社長の日記「つみかさね」

新しい車「１５１５(いこいこ号)」にオレンジナイトのステッカーを貼ってもらいました。

 
 


 
これで入魂完了です。

 
本当は昨日で完成でしたが、びっくりすることに「ジ」の点々が１つしか付いていなくて急遽今日作り直してもらいました。

 


 


 


 
 
とても良い感じです。

 
 
 
 
 
 
 
 

今日は感心したことがありました。

 
先週、この「つみかさね」でも書いたとおり土地を買いました。

 
買ったと言っても頭金を入れて契約しただけで、まだ決済は完了しておらず所有権は移転されていません。

 
 
そんな土地を巡って、今日の午前中だけで３人もの不動産屋さんから携帯に「阿成植木のローソンの横の土地を買ったんですか」と電話があったのです。

 
 
アンテナ張ってるなぁと感心した。上から目線ではない素直な感心。

 
彼らは土曜日から今朝にかけて、その土地に掲げたオレンジナイトの看板とのぼりを見かけたのか、それともどこかで情報を入手したのでしょう。

 
速い。そして土地は買ったのかという確認と、３人のうち２人は別の土地を専任媒介なのだがと紹介してきた。

 
 
さすが３名ともが賃貸管理を主ではなく、売買でやっている不動産屋だと感じた。アンテナ張ってるなぁと、純粋に良いなと思った出来事でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

第１９回「このミステリーがすごい！」大賞の「元彼の遺言状」を読みました。

 
 


 
 
主人公である弁護士 剣持麗子の一人称で展開される物語でありました。

 
彼女が日常から非日常へ、そしてまた日常へと帰っていく数ヶ月間の出来事。

 
 
大手製薬会社の御曹司である森川栄治は主人公の元彼、殺された彼の遺言状を巡ってのミステリー作品です。

 
「お金が何よりも大切よ」という主人公の若い感情がきめ細やかに描写されていて、私は何よりそこに好感と人間味を感じた。

 
もちろん殺人事件においては予想外の展開が面白かった。作者の描いた構想を全く読めなかった。

 
まさか彼らが絵を描き、真犯人が別のあの男だったとは。

 
 
血縁がテーマであったようにも感じた作品でありました。