社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2021年12月20日

中島2丁目テナント上棟 無事終わる

本日の中島2丁目テナントの上棟、ここまで進み、無事に終わりました。

 
姫路上棟

 
姫路市 上棟

 
デザインが凝っているため、現場サイドとしてはとても段取りの難しい棟上げだったようです。

私もまだまだ新築は未熟者なので、進行状況を感じ、とても勉強になりました。パワーアップです。

 
しかし、現場を仕切る隅岡親方筆頭にみんなとても頑張ってくれ、とても満足しております。

 
今までで一番大きなテナント、形が見えてきてわくわくします。

 
姫路市上棟

 
姫路市上棟

 
姫路市上棟

 
 
ベストショットです。が、あと10分早いともっと夕陽が輝いていたと思います。これもまた勉強。

 
明日は屋根や壁が出来ます。

 
姫路市 上棟

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:55

2021年12月20日

姫路市飾磨区中島2丁目テナント本日上棟

おはようございます、中島2丁目テナントの上棟、8時からはじまりました。

 
IMG_4394

 
心配していましたが、そこまで厳しい寒さではなく、何より晴れて良かったです。

 
年末の忙しいときでもあります。くれぐれも事故などないよう、気を引き締めながら楽しくやりたいです。

 
 
IMG_4385

 
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2階建てですが、高さがあるので足場の上も怖いです。

 
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部屋の中を広い空間にするため、このような厚い梁で建物をもたせます。

 
IMG_4408

 
 
一度抜け、また昼ごはんどきに見に行きます。とても楽しみです。

 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:22

2021年12月19日

サピエンスとコミュニケーション

今読んでいる本に、サピエンスがネアンデルタール人やエレクトス、デニソワ人、身長1メートルほどの人種フローレス原人などが、3万年から5万年前に絶滅したなか存続し続け、現在も地球上を支配しているのは、他の人種とはコミュニケーション能力が異なったからだと書いている。

 
組織論ではなく、人類の歴史の本だが、そこに興味深いことが書かれていた。

 
他の人類はコミュニケーションが他の人とはうまくとれずに絶滅した(狩の仕方や耕作、住居などの建設等)が、残ったサピエンスもこのような特性があるらしい。

 
人は150人以上の人とは親しく付き合えない生き物らしい。

 
本当の友人と言えるのは5人まで、知り合いは500人くらい、街で見分けられる人数は1500人というのが人のようだ。

 
 
150人に話を戻すが、150人というのは一つの集団としては限界のようで、その数を超えると、指示を出してもみんな言うことを聞かないという。

 
確かに、150人くらいいる場では、前で何かを言っても、言われても、私もそうだが、みんな自分のこととして捉えない傾向があるように、今までの経験で感じる。

 
それが50人くらいだと全然違い、すぐに指示が伝わるし、反応する。

 
おもしろい。50人の前で「おはようございます」と挨拶すると返ってくるが、150人だとかなりまばらですもんね。

 
 
150人のコミュニティを維持するためには、直接それぞれと常に話ができるわけでないから、人は噂話もせっせと流すのだという。

 
噂話はその人と離れたくないから流しているのであり、求めているからこその行動のようだ。それは良い噂話も悪い噂話も共通している。確かに、関心がないと噂もしない。人が何かを噂してくれるのはそういうことが前提であるようだ。

 
 
さらに面白いのが、サピエンスがコミュニケーションとして150人の壁を越えるにあたり利用したのが虚構だという。

 
「雲の上に神様がいる」「こうすれば雨が降る」「宗教や神話」さまざまな虚構はサピエンスにしか出来ない芸当らしく、それが可能なおかげでより多くの人数とコミュニケーションをとることに成功し、現在に至るという。

 
3万2000年前の象牙像などが出土している。それらから、先史の時代から、まだ人がサルみたいな生活をしていた時から、目に前のリアルだけでなく、虚構をイメージできたという。

 
なんだかんだ言ってもDNAの通りに人は行動している。興味深いなぁと思うし、そういうことなのかと腑に落ちた日曜日の午前であります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:15
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