社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2024年01月28日

1月は勝負をかけている

以前にも何度も書いたが、昨年の1月はここ10年でもダントツ最低の売上で終わっている。

 
うち程度の会社で、単月で700〜800万の赤字を計上したのだから、その悪さが分かると思います。

 
本社を新築しようかという年のスタートに、なんたることかとイライラしっぱなしの1年前であった。

 
ちなみにその前月も悪かったのです。12月あたまに名古屋に行って、すぐにながれが悪くなったので「名古屋の呪い」と称した。

 
そんなこんなで、今年の1月は気を引き締めて始めたつもりである。

 
ドラマなどでは「昨年とは打って変わって〜」と続くのかもしれないが、現在まだまだ予断を許さない状況にある。

 
さすがに昨年の数字は超えているが、今からが勝負の週、月末となってくる。

 
いろんなことをアップグレードしようと決めて発表した年始のミーティング。変化していこうと、みんな抱負を言い合ったそれ。

 
実行していきたい。

変わりたいから。

目先の数字だけでなく、もう少し遠いところに視点を置いた日々の今期にしたい。

 
だから今月は目標を達成させきって終わりたい。

 
 
去年と変わったと感じたのは、今日も日曜日で休みなのに、3名が有志で出て営業活動をしているということだ。

 
そんな人には私は面と向かって褒めたりしない。プロに過程は褒めない。

でも、そんな忘れかけたうちの会社の風土を継承している人、やってくれる人の存在って素晴らしいなと感動している。

 
現場があるから出社するというものと違い、クリエイティブな仕事のために出社するのは自らの意思でしかない。だから価値がある。

 
私ではないところからの動きなので、変化は起こると期待している。

 
 
良いときは良いではないかと思う。しかし、悪いときとか、やらないといけない時にできるかが真価だ。それが本当のメリハリである。

 
私自身にも言っているが、広島に弾丸に行き、正月に10日間も休み、新年会もして、そして今月達成しないとそれはウソだろうと思う。

 
 
やっていたら必ず月末に風が吹く。不思議なことが起こるし、助けてくれる人がいる。神様はみてくれているものだ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:49

2024年01月27日

日立のグリルカメラ付きIHヒーターを推す

写真のように、IHヒーターの天板上にモニターがあり、グリルの中の様子が分かるものが、昨年秋に日立から出ています。

 
日立IHヒーター

 
魚などを焼くグリルの中にカメラがあるらしく、現在どんな状態かというのを常に確認できるというシロモノです。

 
 
来週のチラシに載せています。これを使ってイベントをしたい。

 
高級価格帯のIHであり、叩き売りみたいにはたくさん出ないかもしれないが、良いものを市場に紹介したいという願望があるので採用した。

 
 
パンを焼いてみた。

 
日立IHヒーター

 
日立IHヒーター

 
日立IHヒーター

 
日立IHヒーター

 
日立IHヒーター

 
日立IHヒーター

 
日立IHヒーター

 
このような感じで、モニターで視認し、このくらいで良いと思ったらすぐに取り出せる。

 
当然パンだけでなく、さまざまな料理が自動でできる機能が付いている。

 
毎日使うIHヒーターを、ちょっと良いものにしたいなというお客様にご提案できればと思っています。

 
 
2月2日、3日でオレンジナイト本社でイベントをします。

 
詳細はまた告知しますが「和風きのこスープパスタ」「チョコバナナケーキ」「朝食セット」を作ってみます。

 
 
 
試しに焼いたパンですが、原が翌日サンドイッチにしてきて食べていました。

 
予想だにせずびっくりしました。

 
 
IMG_9681

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 17:33

2024年01月26日

薬って何のために飲むのか

薬って何のために飲むのか。

 
医療とか、薬とか関心があり、いろんな本を読む。

 
コロナで一気に現在の医療全体に疑問を持つに至ったわけではあるのですが、そもそも薬って何のために飲むのか。

 
 
お客様のところに伺うと、高齢の方になるほど食卓などにたくさんの薬が置かれている。

 
機会があれば何の薬か尋ねる。

 
もちろんお客様たちは全部何の薬か覚えていて、これがこうでと好意的に教えてくださる。

 
たまに言ってみる。「全部飲まなかったら調子悪くなるんですか?」と。

 
答えは決まっている「いつも飲んでいるから分からない」と笑ってお応えになる。

 
年長者にあれこれ言うのも失礼なので、それ以上基本突っ込まないが、皆さん医者と薬を信じている。

 
 
おそらく多くの人が、そのたくさんの薬を飲まなくても特に体調に変化はないだろう。

 
いや、むしろそこまで毎日いろいろな薬を飲んでいたら、気分が悪いとか、体が重いとか、ボーッとするとか、いろんな副作用にあっているだろう。

 
また、副作用どころか内臓は薬を分解するにあたり、相当な負担を強いられているだろう。

 
健康診断の数値を、いわゆる正常にするための薬ならやめたほうがいい。

 
齢もいけば血圧や血糖値は高くなる。むしろそれが正常だ。

 
他にもいろんな薬が思い当たるが、元気ってどういうことだろう。健康って何だろうと考えた結果、現在の私の定義はこうだ。

 
 
「自分自身が元気だと、健康だと感じている状態」これが元気であり、健康だ。

 
 
これには個人差があるし、一概に数値では語れない。

 
血圧が200でも、日常生活に何ら支障の無い人が、血圧をあえて下げる必要はない。

 
だって、血圧が高い人が早死にするエビデンスはないから。全くないのです。

 
そもそも日本人はガンで死ぬ割合が格段に高く、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを下げることに注力しても本末転倒だからだ。

 
 
話がややそれたまま書いてしまったが、薬は今現在に自分が感じる不調や痛みを改善したいときに飲むべきだ。

 
将来に備えて飲むべきものではない。

 
それは全て医療の客になっているだけである。

 
一回やめてみてはどうだろう。

 
何ら変化がないかもしれないし、むしろ楽になるかも。もちろん経済的にも。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:37
ページトップ