松崎隆司氏の「経営者交代 ロッテ創業者はなぜ失敗したのか」(ダイヤモンド社刊)を読みました。
戦後すぐに日本に渡り、ロッテを創業、一代で日本の菓子メーカー1位にし、韓国ではホテルや百貨店などで財閥を築いた、重光武雄氏(辛格浩シンキョクホ)の事業承継における出来事を、詳細に取材された一冊でありました。
今から7〜8年前、新聞やメディアでとても騒がれたので覚えておられる方も多くおられると思いますし、私も週刊ダイヤモンドなどでとても関心を持って読んでいたのが懐かしい。
本書はとても細かい取材がされたのが垣間見えました。そこから企業の事業承継というだけでなく、一般家庭の相続にも当てはまる、親子の感情の問題が多分に絡んだことが感じられました。
やはりどこの世界でも、人の気持ちというものが最大の行動要因だと改めて思いました。
結果は出されているし、本当のところはご本人にしか分からないところであり、一読者である私が意見を言う必要はないと思いますが、カリスマだった武雄氏は、さぞかし長男宏之氏(辛東主シンドンジュ)と次男昭夫氏(辛東彬信どんビン)が2人仲良く力を合わせ、日本と韓国で事業を延ばされることを夢みただろうなぁと読みながら何度も感じました。
上場しないオーナー企業であるからこそ、創業者の絶対権力を保持しようとした仕組みを逆手にとられた次男昭夫氏による父親と長男の追放劇。
武雄氏は怒りの先で、どのような気持ちで2020年に98歳でお亡くなりになったのだろうなぁ。
2022年02月20日
「経営者交代 ロッテ創業者はなぜ失敗したのか」を読みました
posted by orangeknight at 10:56
2022年02月19日
マンボウ延長、子供へのワクチン反対
既定路線かもしれないが、マンボウが延長された。
今日の神戸新聞です。
延長しなかった島根県の知事が「分科会は頭の良い馬鹿じゃないか」と発言されていましたが、100%同調します。
今回、沖縄も延長されていません。
マスコミは沖縄を米軍がオミクロンを持ち込み、無茶苦茶にしていると煽っていたが、静まると何もなかったかのようにいっさいそれを報じない。
我々大衆はこのマンボウを「しょうがない」とか、「感染対策をしっかりして」といまだに言っているようではいけない。人生損をします。大きく。
新聞には、子供にワクチンが始まるともあります。
あり得ない。
これは馬鹿では済まない。
数年後に子供に何かあったらどうするのか。
まだ、どのようなものか、どのような結果が出るときちんと治験結果が出ていない物質です。
体内に入れたらそのうちに消化され、無くなるというものではありません。残っているのです。
今までワクチンで感染を防ぐと言っていたが防げていない。
今までワクチンで重症化を防ぐと言っていたが何か変わったか。
元々何か疾患があったり、何もなくてもインフルエンザや風邪で亡くなる人は一定数いる。
その数がコロナで少しでも増えたのか。データでは例年通りではないか。
北京オリンピックでロシアのワリエワさんのドーピングが問題になっている。
あんなものはまわりの大人や組織の責任だ。15歳は例えアスリートでも子供だ。正しい道に導いてあげるのが大人の役割だ。
日本でも子供にワクチンを打たせるのは、ワリエワさんにドーピングを勧めたロシアの大人の行為と同じであると私は考えている。
子供には何も責任はない。
コロナ騒動を馬鹿馬鹿しいと感じてきている人は、子供にワクチンを打たせてはいけないと思う。コロナで子供は1人も死んでないのに、ワクチンで6人も亡くなっているという。実際はもっといるとこれは私の推測だが思っている。
昨日まで元気な我が子が、ワクチンを接種してしばらくして倒れ、死んでいく。
これは悲しいだけではなく、殺人である。大人は子供を守ってあげないといけない。
自分の子だけでなく、どこの子供も同じである。
マンボウやワクチンは狂っている。自分でしっかり考えないと。みんなと同じではいかん。と興奮する土曜日の朝です。
