外国人は男性の他人のことを「彼」と表現する。
女性のそれは「彼女」である。
普通だし、そう言えば中学校の英語で、Myの次くらいにHeを習った。
日本人が彼と表現するのは同級生か年下である。
「彼に言ってよ」「彼に渡しておいて」「彼は素晴らしい人間だ」どれをとっても同級生か年下ではないか。
仮に上司と部下の関係性であっても、年上の部下のことを彼とは表現しない。いや、少なくとも私はしない。
仮に先輩後輩の関係であっても、後から入ってきた年長者をさす表現として彼は用いない。
テレビで知識人ぽい人が、日本人の年長者を「彼は〜」とコメントをしているのを観ると、自分を偉いと思っているんだなと感じてしまうのは私だけか。
彼という表現を好む日本人は評論家タイプに多いのかな。そういう人は、自分が年下の人から彼と言われても何も感じないのかな。興味がある。
ただのHeという代名詞であるのだが、日本人と外国人では感じ方、受け取り方に差がある。
ふとテレビを観ていて思った。彼という表現。
私なら「あの人」とか「あの方」と言うなぁ。
でも、不思議と同級生や年下にはあの人とは言わない。その表現は用いない。
いくら立派な、自分より優れた人であっても年下にあの人とは言わないなぁ。
ニュアンスっておもしろい。
2023年03月06日
彼という表現
posted by orangeknight at 21:36
2023年03月05日
長らく食べていないなぁくぎ煮
posted by orangeknight at 17:56
2023年03月05日
少子化から考えた
少子化のことが言われている。
今に分かったことではないが、それでも自分たちの子供世代の世の中を、今よりほんの少し良い状況にして一生を終わらないといけないと思う。
自分たち世代が享受したものを、少し足して受け継がせないとと思います。
人口が減るってことは、地域を限定して商売をしている者にとって、しっかりと認識する必要がある問題だと思っています。
あからさまに空き家が増えていますから。
普段、20年後、30年後に、この地域はどういうふうになっていくのかなという、想像ばかりして家々を眺めています。
赤穂店を撤退した最大理由にそれがあります。
コロナで、多くの会社がそうしたように、店がなくてもリモートや広範囲管轄というビジネスモデルがより表面化した。
それと共に、一年以上前に調べた記憶ではありますが、赤穂市の人口減が著しかった。
開店した10年前の2012年には52000人の人口がいた。
これは姫路の10分の1と社内で話をしたし、書類を作ったので明確に覚えています。
それが、昨年には45000人になっているし、10年後の2032年には35000人になると言われています。
10年で20%の人口が減るなんてすごい加速度だと思った。
若い頃毎日毎日ポスティングや飛び込み営業をしていたので、姫路市内で通ったことがない道がないくらい歩き回った。すごい路地や細い道も。
その財産で、市内であればどんな場所かどこでもわかる。住所で頭の中に景色が浮かぶ。
姫路市内で今後20〜30年栄えていく地域はごく一部です。
あくまで魚住調べ・魚住予想ですが、人口が増えていくのは糸引地区、高浜地区、別所地区。それだけだ。
残念ながら、生まれ育った愛する木場は、夢前町や林田町の次くらいに減っていく。
姫路の北半分よりも南半分の方がこれから栄える。JRの線で別れる。それは今までがその逆だったので、交代していくと感じる。
我が母校網干高校は無くなるし、網干はもうすでに空き家と売り土地だらけだ。びっくりする。
姫路市の形をイメージしたとき、端の方がこうなっていくことは、市町村合併で言われていたことだと思い出す。
広畑や大津の中心は、新日鐵で栄えた浜国周辺ではなく、大津のイオンのあの東西の通りにシフトしている。姫路西インターから正門通りにトンネルと道路が来年開通することでその南北の通りが東西の通りの力をますます引っ張る。
3軒に1軒が空き家となっていくと、商売の仕方は当然変化させないといけないし、今からそれを予想して動くことが生き残る術の1つとなる。
ただ、人口減をマイナス要因として捉えるのではなく、必ずプラスになることもあるはずだし、事実ある。
変えようのない未来への流れには、それにいち早く備え、おおむね乗っかりながら、そして時には抗いながら進むことが、弱者の戦略だと思う。
今に分かったことではないが、それでも自分たちの子供世代の世の中を、今よりほんの少し良い状況にして一生を終わらないといけないと思う。
自分たち世代が享受したものを、少し足して受け継がせないとと思います。
人口が減るってことは、地域を限定して商売をしている者にとって、しっかりと認識する必要がある問題だと思っています。
あからさまに空き家が増えていますから。
普段、20年後、30年後に、この地域はどういうふうになっていくのかなという、想像ばかりして家々を眺めています。
赤穂店を撤退した最大理由にそれがあります。
コロナで、多くの会社がそうしたように、店がなくてもリモートや広範囲管轄というビジネスモデルがより表面化した。
それと共に、一年以上前に調べた記憶ではありますが、赤穂市の人口減が著しかった。
開店した10年前の2012年には52000人の人口がいた。
これは姫路の10分の1と社内で話をしたし、書類を作ったので明確に覚えています。
それが、昨年には45000人になっているし、10年後の2032年には35000人になると言われています。
10年で20%の人口が減るなんてすごい加速度だと思った。
若い頃毎日毎日ポスティングや飛び込み営業をしていたので、姫路市内で通ったことがない道がないくらい歩き回った。すごい路地や細い道も。
その財産で、市内であればどんな場所かどこでもわかる。住所で頭の中に景色が浮かぶ。
姫路市内で今後20〜30年栄えていく地域はごく一部です。
あくまで魚住調べ・魚住予想ですが、人口が増えていくのは糸引地区、高浜地区、別所地区。それだけだ。
残念ながら、生まれ育った愛する木場は、夢前町や林田町の次くらいに減っていく。
姫路の北半分よりも南半分の方がこれから栄える。JRの線で別れる。それは今までがその逆だったので、交代していくと感じる。
我が母校網干高校は無くなるし、網干はもうすでに空き家と売り土地だらけだ。びっくりする。
姫路市の形をイメージしたとき、端の方がこうなっていくことは、市町村合併で言われていたことだと思い出す。
広畑や大津の中心は、新日鐵で栄えた浜国周辺ではなく、大津のイオンのあの東西の通りにシフトしている。姫路西インターから正門通りにトンネルと道路が来年開通することでその南北の通りが東西の通りの力をますます引っ張る。
3軒に1軒が空き家となっていくと、商売の仕方は当然変化させないといけないし、今からそれを予想して動くことが生き残る術の1つとなる。
ただ、人口減をマイナス要因として捉えるのではなく、必ずプラスになることもあるはずだし、事実ある。
変えようのない未来への流れには、それにいち早く備え、おおむね乗っかりながら、そして時には抗いながら進むことが、弱者の戦略だと思う。
posted by orangeknight at 10:00
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