うちの会社の近所のマクドナルドが、先月末くらいから改装工事をしている。
ドライブスルーのレーンが1本だったのを2本にし、内装の客席を触っている。
レーンを増やすということは駐車場がグンと減る。レーンが増えるとテイクアウトが増える。「わっ混んでる。止めよう」の機会損失がなくなるから。
駐車場がグンと減るとイートインが減る。
でも、あの店はいつも自転車が多いから車に依存しなくてもいいのかも。
それにテイクアウトとイートインでは、実際の利益率が全然違うのも改装工事への追い風となる。
変化している。
新聞にも毎日のように大企業の4〜9月や7〜9月の決算結果が載っている。
コロナでも良いところは良い。過去最高もざらにある。しかし、影響を受けているところは受けている。瀕死の状況も多い。
相対的にみて、一概に言えるのは大企業とお金持ちにはコロナはチャンスだったようだ。変化する。その機会の。
先のマクドナルドはあれで店の売上はさらに上がるんでしょう。
工事費にいくらかかっているのか室内が見えないので分かりませんが、ザッと1000万かかったくらいか。でも、経験からあれくらいの店の1000万はすぐに元がとれる。減価償却しなくてもよいくらいではないか。むしろしてほしくないかもしれない。
大企業はすぐに変化する。
それならば尚更、我々中小企業はもっと変化しないといけないと思う。
世の中の状況、環境が変わってきたならそれに即座に対応しないといけない。
でも、言い換えたらそれにすぐ対応すると、環境の変化で敵が減っている分勝ちやすくなる。当たり前のことではないか。
あなたは変化していますか。と聞かれて即座に「はい!」といつも応えたい。この先いつまでも「はい!」と即答できるような人間、会社で必ずいる。努力する。
目の前の景色がどんどん変化している。チャンスです。コロナチャンスを掴むのは考え方次第ですよね。
2020年11月10日
変化
posted by orangeknight at 11:58
2020年11月09日
朝来市生野町に宿泊施設を建てる
朝来市生野町に土地を買い、宿泊施設を建てるんです。
夏からの企画で、この度着工しました。
生野高原カントリークラブの前なんです。
会社の方針として、賃貸テナント事業を進めていくなかでの一環です。
お客様に借りていただき収益の一部としていきます。
今日は造成を見てきました。
ついでにドローンで撮ってみました。楽しい。上空140メートルの写真です。
施設の上空真上、同じ場所からカメラのアングルを回すとこんな感じです。景色も絶景、ゴルフ場も一望です。
紅葉も美しくこの事業もわくわくします。
お客様が最優先ですが、会社のみんなや関係者の皆さんにも泊まっていただき、利益をあげながら一層楽しく仕事も出来たらと思います。
いろんなイベントやオレンジナイトみんなでバーベキューも絶対しようっと。
夏からの企画で、この度着工しました。
生野高原カントリークラブの前なんです。
会社の方針として、賃貸テナント事業を進めていくなかでの一環です。
お客様に借りていただき収益の一部としていきます。
今日は造成を見てきました。
ついでにドローンで撮ってみました。楽しい。上空140メートルの写真です。
施設の上空真上、同じ場所からカメラのアングルを回すとこんな感じです。景色も絶景、ゴルフ場も一望です。
紅葉も美しくこの事業もわくわくします。
お客様が最優先ですが、会社のみんなや関係者の皆さんにも泊まっていただき、利益をあげながら一層楽しく仕事も出来たらと思います。
いろんなイベントやオレンジナイトみんなでバーベキューも絶対しようっと。
posted by orangeknight at 20:06
2020年11月08日
「半沢直樹 アルルカンと道化師」を読みました
池井戸潤さんの最新作「半沢直樹 アルルカンと道化師」を読みました。
この本の内容は、テレビドラマのもう少し昔の半沢直樹の大阪での出来事を描いているものでした。
ドラマでは敵は国家権力にまで大きくなりましたが、アルルカンと〜では、原点である銀行内、また取引先との攻防がつづられています。
池井戸潤さんの本は以前「下町ロケット」を読みました。映画では「七つの会議」を観ました。どちらも面白かった。
しかし、半沢直樹のシリーズを本で読んだのは初めてです。
感想は「そら、ドラマであれだけのブームになるな」です。
第何章の中の1とか、2とかの区切りの場面転換の速度が速い。まるでカメラが切り替わるような速さを多用しているのがうまい。引き込まれる。
そして芸術というテーマを一貫して描かれていた。そうやって最後に繋ぐのかと嬉しくなった。これが率直な想いです。
作中ではアルルカンとピエロと呼称されている絵画たち。なぜ本のタイトルでは「アルルカンと道化師」にしたのか。
気になりながら読み進めましたが、それは終わり間近の342ページ「狡猾なアルルカンにも、純真なピエロにもなれない、名もなき道化師です」という登場人物 仁科讓の罪悪感にあると私は感じました。
半沢直樹みたい仕事をするぞと今日も思いました。ぜひ読んでみてください。
この本の内容は、テレビドラマのもう少し昔の半沢直樹の大阪での出来事を描いているものでした。
ドラマでは敵は国家権力にまで大きくなりましたが、アルルカンと〜では、原点である銀行内、また取引先との攻防がつづられています。
池井戸潤さんの本は以前「下町ロケット」を読みました。映画では「七つの会議」を観ました。どちらも面白かった。
しかし、半沢直樹のシリーズを本で読んだのは初めてです。
感想は「そら、ドラマであれだけのブームになるな」です。
第何章の中の1とか、2とかの区切りの場面転換の速度が速い。まるでカメラが切り替わるような速さを多用しているのがうまい。引き込まれる。
そして芸術というテーマを一貫して描かれていた。そうやって最後に繋ぐのかと嬉しくなった。これが率直な想いです。
作中ではアルルカンとピエロと呼称されている絵画たち。なぜ本のタイトルでは「アルルカンと道化師」にしたのか。
気になりながら読み進めましたが、それは終わり間近の342ページ「狡猾なアルルカンにも、純真なピエロにもなれない、名もなき道化師です」という登場人物 仁科讓の罪悪感にあると私は感じました。
半沢直樹みたい仕事をするぞと今日も思いました。ぜひ読んでみてください。
posted by orangeknight at 18:50
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