社長の日記「つみかさね」

今日の神戸新聞の文化面です。

 
本当にその通りだと思います。その一番大切なところをなくしてはいけないと心から思う。

 


 
 
 
 
 
 
 

新型コロナのおかげでまた素晴らしいアイデアが降りて来た。来てくれた。

 
今までにもうっすらと考えたことはあったが、今日、点と点が繋がり頭の中で絵になった。

 
さっそく形にしていく。

 
いつ降りてくるかはわからないですが、やっぱりずっとずーっとずーーーっと考えていたら神様は教えてくれるものです。

 
 
雑誌で誰かが「新型コロナは数年後の未来をたった２ヶ月で引き寄せた」とコメントしていた記憶がある。ダイヤモンドか東洋経済か。本当にその通り。

 
決してそれは嬉しいだけの感情ではありませんし、何でも未来が良いとも考えておりませんが、確かにうっすらと考えていたことを一瞬で繋げたのはコロナ。

 
コロナ禍をコロナチャンスにしきります。

 
 
 
 
 
 
 
 

電話の受付や来店の対応は売上に直結する。

 
数字というものは営業だけが創るのでなく、反響をいただいた瞬間に出来てしまうことは多々ある。

 
 
例えば電話、私はテレアポをやっていたので、電話で相手の年齢、体型、簡単な性格、簡単な職歴などほとんど間違いなく当てることができる。会話時間にして１分もいらない。

 
それだけ電話の声には情報がある。

 
当然ハキハキと明るく元気な声が好まれる。

 
だれだって、ダルそうな、低い、小さな声は嫌悪感が出る。

 
お客様はうちの会社に電話をかけ、コールが鳴っている(基本１コールで出る)間は無だ。

 
そして、「お電話ありがとうございます！わくわくするリフォーム、オレンジナイト〇〇でございます！」と聞いて、その瞬間で多くの判断をされる。

 
そう、その必ず喋らせてもらえるそのセリフ、これは命だ。

 
そして、お客様が話すことへ笑顔で対応しているか。これが決めてとなり、見積りに来てもらおうかどうかを決める。

当然リアクションも大切だ。最高のリアクションは相手が望むタイミング、返事でのリアクション。これは訓練もあるが極めるにはセンスがいる。なのでとにかく笑顔だ。

 
最低は困惑ではないか。お客様が仰ることに戸惑い、モゴモゴし、声が小さくなる。これは逆の立場ならこの会社を選ばないとなるのではないか。

 
電話や来店でのファーストインプレッションはなかなか覆せない。だからこそ非常に大切であり、売上を決定すると言っても過言ではない。

 
オレンジナイトではお客様からの電話には出来る限りベテランが出なさいと言っている。

 
新人は事務仕事をする。一所懸命にベテランが良い電話をできるように考えて働く。実力がついたら電話に出る。そう考えてやる人は伸びる。利他の心を持っている。

 
料理でも板前さんは目の前にいる。ホールに店長はいる。厨房内にいても仕方がない。

 
 
電話や来店の対応はそんな会社の命運を決定する仕事だと思います。

 
だって、あなたがお客様なら、その一瞬でオレンジナイトはどんな会社だと全てを理解したように評価するでしょう。そういうものですよね。