社長の日記「つみかさね」

おはようございます！休みなのにやたらと早く目が覚め、いつもと同じ６時くらいに起きました。

 
 
昨日、あるお客様から「うちの家の昭和チックを今どきにするにはどうしたら良いんでしょう」とご相談がありました。

 
夢にみました。工事をしていました。

 
昨日お話しした通り、瓦を今の和型から平板に葺き替えて、雨樋を丸型からスクエアに変更し、外壁を柔らかい茶色へ塗装。

 
なぜか私が出来もしない屋根工事を手伝っていましたし、それこそなぜか庭にテントを張って泊まりがけで工事をしていました。大工の駒田が寝むそうに起きてきました。

 
 
面白い夢だったと、起きてすぐに思い出したのですが、昭和チックか。

 
私の実家もそうですが、今から３５年くらい前に建てられたおうちは和洋折衷が多い。

 
いぶし瓦を葺いた入母屋ではなく、釉薬を塗った陶器の瓦を葺いた切妻や寄棟のおうち。外壁はモルタル。普通はリシンでたまにボンタイルを吹き付けている。

 
当時はそれがモダンだったのでしょう。

 
今からまた３０年後、今のおうちも令和チックって言われてリフォームを希望されるお客様がおられるんだろうなぁと思う。

 
 
夢ですでに工事をしていましたが、さっそく明日、そのお客様のおうちの屋根の葺き替えの現場調査をする。

 
昭和チックをどのように変化していこうか楽しみですし、「わ〜っ」てお客様に笑顔になっていただけたら嬉しいです。

 
 
 
 

今日の日経プラス１の記事です。

 
ビジネスマナーにおいて、これはOKだと思う。これはNGだと思う。を記事にされています。

 
 


 


 
 
この記事を読んで、マナー違反、マナー違反でないの区分けがほぼ私も同じだと感じました。

 
電話を目上より先に切るなど言語道断ですが、「よろしくお願いします！」とメールで感嘆符をつけるのは、人間関係が出来ている部下なら何も思いませんし、むしろ元気があって良いような気もします。

 
あなた様はどうですか。

 
 
まぁ、マナーとはルールではなく思いやり、お互いにそこを大切に行動したいものですね。私も雑になっているところ、また気を付けたいと感じました。

 
おもしろい記事でしたのでご覧ください。

 
 
 
 
 

２０日の月曜日からゴールデンウイーク明けまで、オレンジナイトでは姫路別所店と太子店を終日CLOSEとし、営業と管理の人員を一日交代出勤とします。

 
後の一日は休日以外は在宅勤務とし、必要があれば、また数字や役割の目標達成の為に自主的に活動するいう形にすることに決めています。

 
本社機能のある姫路本店と赤穂店は通常通りOPENさせていただきますが、姫路本店も１８時には期間中閉店いたします。

 
 
７割や８割減とまではいきませんが、４割減くらいの出勤体制にしましたので、少しでも国が要請する感染リスクを低減する方針に協力出来ていくのではと考えています。

 
また、会社の人間が新型コロナウイルスに感染する確率も、減らせると考えていますし、それは運もありますが、何とか０であってほしいと願います。

 
 
ここからなのですが、どうやって今月もやりきれるのか。

コロナのせいにして出来ない理由を創るのは簡単です。

 
そんな会社や人は年中そんな事を言う。しかし、オレンジナイトはコロナだからこそ出来る理由を考えますし、創る集団です。目指しています。

 
４月のあと２週、自由に動ける時間が増え、会社のみんながどのように考え、行動していくか。

 
それはちょっと見てみたいなと楽しみにしています。普段できない思考と行動をこれをチャンスにしてほしい。

 
 
最後に、自分の感染リスクを減らす方法。

 
これはあらゆる事に直結するリスクであり、寝ていたら良いという個人の問題では終わらない。判断と実務が滞り、士気が下がる。取引先にも迷惑がかかる。

感染した場合の事も想定はしていますが、想定出来ないパターンもあるなと考える毎日です。

 
 
あと２週間とゴールデンウイークで終息し、おさまっていきますよう、祈りながらも考えることは山積みでありながらも前に前に行きたいと思います。

 
 
意外な事に４月、オレンジナイトは売上は現在のところまずまず良いところまできています。

 
現在いろんな事態を考えてやっていますが、経営者なので、それが大きな大きな心の支えになっています。

 
このような状況下でも、オレンジナイトに工事を発注くださる多くのお客様。心からありがたいと、そしてあたりまえではないと感謝しています。