やってみて失敗したらどうしようと悩まれていることがあり、でもそれが自分の中で70%くらいいけると感じているのなら、それは実行に移すべきだ。
人間って多くの人が「成功したい」という思考より「失敗したくない」という想いが強いように思う。
成功させたい、うまくいかせたいと思って考えるのだが、途中で頭の中が「でも〜」とマイナス要因があれこれと駆け巡る。
そのうちそのマイナス要因が思考の中で幅をきかせ、やがて「やめておこう」と行動に反映されることなく終了する。
多くの人がそうだから、そうでない人が結果が出せるのですが、でも、どうせなら後者になりたいではないか。
私はなんでもかんでも行動にうつせばいい、実行あるのみと言っているのではない。
自分の中で70%いけると思ったら行動にうつすべきだと思うのだ。
あれこれ考えていたらネガティヴな要因も当然浮かぶ。でも、それにもまして大きなリターンを得られるようなアイデアを考えている人を見かける。そんな素晴らしいアイデアがあるなら、GOしたら良いのにと思うのだが、あれこれ考えるようで、勝手にポシャっている。
プラス思考とかマイナス思考とかはあるが、それは性格である。みんなそれぞれだし、いろんな思考があっていい。
プラス思考だからって何をしてもうまくいくとは考えないだろうし、マイナス思考だからって全て悪いようにはイメージするものではない。要は思考の中でどちらが幅を最終的にきかせる性質があるかだと私は思う。
何事もやってみないと前には進まないし、結果は出ない。
自分で考えて、70%うまくいくと思ったらGOだ。それもすぐに。直ちに。即座に動く。スピードだ。
だいたい、70%うまくいくと思ってやっても、またその中から3割くらいしか当たらない。あとの7割は失敗する。うまくいかない。
でもその3割が未来を創る。今を変える。
3割を掴むためには、もちろん、70%のGOがあるからなのだ。
やってみないと。
2023年01月14日
自分の中で70%でGO
posted by orangeknight at 13:08
2023年01月12日
四角い部屋がベスト
リフォーム工事をしていて一番楽しいのはリノベーション。間取り変更である。
誰がしても、どこがしても同じではない。言い換えれば担当者、会社次第でそのお客様のこれからの生活が大きく変化する。
原則リノベーション後にもう1回リノベーションされることはない。
お客様はその新しくなった間取りの部屋でこれからの人生を過ごされる。
私が想定している客層は30代、40代ではなく、60代や70代なのでそのお部屋で余生を過ごされる。なので取り返しがつかないし、そういうことだと覚悟をして仕事をしている。
人生の汚点であるが、若い頃に「あんたにリフォームをしてもらわんかったらよかった」と言われたことが何度かある。失敗をしたからだ。
使い勝手が悪い部屋にしてしまったり、キッチンを対面にしたは良いが、キッチンの端と部屋の壁の間を60センチくらいにしてしまい、非常にその間を移動しにくくしてしまったからだ。
キッチンを2550にしたら良かったのに、2800にした。それが命取りになった。お客様は私に任せているので図面を渡してはいるが責任はない。
横向きにすり抜けないと通れないなんてありえない。
一生覚えておくし、申し訳ないことをしてしまったとずっと感じている。上記の2例は姫路の網干と播磨町の古田で事実である。
リノベーションの基本は「四角で部屋を大きくしていく」である。
8畳の台所を大きいリビングダイニングにしたいなら、その真横の部屋を繋ぐ。その真横が6畳の和室なら都合14畳にするのだ。
L型にしないのがセオリーだ。
例外はあるが、基本は四角で広げていく。
四角の部屋が最も使い勝手が良い。
不動産をよく見ているが、土地が物語っている。
四角い土地と台形やいびつな土地とでは、同じ坪数でも価格が全く違う。
かたや坪50万なら台形なら坪40万。それが100坪だとしたら平気で1000万も上下するのだ。使い勝手が良い悪いの違いだろうし、そういうものだ。
