社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2021年04月06日

兵庫はマスク会食は推奨しないらしい

兵庫県はマスク会食は推奨しないそうです。神戸新聞の今日の社会面です。

 
人気はあるらしいですが、コロナを理解されていない大阪の知事とは違う意見。井戸知事も最後にやっと存在感を見せていただいた気がします。

 
マスク会食

 
 
昨今エビデンスという言葉がやたら流行ったわりには、コロナに関しては感情論がなぜか勝つ。

 
それこそ科学では、コロナは日本において恐るるに足りずなのに、一部の人しかエビデンスを言わない。

 
 
マスク会食とかマンボウとか、コロナを必要以上に煽り、もはやパロディに見えるのは私だけか。

 
オリンピックなんてやめたらいいのに。全く盛り上がらない。

 
コロナの正義は何だろう。オリンピックのそれも何だろう。考える。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:27

2021年04月05日

見えているモノ

会社の中でも、見えているモノというものは人によって見事に異なり面白い。

 
会社を経営しているといつもお金のことは気になっている。

入ってくるときは普通に入ってくるからいいのだが、支払いが苦しいときは夢にも出るし、お酒を飲んでいても心に引っかかるものだ。

 
まさか、そんな心境を、いや、月末に必要なお金の事を入社3ヶ月の子が考えているはずもない。脳裏にもよぎらないだろう。

 
それでいい。それが普通だ。

 
それが、立場や、社歴が長くなるとそんな風に考えることもある。考えるようになってくる。

 
私も学生時代、アルバイトをしていた回転寿司の損益分岐点は知らなかった。聞いたこともない。

ただ、忙しい日が嬉しかったし、自分の存在で店が少しでも回れば本望だった。

入社3ヶ月の子と同じだ。

 
 
今年も花見はしないが、花見1つをとってもみんな見えているモノが違う。

 
そういうのを俯瞰するのが興味深く好き。誰がどういう思考回路を持っているのかと分析すると楽しい。

 
お金を払う人、予算組みをする人。そんな人しか以前の予算を調べたりしない。またいくらかかったか考えることもない人もいる。

 
どんな服装で行こうかを一番考える人もいるだろう。

 
交通手段に頭が行く人もいる。

 
準備や後片付けという概念がそもそも無い人もいるだろう。

 
みんないろんなモノが見えている。しかし、進めている人や調整している人がいるし、その瞬間瞬間でみんなが見えているモノは違うにせよ、同じ方向を向いている。

 
 
ベクトルってよく聞くと思いますが、揃えることって大切ですし、それが揃ったとき、いろんな物事は前に進む。

 
 
見えているモノがそれぞれ異なるなかで、重なるモノがある。他人の想い。それに気づき、行動することってとても大切。

 
その行動が他人の気持ちを大きく動かす。良い方に。

 
 
見えているモノが違う人どおしで大切なこと。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:04

2021年04月04日

大人は今いる場所を咲かすのだ

3月は別れ、そして4月は出会いの季節。

社会人になってからそのような事は無くなったが、そう言えば、学生あいだは必ずその2つを繰り返し、この時期を迎えていたと思う。

 
1年でクラスが変わったり、3年や6年で学校が変わったりするようないわゆるシャッフルは、未熟な子供たちにとっては良いものなのかもしれない。

 
短かい期間においては、人と人はある種大切にし合える生き物。

 
それが年月が経てば多少乱雑に、そして当たり前になってくる。悪い部分の方が目につくのが普通の人かもしれない。

 
なので未熟な子供たちにはシャッフルは大切なのかもしれないなと思う。

 
 
大人になると今、生きている場所を咲かせることが求められる。

 
決して咲いているところを探しても見つかるものではない。いや、探すという行為は虚無だと私は考えている。

 
 
シャッフルは大人には毎年やってこない。

 
咲かせるためにはやはり、初心忘れるべからず。

そして、人は自然と年月が経てばそういう風に変化していく生き物なのだから自分を成長させること。これしかない。

 
 
感謝の気持ちを心から考え、新たに始まった4月からの新年度、大人なので今いる場所を咲かすのだと、そして桜のように満開に咲かせ流のだと。非常に思う。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:24
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