社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2023年11月09日

賃貸物件 名称統一

現在建築中の姫路市飾磨区中島3丁目のテナント、これを「オレンジベース飾磨中島III」と名付けています。

 
そこで、この際、今までに建築した物件、購入したものも含め、名称を全て「オレンジベース」に統一することに決めました。

 
 
入居者様がおられることなので、ご迷惑にならないように進めますが、何かシリーズ化みたいで楽しいのでそうします。

 
最初にオレンジベースがきて、あとは地名。

数字は何丁目があるならそれを指します。

 
飾磨区阿成植木テナントなら今後は「オレンジベース飾磨阿成植木」、飾磨区下野田の借家なら「オレンジベース飾磨下野田」とします。

 
あくまで入居様が主役なので、目立たないようなシルバー色で看板も貼るのです。

 
オレンジベースロゴ

 
最初は全てカタカナと考えていましたが、英語もカッコいいやんと意見をいただき、ベースをアルファベットに。

 
 
オレンジベースロゴ3

 
これを設置していきたいと思います。

これ以外の地名の名称は看板としては貼りません。

 
 
ズラーっと並べてコレクションみたいな感覚になるのが楽しく感じる要素なのでしょう。

 
では、今日もやりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:23

2023年11月08日

ケンカというものは

ジャニーズを見ていて感じる。

 
ケンカ慣れしていない人がおもてに立つと、めった打ちを食らう。

いや、自らそれを食らいにいくというか、ノーガードであり、性善説で相手に挑みにいく。

得てしてこういう傾向が多い。

 
東山は「人類史上最大のなんとか」とか「法を超えて補償する」などと言っていた。

 
良い人なのだと思う。

もちろん花はあるし、アーティストとしては一級品だ。

ただ、揉まれていない。

そして、守られてきたのだ。

 
人類史上最大のなんとかは、もっともっとひどいのがある。

戦争を知らないのか。

今のガザ地区で行われていることに比べたら、ジャニーズの当事者には悪いが比べ物にならない。それは全然事実であろう。

 
法など超えたらボコボコ来るのだ、世間は。

法という、逮捕権を持つものが取り締まるルールがあるから、為政者は現状を維持しているわけで、強者も弱者もそれが拠り所であり、特に弱者が法を超えて補償などしても、国家権力はいざという時に弱者にそれ以上のことなどしてくれない。

 
 
建築をしていたら、いくらでもこんなケースがある。

 
足場を組んで外壁塗装工事をしていたとする。

 
お隣の家から朝一に電話がかかってきた。会社に。

 
内容は「お前の会社が隣で足場を組んでいる。朝起きたら瓦が飛んできて車に傷がついている。どうしてくれるんだ!」とブチ切れている。

 
初動として、もちろん伺うことが肝心である。

 
しかし、電話を受けた瞬間、また報告を聞いたとき、ケンカ慣れしていない人は「申し訳ございません〜」と平身低頭に謝罪し、その瞬間から加害者になる。

そして、罪を犯した人として、罪を償う道へ一直線に突っ走る。

 
ケンカ慣れしている人は冷静に聞き、その場で謝罪しない。

むろん、お隣に対して「うちではない!」といきなり言ったりはしないが、でも心の中で、うちの職人の仕業かどうか定かではないし、なぜ夜中に瓦が落ちるのだろう、その他いろんなことを考察する。

 
おもてには立つが、ノーガードで接しないし、語弊はあるが、いつでも殴れますと右の拳を握りしめて話をする。

こちらに非があることがわかれば謝罪はするが、それまでは粛々と対応する。

右の拳を握っていないと認識された瞬間、相手は飛びかかってくる。

それを抑止力というのだ。

 
 
そうでないと、世の中で自分の顔で、また頭を張って生きてはいけない。

 
繰り返すが、良い人はたくさんいるし、気持ちがある人もいっぱいおられる。

でも、そうでない人もいるし、正義もそれぞれにある。

イスラエルとパレスチナを見ていたらわかるだろう。どちらにも良い人はいるのだ。2人であったらすごく仲良くなるかもしれない。

しかし、組織のトップとはそういうものではない。

 
 
ケンカは、小さいケンカを売られ、それに勝つことで少しずつ大きなケンカに勝てるようになる。

決してこちらから売るものではないが、仮に売られたら、その売られたケンカが勝てるか、ちょっと頑張れば勝てるくらいだと感じたら買うことでこちらは成長する。

 
それを経ずに、いきなり強敵に出会えば、一撃でいかれるのは目に見えている。

 
ドラクエで、レベル1ではスライムが相手だが、いきなり最終章に行けばゲームにもならない。

 
 
 
オレンジナイトでは、社内で、こちらに非があることに対してはきちんと謝罪しなさいと教えていますし、会社のみんなにはあらゆることは自分が源であると教えている。

また、損得ではなく、善悪で判断することと指導しているし、毎週全員でそれを唱えている。

 
とても大切なことだと考えている。

 
ケンカの仕方は教えていない。

 
教えてどうこうなるものではない。

 
 
それは、売られて、自分で買うからできるようになるもの。

 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:02

2023年11月07日

結果報告 第16期の産廃費用削減目標 未達に終わりました

ユンボを投入して臨んだ前期第16期の目標の1つであります「産廃費用20%削減」ですが、未達に終わりました。

 
どういう事かと言いますと、うちの本社の横に産廃を捨てるコンテナ(バッカン)を置いています。2つ。

 
産廃回収コンテナバッカン

 
この2つのコンテナの中に入れられる産廃を、ユンボで潰し、容量を小さくして、産廃処分にかかる費用を昨年より20%少なくしようというものです。

 
この費用には、大きな解体工事や、屋根瓦の葺き替えなどの処分費は含んでいません。

 
それらは直接処分場にダンプで運ぶので別計算です。

 
あくまでリフォーム工事の解体工事における、そしてそれを本社まで持って帰ってきたゴミの費用の総額に対しての削減目標であります。

 
 
上記条件にあてはまる、具体的数字としては、第15期が978万円でした。

そして、これを20%削減しようと臨んだ第16期の結果は930万円が最終でした。

 
目標値は978万の20%減で782万でしたので、全然です。遠く及びませんでした。

 
 
売上自体昨年よりは上がってはいますが、でもそれも吸収して達成したかったですし、とても悔しく思っています。

 
結果として昨年が978万円でしたので僅か48万円の減。

 
ユンボに400万円投資していますし、ユンボの免許取得費、またそれにかかった日数、さらにそれに乗って産廃をガンガン潰した時間のトータルを考えたら、無念ではすまされない数字です。

 
正直、できる自信しかなかったのですが、まずまずのお金お使い、責任を感じてはおります。

 
 
しかし、分析により浮かび上がったものもありますのでリベンジでもう1年いきます。

 
第17期は前の期930万円の20%減、744万円が目標です。

 
必達しますよう、自分の役割は現場全体を考え、動かし、そして最後はユンボ免許保持者みんなで潰して挑みます。

 
次の協力業者会で話をしたいテーマの1つです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 14:24
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