掃除しよっと。
今日の神戸新聞です。
延長しなかった島根県の知事が「分科会は頭の良い馬鹿じゃないか」と発言されていましたが、100%同調します。
今回、沖縄も延長されていません。
マスコミは沖縄を米軍がオミクロンを持ち込み、無茶苦茶にしていると煽っていたが、静まると何もなかったかのようにいっさいそれを報じない。
我々大衆はこのマンボウを「しょうがない」とか、「感染対策をしっかりして」といまだに言っているようではいけない。人生損をします。大きく。
新聞には、子供にワクチンが始まるともあります。
あり得ない。
これは馬鹿では済まない。
数年後に子供に何かあったらどうするのか。
まだ、どのようなものか、どのような結果が出るときちんと治験結果が出ていない物質です。
体内に入れたらそのうちに消化され、無くなるというものではありません。残っているのです。
今までワクチンで感染を防ぐと言っていたが防げていない。
今までワクチンで重症化を防ぐと言っていたが何か変わったか。
元々何か疾患があったり、何もなくてもインフルエンザや風邪で亡くなる人は一定数いる。
その数がコロナで少しでも増えたのか。データでは例年通りではないか。
北京オリンピックでロシアのワリエワさんのドーピングが問題になっている。
あんなものはまわりの大人や組織の責任だ。15歳は例えアスリートでも子供だ。正しい道に導いてあげるのが大人の役割だ。
日本でも子供にワクチンを打たせるのは、ワリエワさんにドーピングを勧めたロシアの大人の行為と同じであると私は考えている。
子供には何も責任はない。
コロナ騒動を馬鹿馬鹿しいと感じてきている人は、子供にワクチンを打たせてはいけないと思う。コロナで子供は1人も死んでないのに、ワクチンで6人も亡くなっているという。実際はもっといるとこれは私の推測だが思っている。
昨日まで元気な我が子が、ワクチンを接種してしばらくして倒れ、死んでいく。
これは悲しいだけではなく、殺人である。大人は子供を守ってあげないといけない。
自分の子だけでなく、どこの子供も同じである。
マンボウやワクチンは狂っている。自分でしっかり考えないと。みんなと同じではいかん。と興奮する土曜日の朝です。
掃除しよっと。
posted by orangeknight at 07:52
2022年02月18日
パネルとシートを使用しての浴室改修
今週完工した現場なんですが、初めての施工方法でしたので、施工事例をお届けいたします。
以前からのお客様で、姫路市大津区天満での工事でした。
「お風呂もきれいにはしとんやけど、寒いんや。ガラッと変えたって!」と奥様からお電話をいただき伺いました。
25年くらい前にお風呂も1度改修したらしいのですが「もうあと20年くらい生きるから、この辺で一回新しくしたいんや」と言われます。
素晴らしい計画だと感じましたし、その通りだと思います。
施工前はこのような感じでした。
特に傷んでもおりませんでしたが、とにかくお客様が仰る通り寒かったです。タイルですからね。
しかし、一番思ったのは浴槽の美しいこと。
25年経っているとは思えませんでした。
なんでも「毎日お風呂は(奥様が)最後に入って、そのまま洗って磨いている。温まった体も寒くなりながら洗いよんや!」と。昭和の女性だなぁと感心しました。
写真では伝わらないかもしれませんが、ステンレスはピカピカです。キュッキュッと輝いていました。
変形のお風呂でしたので、タカラのシステムバスでいこうと思いましたが、タカラが想定以上の変形なので施工不可だと言うので、システムバスは断念しました。
初めての施工なのですが、バスシステムデザイン研究所という会社のお風呂のリフォームを採用させていただきました。
私はその工法の存在を知りませんでしたが、取引先の卸の担当の方が教えてくれました。
パネルを貼っていく工法です。寒いのが理由ですので、既存と同じような在来工法では、お客様の一番のご希望に応えられないのでそこに行きつきました。
