労働時間を減らしていこうとここ数年取り組んでいます。
結果が出なくなるというダメージを受けないために「さりげなく、目立たなく、少しずつ」という戦略で進めているのですが、どうやらそのやり方も限界がきていると感じています。
1日の仕事時間のうち、個人差もあり、人により考え方もさまざまですが無駄な時間はあります。
無駄な時間にも2種類あり、あってもいい無駄な時間と、癌となる無駄な時間というものがあると考えます。
これをどちらを意識的に削除していくというのは個人ではなかなか難しい。
癌と同じでその個人には分かりにくいので、その部分を狙って削除しようとすることが困難だからです。
なので、さりげなく仕事の時間を減らすと、2種類の無駄の時間のどちらもが減るという現象が起こるのです。
ここで1日の自分の動きを分析し、見つめ直すとまた流れも変わるのですが、その行為をせず、そのまま進むと、あってもいい無駄の時間が少なくなり、毎日がすごいスケジュールのように感じる。
そう、癌となる無駄な時間は減っても結果には何の影響もないので、そこが減ることは自分ではほぼ意識されない。
ある一定まで時間を絞ると根本的に考え直す必要がある。
冒頭で限界がきていると感じると書きましたが、時間が結果に比例するという考え方がベースでは、これ以上仕事の時間を減らすと立ちゆかなくなると感じるのです。
今まで21時に終わっていた仕事を19時にする。たった2時間ですがそれが週に2回となると4時間、1ヶ月に10日間となると20時間となり、もはや「さりげなく戦略」でも「おかしいなぁ」と個人でも気づくレベルとなる。
オレンジナイトでは、今のやり方ではこれ以上仕事時間を減らすと結果が目減りする境界線にいる。
この1年でぶっ飛んだ改革をするにはちょうどいい限界点まできたとも感じる。
意識を変えるなんてあたりまえ。大切なのは行動を変えること。そこの仕組みをこれから触っていくと未来は明るいし、そこしかないと思うのです。
では、6月で最も大切な週、今週はちょっとこだわっていきたいです。やりきります。
2021年06月21日
時間を減らす限界点にきた
posted by orangeknight at 08:20
2021年06月20日
汚れている方が泡立たない
関心のあることは次から次にたくさんあるのですが、今一番関心のあることの一つが洗剤。服などを洗う洗剤です。
知らない世界なので、何もが新鮮で面白いです。
同じ服でもタオルでも、同じ洗剤で洗ったとき、汚れが少ない方がいっぱい泡立ち、汚れている方が泡立たないって興味深くないですか。
汚れにアタックしているそうです。
その原理が面白いしわくわくします。
ちなみに一般の衣料用の洗剤は、アタックとアリエールが二強で花王とP &Gがそれぞれシェア36%らしいです。
この世界、ちょっと勉強していきます。
ザブーンと回って気持ちいい。
知らない世界なので、何もが新鮮で面白いです。
同じ服でもタオルでも、同じ洗剤で洗ったとき、汚れが少ない方がいっぱい泡立ち、汚れている方が泡立たないって興味深くないですか。
汚れにアタックしているそうです。
その原理が面白いしわくわくします。
ちなみに一般の衣料用の洗剤は、アタックとアリエールが二強で花王とP &Gがそれぞれシェア36%らしいです。
この世界、ちょっと勉強していきます。
ザブーンと回って気持ちいい。
posted by orangeknight at 17:03
2021年06月18日
会う回数
営業マン全般に当てはまると思うが、リフォームの営業マンが、お客様により親しみを持っていただくための方法として回数というものが重要となる。
会う回数です。
アポイントを取るために何回会ったか。
契約をいただくために何回顔を合わせているか。
工事中に何回現場でお客様と面と向かって話をしているか。
今の時代、この会うというのは実際に会う半分くらいの効果もメールなどで得られるのであるが、とにかく回数が重要。
経験上、回数は多くなればなるほど効果は出ると考えている。
回数、これはジャブである。ジャブをイメージしてください。
何が言いたいのかと言うと、短い時間で良いということであります。
短時間ですが、回数がジワジワと効果を生む。
間違いやすいのが時間。
お客様に対して効果を生まないサービスが時間の提供である。
アポイントを取るために長い時間話をする。
契約をいただくためにプレゼンに1時間かけ、あーでもない、こーでもないと話をする。
工事中、あなたは現場監督?というくらい、30分も1時間も現場に居てもお客様は嬉しいとは感じない。むしろ我々が居たらそこにお客様も居なくてはならないので、5分、10分顔を出し、帰ってあげたほうがお客様はストレスを感じない。
お客様と5分会う時間を6回作る。30分ですね。
お客様と1回30分会う。同じ30分です。
前者と後者では圧倒的に前者の方があらゆる結果を導き出す。5分を2回、3回で、もう30分1回を凌駕するだろう。
会う回数ってすごい大切。人は回数で親しみを感じる。時間ではない。
なぜなら「あなたの時間をこんなに私のために使ってくれて」と人は心の中で自然に感じるのです。
その「こんなに」というのは=「なんども」を表しているのであり、すなわち回数。
そうです。時間を表す言葉ではないのです。それが答えだと考えている。
会う回数です。
アポイントを取るために何回会ったか。
契約をいただくために何回顔を合わせているか。
工事中に何回現場でお客様と面と向かって話をしているか。
今の時代、この会うというのは実際に会う半分くらいの効果もメールなどで得られるのであるが、とにかく回数が重要。
経験上、回数は多くなればなるほど効果は出ると考えている。
回数、これはジャブである。ジャブをイメージしてください。
何が言いたいのかと言うと、短い時間で良いということであります。
短時間ですが、回数がジワジワと効果を生む。
間違いやすいのが時間。
お客様に対して効果を生まないサービスが時間の提供である。
アポイントを取るために長い時間話をする。
契約をいただくためにプレゼンに1時間かけ、あーでもない、こーでもないと話をする。
工事中、あなたは現場監督?というくらい、30分も1時間も現場に居てもお客様は嬉しいとは感じない。むしろ我々が居たらそこにお客様も居なくてはならないので、5分、10分顔を出し、帰ってあげたほうがお客様はストレスを感じない。
お客様と5分会う時間を6回作る。30分ですね。
お客様と1回30分会う。同じ30分です。
前者と後者では圧倒的に前者の方があらゆる結果を導き出す。5分を2回、3回で、もう30分1回を凌駕するだろう。
会う回数ってすごい大切。人は回数で親しみを感じる。時間ではない。
なぜなら「あなたの時間をこんなに私のために使ってくれて」と人は心の中で自然に感じるのです。
その「こんなに」というのは=「なんども」を表しているのであり、すなわち回数。
そうです。時間を表す言葉ではないのです。それが答えだと考えている。
posted by orangeknight at 11:37
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