同性婚に対する発言で首相秘書官が更迭された問題。
テレビでは知識人がさもいありなんと分かったふうな発言をし、それを大衆が支持する。
日本という国は、現在それが主流という考え方、また意見以外については排他する傾向がある。非国民との扱いを受ける。
だから戦争は起こったし、戦後は戦争に行ってくれた人が悪いように扱われたし、今に至ればただのコロナに翻弄された3年間を過ごすはめになる。
まず第一にあの秘書官の発言はオフレコでのもの。それを報道していいのか。
それは当事者間の信頼関係の元に成り立ち、オフレコを守るからこそのここぞというネタをもらえるのではないか。
オンレコの発言でないものをここまで騒ぐこと自体に違和感を覚える。
第二に、多様性とみんな言う。私も理解する。それならば、いろんな意見があってもいいのではないか。
LGBTQを理解しましょうという考え方は心から理解できる。ただ、私はこう思っている。
自分の子供が、実は「僕、男が恋愛対象なんだ」とか「僕、心が女なんだ」と言ってきたら認める自信がある。
だって、それはどうしようもないことで、それに違和感を持って生きていくのも辛いだろうし、育て方が間違ったなどとも思わない。生まれながらの神様のイタズラなのだろうと思える。
全力で守ってやる。
ところが、道路で前から50歳くらいのおっさんのカップルが、手を恋人繋ぎで歩いてきたら怖いと感じると思う。
それが20歳くらいのジャニーズ系カップルならまぁまぁと目をそらすが、おっさんカップルなら、あえて言葉を選ばずにいうと嫌悪感を抱くやもしれない。
それはしょうがない感覚である。
自分の子なら認め、他人ならそう思う。ジャニーズはいいが。自分勝手かもしれないが本音である。
真の多様性というのは、互いを認めることであり、異なる意見も尊重することだと私は思う。
意見の違う他人と、それについて論議するって重要なことだし、反主流派の存在は全体のバランスをとるためには欠かせない。
現在それは間違いとされる意見を排他するポピュリズムな総理とマスコミと大衆。
武力衝突も辞さないという勢いで議論する欧米の方がよほど自然であり、進んでいる。
あの秘書官は超優秀らしいではないか。将来の次官は間違いないくらいの。国益にとって損失だとも思った。
穏便に何もしない政治家や官僚より、多少問題があっても結果を出すそれらの方が大事だ。
本当の多様性、もっと考えていきたい。
2023年02月06日
多様性を考える
posted by orangeknight at 21:36
2023年02月06日
新しい別所店は基礎工事がほぼ終わっていました
先ほど、新しいオレンジナイトの別所店の様子を見てきました。
ずっと気になっていましたが、このような感じで基礎工事がほぼ完了している状態でした。
早いもので来週の月曜日に上棟です。
この地で、周辺地域の皆様にさらに便利に使っていただけるよう、これからまた新しい物語を始めさせていただきます。
ずっと気になっていましたが、このような感じで基礎工事がほぼ完了している状態でした。
早いもので来週の月曜日に上棟です。
この地で、周辺地域の皆様にさらに便利に使っていただけるよう、これからまた新しい物語を始めさせていただきます。
posted by orangeknight at 18:00
2023年02月05日
窓のリフォームの今昔(いまむかし)
私は23歳から家のリフォームという仕事をさせてもらっていますが、当時、窓をリフォームするという概念は無かった。
いや、あったのかもしれないが、それは日本全国でごく少数派で、少なくとも勤務していた会社や私個人では皆無であった。
そこそこ大きな数百万円の案件になると、限られた予算はまず水廻りにまわされた。
キッチンやシステムバス、トイレから床や天井の内装という順であった。
その次が建具、室内のドアである。思えばドアは予算が合わない場合はそのままだったので、そもそも窓に至るはずがない。
窓まで入れたらすぐに数十万、百万、百数十万の加算になる。お客様はトータルの見積りをご覧になられ「高っ」となる。
普通の大きさの戸建ての住宅で、1階を全面的にリフォームしようと思ったら片手ではおさまらない。500というのがお客様のまず第一段階の予算であり、それに当てはめる、近づけるには窓などとんでもなかったのだ。
ゆえに当時の価値観では、変わり映えのしない窓のサッシのリフォームは後回しになった。売り手もそこまで重視していなかったし、お客様からはまず求められなかったのだ。
時代は変わった。
現在は窓である。
今まで水廻りを売ることに注力してきたリフォーム業界。これ一辺倒であった。私も。
外壁の塗装や給湯器、太陽光発電やオール電化などのそれ以外のジャンルはあるが、窓は未開拓の領域だ。
そして、窓で断熱性をあげたら、生活は劇的に快適になる。
昔は思わなかったが、毎日をよりよい生活にするためには非常に重要なパーツである。
窓にはお金はかけられた方が良い。
現在、すごい額の補助金が、窓の断熱改修に対して出る。
これは大きなチャンスである。お客様にとっても、オレンジナイトにとっても。
窓かぁ。今は絶対にお客様に提案したいリフォーム分野ですが、昔は避けていたなぁ。
時代と共に考え方も変わるし、知識のアップグレードは必要不可欠だ。
実際の体感で差が感じられ、カーボンニュートラルという大義名分がある。
その二つがしっかりとある窓が、ブレイクしないわけがない。
いや、あったのかもしれないが、それは日本全国でごく少数派で、少なくとも勤務していた会社や私個人では皆無であった。
そこそこ大きな数百万円の案件になると、限られた予算はまず水廻りにまわされた。
キッチンやシステムバス、トイレから床や天井の内装という順であった。
その次が建具、室内のドアである。思えばドアは予算が合わない場合はそのままだったので、そもそも窓に至るはずがない。
窓まで入れたらすぐに数十万、百万、百数十万の加算になる。お客様はトータルの見積りをご覧になられ「高っ」となる。
普通の大きさの戸建ての住宅で、1階を全面的にリフォームしようと思ったら片手ではおさまらない。500というのがお客様のまず第一段階の予算であり、それに当てはめる、近づけるには窓などとんでもなかったのだ。
ゆえに当時の価値観では、変わり映えのしない窓のサッシのリフォームは後回しになった。売り手もそこまで重視していなかったし、お客様からはまず求められなかったのだ。
時代は変わった。
現在は窓である。
今まで水廻りを売ることに注力してきたリフォーム業界。これ一辺倒であった。私も。
外壁の塗装や給湯器、太陽光発電やオール電化などのそれ以外のジャンルはあるが、窓は未開拓の領域だ。
そして、窓で断熱性をあげたら、生活は劇的に快適になる。
昔は思わなかったが、毎日をよりよい生活にするためには非常に重要なパーツである。
窓にはお金はかけられた方が良い。
現在、すごい額の補助金が、窓の断熱改修に対して出る。
これは大きなチャンスである。お客様にとっても、オレンジナイトにとっても。
窓かぁ。今は絶対にお客様に提案したいリフォーム分野ですが、昔は避けていたなぁ。
時代と共に考え方も変わるし、知識のアップグレードは必要不可欠だ。
実際の体感で差が感じられ、カーボンニュートラルという大義名分がある。
その二つがしっかりとある窓が、ブレイクしないわけがない。
posted by orangeknight at 09:50
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