社長の日記「つみかさね」

高砂市阿弥陀町にて屋根の葺き替え工事をさせていただいています。

 


 
屋根だけでなく、外壁塗装、水廻り改装も同時の、大がかりなリフォーム工事です。

こちらに新しいシステムバスが入り、洗面脱衣室が出来上がります。

 


 
 
今朝は瓦の撤去作業が始まるので見に行ってきました。

 


 
 
こちらの現場は、今月のチラシに掲載していたおうちなんですよ。

 


 


 
 
ちょうど７月のチラシは、内容が屋根工事でしたので、こんなふうに載せさせていただいていました。

 
 
瓦はこんなふうにめくり、降ろしていきます。

これくらいの年数のおうちは、写真のように土がのっている場合が多いんですよ。

 


 


 


 
 
 
 
ここからの写真は昼からのものです。

 


 


 


 


 
 
明日も引き続き、屋根の下地を貼れる状態まで持っていきます。

 
暑い中、みんな一所懸命に作業してくれていましたし、まず第一に、人生のイベントとなるような、大きなリフォーム工事を任せていただき、本当にありがたいことだと思いながらさせていただいています。

 
 
 
 
 
 
 

おはようございます、昨日の打合せであらかたオレンジナイトの本社屋の外観が決まりました。

 
このような感じです。

 
木造２階建てで１００数坪となります。

 


 
 
内部のゾーニングもこの週末までに修正を依頼したらほぼ完成です。

ここまで来るのに４ヶ月かかりました。

 
１階２階共天井高は３メートル以上あり、１階のお客様コーナーは吹き抜けとなっています。

 
SDGsをテーマにやっており、自然の素材を使用し、屋根はほぼフラットな片流れで全面太陽光パネルを搭載します。

 
電気自動車の軽トラが出たら全て新しくするので、その電気代を大きなパネルで発電します。

 
屋根は１６メートルある一枚物のハイロックで葺きます。すごい大きな車での配送が要るでしょうね。

 
 
昨日の新聞に、AGCが建築用のガラスの販売価格を４０％上げると載っていました。ガラス面多いのに。全部LowーEにするつもりなのに。恐ろしい。

 
 
１０月に地盤改良、１１月着工で１１月末か１２月頭に上棟したいと思います。

 
 
 
 

人生で、一般的に稼げる金額というのは約２億円から３億円と言われている。

 
もちろん１億円の人もいたら４億円の人もいる。稼ぐだけが幸せではないから、その額の大きさがどうこういうことではない。

 
 
前から思っているのですが、２億円から３億円を稼ぐということは、リスクがない稼ぎ方なのでマイナスがない。

 
 
しかし、それを５億にし、６億にし、１０億、２０億と増やしていこうとすると、そこには必ずリスクが伴い、マイナスになることがあるのだ。

 
今までいろんな方を見てきて、お金を多めに稼いできた人というのは必ずと言っていいほど損をしている。

 
また、そういう人は「あのときは〜」と笑いながら損をしたときの話をされる。

そういえば、恨みながら話する人はあまりいないな。

 
そういうところから、私の分析では、生涯で１０億円稼ごうと思ったら、１２億円くらい稼ぎ、２億円くらい損をしているのではないかと思うのです。

 
５０億円稼ごうと思ったら１０億円くらい騙されているだろうし、裏切られているだろうし、辛酸はなめられている。

 
間違いなく全ての方に当てはまっているように見受けられる。

 
 
人間というものは基本「失敗したくない」生き物である。

 
「成功したい」という思考ではなく「失敗したくない」が前にくる。

 
極端にそれを恐れるのだ。

 
しかし、お金を稼いでいる人というのは、そういう感覚が鈍いと思う。

 
失敗したくないと恐れる感性が鈍い。

いや「損しても、それ以上に稼げばいいじゃん」という思考回路が強固なのかと思っている。

 
 
リスクをとらない２億、３億ではそんなこと起こらない。

 
しかし、その額が大きくなればなるほど必ず損も比例している。

 
 
そう言えば私も今までちょこちょこ損をしてきた。

自分の未熟さ故が一番だが、世の中にはなかなか頭のいい人がいるし、信頼していても他人は裏切るものだ。会社をしていたら降って湧いたようなことも起こる。

 
でも、それも自分が源だと思っている。自分の存在や振る舞いがそれを起こしているのだろう。自然災害ではないのだから。

 
 
多く稼ごうと思ったらそれに伴った損をする。

 
人生、あらゆることがそういうものかなと思うのです。