とにかくリノベーションは部屋を四角くした上でどうやって快適にしてさしあげるかだ。
売ってなんぼではなく、お客様はそこでこれからずっと生活される。
やっぱり「やってもらって良かったわ」と笑顔で言っていただくことが絶対のミッションですし、そうしてあげるのがプロである。
そんなことを思いながら帰ってきた。
すごい崇高な仕事をしていると自分の仕事に対して思っている。
誰がしても、どこがしても同じではない。言い換えれば担当者、会社次第でそのお客様のこれからの生活が大きく変化する。
原則リノベーション後にもう1回リノベーションされることはない。
お客様はその新しくなった間取りの部屋でこれからの人生を過ごされる。
私が想定している客層は30代、40代ではなく、60代や70代なのでそのお部屋で余生を過ごされる。なので取り返しがつかないし、そういうことだと覚悟をして仕事をしている。
人生の汚点であるが、若い頃に「あんたにリフォームをしてもらわんかったらよかった」と言われたことが何度かある。失敗をしたからだ。
使い勝手が悪い部屋にしてしまったり、キッチンを対面にしたは良いが、キッチンの端と部屋の壁の間を60センチくらいにしてしまい、非常にその間を移動しにくくしてしまったからだ。
キッチンを2550にしたら良かったのに、2800にした。それが命取りになった。お客様は私に任せているので図面を渡してはいるが責任はない。
横向きにすり抜けないと通れないなんてありえない。
一生覚えておくし、申し訳ないことをしてしまったとずっと感じている。上記の2例は姫路の網干と播磨町の古田で事実である。
リノベーションの基本は「四角で部屋を大きくしていく」である。
8畳の台所を大きいリビングダイニングにしたいなら、その真横の部屋を繋ぐ。その真横が6畳の和室なら都合14畳にするのだ。
L型にしないのがセオリーだ。
例外はあるが、基本は四角で広げていく。
四角の部屋が最も使い勝手が良い。
不動産をよく見ているが、土地が物語っている。
四角い土地と台形やいびつな土地とでは、同じ坪数でも価格が全く違う。
かたや坪50万なら台形なら坪40万。それが100坪だとしたら平気で1000万も上下するのだ。使い勝手が良い悪いの違いだろうし、そういうものだ。
とにかくリノベーションは部屋を四角くした上でどうやって快適にしてさしあげるかだ。
売ってなんぼではなく、お客様はそこでこれからずっと生活される。
やっぱり「やってもらって良かったわ」と笑顔で言っていただくことが絶対のミッションですし、そうしてあげるのがプロである。
そんなことを思いながら帰ってきた。
すごい崇高な仕事をしていると自分の仕事に対して思っている。
posted by orangeknight at 20:27
2023年01月12日
初めての売り手
こちらの土地の決済が午前にありました。今回は初めての売り手としての売買でした。
こちらにオレンジナイトで注文住宅を新築させていただくことになり、土地を先に買っていただきました。
図面も仕上がっていますので、2月に基礎工事にかかり、3月に上棟です。
不動産もこれからは買う側だけでなく、売る側にもいっぱいなっていくつもりです。
まずは人生初でした。
不動産屋さんと司法書士の先生が何回も「権利証を持ってくるように!」と連絡してきたのがおもしろかったです。必死に探しましたが。
こちらにオレンジナイトで注文住宅を新築させていただくことになり、土地を先に買っていただきました。
図面も仕上がっていますので、2月に基礎工事にかかり、3月に上棟です。
不動産もこれからは買う側だけでなく、売る側にもいっぱいなっていくつもりです。
まずは人生初でした。
不動産屋さんと司法書士の先生が何回も「権利証を持ってくるように!」と連絡してきたのがおもしろかったです。必死に探しましたが。
posted by orangeknight at 12:05
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