社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2022年06月08日

ランドリージャパンにこんなコーナーを設けました

ランドリージャパン飾磨浜国店の店内にこんなコーナーを設けました。

 
ランドリー

 
「ワンポイントアドバイス」を掲示するコーナーです。

 
 
私もよくありますが、うちの会社の者が「店内の掃除をしているとよく使い方をお客様から聞かれる」と言います。

 
また、遠隔でカメラを見ていても、使い方が分からず、店内の掲示物をしっかりとご覧になってから始められているお客様もけっこう多いのです。

 
まだまだコインランドリーを使用する方は少数派で、初体験のお客様を増やしたいと考えるなかで思いついたのです。

 
 
お役に立ちますよう、たまに更新していきます。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:03

2022年06月07日

5月を振り返りそして6月

5月は受注額も粗利も前年の108%だった。うちはコロナの影響で業績が悪くなっておらず、昨年もその前を越えているので、良い結果だったと思っている。

 
資材の高騰のなか、粗利を落とさなかったということが何より大きいと思っている。

固定費がある程度一定のビジネスモデルなので、粗利は生命線なのだ。上振れもするかわりに、一気に赤字にも転落する。

 
コロナ、ウッドショック、給湯器不足、半導体、上海ロックダウンにウクライナへのロシアの侵攻。世の中は大きく動いている。

コンパネ1枚が1400円から2200円になったこの1年、一層中身にこだわった経営をしないといけないと学んだ。

 
 
5月から「18時まで勤務」を開始した。一年以上前からこれをやりたく、ながれやタイミングを考えていた。

 
先月、これをやりきったのに、前年の108%は価値があったと思う。

 
一日2時間仕事で拘束される時間が減ったとして、GWは考えず、通常週休2日なので労働日数は22日。1ヶ月で拘束時間が44時間も減ったことになる。

 
すごい時間である。

 
仕事の仕方も変えたし、口やかましく「ここが要諦」という話をした。細かいところではタバコは昼の休憩以外禁止とか、トイレは特に調子が悪いとき以外は5分以内、トイレにスマホを持っていくなとかやった。

 
具体的にみんなで取り組み頑張った。

 
次はこれを継続できるよう今月も、来月もそして再来月も達成しないといけない。

 
 
不動産事業は今月からまたバタバタ建築が進んでいく。リフォームとの相乗効果がとても高く、リフォーム事業の売上にも、そういった不動産案件が一般家庭案件に加わってきているのも自然なながれかなと考える。

 
7月の終わりに1件上棟する。昨年の8月の頭の上棟では2人倒れた。なので今年はそうならないよう対策をしリベンジしたい。

 
コインランドリー事業。先週の土、日は期待していたのにいまいちだった。なかなか数字が読めないところがまたおもしろく、そして勉強になる。

 
現在私の頭の半分くらいはコインランドリー事業だ。どんなふうにしようかとわくわくしている。

 
3月にOPENし、今のところ4月、5月と前の月を越えている。6月も現在のペースだと5月をクリアする。洗濯の世界のノウハウをどんどん吸収しながら進めたい。

 
 
6月も全体に良いスタートをきっている。本体のリフォーム事業、ありがたいことに毎日反響のお電話や来店をいただいている。

 
1件1件大切に取り組みたいし、取り組んでほしい。これがあたりまえではないから。

 
 
変化したいから全力で殻を脱皮する。現在脱皮中なので踏ん張る力がいる。バリっと外に出たら楽になる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 14:24

2022年06月06日

適性

人って生まれながれにして、どんな人間かという要素がある程度決まっている。

 
プロ野球やプロサッカー選手になる人は、努力も必要だが、それ以上にセンスがものをいう。センスがなければメジャーなスポーツではプロにはなれるものではない。

 
遺伝子の配列には、どんな性分という暗号みたいなものがある。みんな違う。それは親から子へ。またその子へ。精子と卵子が結合して変化しながら続いていく。

 
性格は先天的なものと後天的なものがある。後者もだいたいは学生時代に決まると私は思っている。

 
そんなこんなで、10代のうちに誰しも適性というものがあらかた決まってくると思う。

 
以前は私は「1つの仕事が出来る人はだいたいどんな事でも出来る」と考えていた。

 
しかし現在は少し変わった。

 
 
今は「適性ってあるよな」と考えている。

 
オールマイティに活躍できる人っている。これは適性の範囲が広いのである。

 
 
10代のうちにいろんな事をやってみて、自分の適性を自分自身で理解するべきだ。

 
偉そうに言っているが、残念ながら私はそれが全くわからなかった。

自分には何がむいているのかとよく悩んだものである。

 
たまたま雇ってもらった会社でバシッと、生まれて初めて自分に合っているモノ「営業という仕事」を見つけたが、これは神様の思し召しだった。運が良かった。

 
だからずっとハマってやっている。

 
10代でどういうふうに適性を探すかというと、いろんなことを与えてもらうのが近道だと思う。

 
子供で自分から掴みに行くのは一部の天才にしかできない。普通の子は口を開けて待つヒナ鳥だ。

 
 
子供はすんごく頑張らないでも伸びるジャンルを選ぶのがいい。

 
何より楽しいと感じるものがいい。

 
大人の世界では、楽しんでやっているものに、努力だけで立ち向かっても絶対に勝てないものである。それが答えだ。

 
すんごく頑張らないでも伸び、楽しいと感じるもの。それが自分の適性だと思ったら良いのではないか。

 
ここですんごくとは書いたが、すごくの上がすんごくで、まずすごく頑張ってみることも必要なことは付け加える。

 
 
社会に出たのが22歳、そして今44歳まで、自分も含めて多くの人を見てきたが、適性がないジャンルで一所懸命頑張ってもなかなか成功するものではない。

 
すごく広いストライクを持った人もいるし、めちゃくちゃ狭い人もいる。

 
でも、誰にも必ずホームランを打てる場所がある。

 
 
大人は今与えらている場所で、これからも頑張る必要があるのかもしれないが、子供はストライクゾーンを、そしてホームランを打てる場所を探すことにも力を注いだ方がいい。

 
 
それは大人になってから、大きな大きなアドバンテージになるから。

 
 
楽しんでいるやつが一番ホームランを打てるから、まずは楽しいところを探すのだ。

 
 
 
適性、大人になってからはなかなか難しい。でも、全員にホームランを打てる場所があるし、打つ方法もあるんだよなぁともあれこれ考える。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 14:26
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