社長の日記「つみかさね」

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2021年06月08日

「外壁塗装」「不動産事業」のホームページを更新しました

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posted by orangeknight at 15:13

2021年06月08日

「男らしさ」「女らしさ」

「男らしさ」「女らしさ」を考える。

 
最近ジェンダーとかSDGsに関するものを知ろうと、自分なりに本などで勉強している。

 
新聞や雑誌でもそれらの文字を見ない日がないほど関連する活字が日々踊る。

 
私1977年生まれは「男らしさ」「女らしさ」を求められる教育を受けて育った世代。

私はそれが正しい、また間違いだとは思っていない。いろんな考え方を知りたいと現在は考えている。

 
「男らしく言い訳をするな!」とは言うが「女らしく言い訳をするな!」とは言わない。

 
では男は言い訳をしない生き物で、女は言い訳をするものかと言えばそんなことはない。人それぞれだ。

 
たぶんそこには男は最後は腹を切るという、明治までの考え方が残っているような気がする。

 
女性も昔の方は腹を切らなくても、頚動脈を切ったり毒を飲んだりと、いさぎよかったものだが、なぜか男にのみそれを形容する。

 
風呂上がり、「熱いのぉ〜」と裸で男が出てくるのは許されるが、女性が「暑いなぁ〜」と素っ裸で出てきたら、私の感覚では美しくないと感じてしまう。はしたない。ふしだらなとまで私は思う。思ってしまう。

 
女らしくとはそういうものだとインプットされているのだろう。

 
男性、女性という2種類の区別では言い表せなくなった昨今、LGBTQという豪華なバーベキューみたいなアルファベットで多様性を共有するのがスタンダードだと言われる。

 
 
そんなことを考えていたらそもそも「男らしさ」「女らしさ」とは人工的に造られたものなのだろうかと思ってきた。

 
確かに、あえて文字にしますが「男まさり」な女性もたくさんいる。「女々しい」男性も特に最近は多い。

 
肉体的な力が男性の方が強く、女性の方が弱いために、遠く古にそのような文化慣習ができたのかなぁとも思う。それが逆なら女が狩りに行き、刀を持ち、タバコをくゆらせ政治をしたのかと想像がつく。

 
サザエさんのフネが「あなた〜もう一杯つけておくれ」とおちょこを片手に台所に向かって叫ぶ。波平が「は〜い」とエプロンをしてそれに応じる。

 
違和感がある。

 
しかし、それが「男らしさ」「女らしさ」の固定観念か。

 
難しい。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:46

2021年06月06日

自分のお金で買うから

 
 
自分のお金で買った仕事道具はより大切にするものだ。

 
買ったときのことを覚えているから。

選んだりした過程。店やそのときの背景。

 
また、1年経っても3年経ってももっと経っても、買った人はその価格を覚えているもの。

「1万円もしたもんなぁ」と心の中で思うのだ。

 
人から与えられた仕事道具も大切にはするが、そのような事が感じられないからどうしても自分で買ったそれとは少し違う。

 
 
自分のお金を仕事道具に投資する人はその仕事でご飯を食べられるようになる。

 
反対に、投資せず、100均で揃えたり、会社や親方が仕事道具を揃えるものだと考えている人はなかなか食べられない。

 
 
仕事の道具を自分のお金で買うという行為はその人の本気度を表している。

 
本気度を数字に変換するには投資金額である。

 
投資というものはリターンがある。

 
積み重なるとすごい差がつく。

 
 
今の仕事で一人前になっている人は、仕事の道具を自分で買ってきた。間違いない。だから一人前になってきた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:42
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