる。
新築とは比べものにならないくらいいろんなことが起こる。
人が住んでいるから。
今あるところを触るから。
解体しないとわからないことがあるから。
何よりもコミュニケーションで。
ストレスも当然ありますよね。
リフォームを成功させようと思ったらまず第一に会社の体質です。
善悪か損得かの判断基準。倫理観がきちんとある土壌が必要。お金より大切なものはある。
第二は担当者。思いやりや本当の優しさ。逃げないこと。そして、これから起こるハプニングを事前に察知する能力と問題解決の力。原則、知識云々よりこれが必須。
第三に職人。しかし、私のまわりに腕の悪い職人はいない。きちんとした施工をするのは当たり前で、そのプラスアルファが求められる。
そして、最後にお客様。これが重要である。
おそれながら、お客様に自分だけが得をしようとか、客なのでなんでも言ったらいい、お客様は神様だという意識があるとリフォームはうまくいかない。
必ずトラブルし、解決に時間を要す。気持ちよく新しいおうちでの生活をスタートしていただけない。
リフォームはモノではなくコトであります。
リフォームを成功させようと思ったらこの4者の歩み寄り、思いやり、気持ちが最大の要因となる。
新築とは違い、今住んでおられるおうちを工事するというのは非常に難しいものなのです。
でも、ずっとやっている。
なぜか。
それは、そんな難易度が高いからこそ成功して完工させるとお客様が喜んでいただけるんです。
笑顔で頼んで良かったと言っていただけるんです。
リスクがある分、リスクをとればとるほどそれに釣り合った喜びを感じていただけるんです。
工事の引渡し時に、お客様に任せてよかったと握手されたら泣きますよ。私、この仕事をさせていただいてもうすぐ20年になりますが、そんなことされたら今でも涙が出ますよ。
リフォームってそうなんです。私はこう思っています。
posted by orangeknight at 10:04
2020年01月28日
オレンジナイトでは挨拶を大切にしています
オレンジナイトでは挨拶を大切にしています。
上司、同僚、部下関係なく、きちんと挨拶をしようと。
笑顔で声張って明るく、相手より先に、相手が元気になる挨拶をしようと。
また、それは仕事だから行うのではなく、人としてしっかり出来る人間になろうと。
お客様や上司にだけきちんと挨拶する人間は未熟ですよと。
年下や下請けとなる取引先にもきちんとしましょうねと言っています。
創業時から、人としての基本なのでこだわりたいと経営しています。
うちの会社では挨拶は経理をやっている山﨑がNo.1です。
何がNo.1かと言いますと、常に前述の全てのことが出来ている点であり、それが彼女の身の回りに何があろうと同じように出来るところだと思うのです。
気分の良い時は大きな声で。落ち込んでいるときは暗い挨拶ではまわりはしんどくなります。
しかし、そのようなことは一切なく、いつも気持ちの良い挨拶をしてくれるし、している。
そして、彼女の偉いところは私が会社を創業して半年で入社している最古参だというところであるのです。
誰よりも古いのに偉ぶらず、入社数ヶ月の20歳代の人にもきちんと挨拶をする。
素晴らしい。
山﨑の一番優れたところです。
簡単な事ですがなかなか彼女のように出来るものではない。社員一同で見習いたいものであります。
上司、同僚、部下関係なく、きちんと挨拶をしようと。
笑顔で声張って明るく、相手より先に、相手が元気になる挨拶をしようと。
また、それは仕事だから行うのではなく、人としてしっかり出来る人間になろうと。
お客様や上司にだけきちんと挨拶する人間は未熟ですよと。
年下や下請けとなる取引先にもきちんとしましょうねと言っています。
創業時から、人としての基本なのでこだわりたいと経営しています。
うちの会社では挨拶は経理をやっている山﨑がNo.1です。
何がNo.1かと言いますと、常に前述の全てのことが出来ている点であり、それが彼女の身の回りに何があろうと同じように出来るところだと思うのです。
気分の良い時は大きな声で。落ち込んでいるときは暗い挨拶ではまわりはしんどくなります。
しかし、そのようなことは一切なく、いつも気持ちの良い挨拶をしてくれるし、している。
そして、彼女の偉いところは私が会社を創業して半年で入社している最古参だというところであるのです。
誰よりも古いのに偉ぶらず、入社数ヶ月の20歳代の人にもきちんと挨拶をする。
素晴らしい。
山﨑の一番優れたところです。
簡単な事ですがなかなか彼女のように出来るものではない。社員一同で見習いたいものであります。
posted by orangeknight at 10:01
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