浴槽は一度解体し、入れ替えました。
こちらはLIXILのグラスティNという浴槽です。
床のタイルは解体せず、左官で目地を消しました。
壁のタイルもそのままで、タイルの上にパネルを貼っていきました。
天井と壁はパネル、床は冷たくない発泡性の厚みのあるシートです。
初日に解体し、浴槽を入れ替え。左官工事、設備工事。
2日目はドアを入れ替え。コンクリートは乾燥。
3日目は日曜日を利用し、冬なので念入りに乾燥。
4日目に天井と壁のパネルを施工。油脂取りを入念にし、下地処理、そしてパネルです。
5日目に床を施工し、シャワーなどを取り付け完成でした。
価格はシステムバスへの改修とほぼ同じくらいです。
お客様からは寒さが全然違うと言っていただけました。気持ちよくいつも仕事をくださるお客様なので、良かったわと言っていただいて当たり前ですので、よりホッとしました。
リフォームも、いろんな工法が次から次へと新たに出てきていますので、固定観念を持たず、常に勉強をして、取り入れていかないといけないと改めて感じた現場でした。
施工前
施工後
以前からのお客様で、姫路市大津区天満での工事でした。
「お風呂もきれいにはしとんやけど、寒いんや。ガラッと変えたって!」と奥様からお電話をいただき伺いました。
25年くらい前にお風呂も1度改修したらしいのですが「もうあと20年くらい生きるから、この辺で一回新しくしたいんや」と言われます。
素晴らしい計画だと感じましたし、その通りだと思います。
施工前はこのような感じでした。
特に傷んでもおりませんでしたが、とにかくお客様が仰る通り寒かったです。タイルですからね。
しかし、一番思ったのは浴槽の美しいこと。
25年経っているとは思えませんでした。
なんでも「毎日お風呂は(奥様が)最後に入って、そのまま洗って磨いている。温まった体も寒くなりながら洗いよんや!」と。昭和の女性だなぁと感心しました。
写真では伝わらないかもしれませんが、ステンレスはピカピカです。キュッキュッと輝いていました。
変形のお風呂でしたので、タカラのシステムバスでいこうと思いましたが、タカラが想定以上の変形なので施工不可だと言うので、システムバスは断念しました。
初めての施工なのですが、バスシステムデザイン研究所という会社のお風呂のリフォームを採用させていただきました。
私はその工法の存在を知りませんでしたが、取引先の卸の担当の方が教えてくれました。
パネルを貼っていく工法です。寒いのが理由ですので、既存と同じような在来工法では、お客様の一番のご希望に応えられないのでそこに行きつきました。
浴槽は一度解体し、入れ替えました。
こちらはLIXILのグラスティNという浴槽です。
床のタイルは解体せず、左官で目地を消しました。
壁のタイルもそのままで、タイルの上にパネルを貼っていきました。
天井と壁はパネル、床は冷たくない発泡性の厚みのあるシートです。
初日に解体し、浴槽を入れ替え。左官工事、設備工事。
2日目はドアを入れ替え。コンクリートは乾燥。
3日目は日曜日を利用し、冬なので念入りに乾燥。
4日目に天井と壁のパネルを施工。油脂取りを入念にし、下地処理、そしてパネルです。
5日目に床を施工し、シャワーなどを取り付け完成でした。
価格はシステムバスへの改修とほぼ同じくらいです。
お客様からは寒さが全然違うと言っていただけました。気持ちよくいつも仕事をくださるお客様なので、良かったわと言っていただいて当たり前ですので、よりホッとしました。
リフォームも、いろんな工法が次から次へと新たに出てきていますので、固定観念を持たず、常に勉強をして、取り入れていかないといけないと改めて感じた現場でした。
施工前
施工後
posted by orangeknight at 09:34
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