社長の日記「つみかさね」

今日は66年前に広島に原爆が落とされた日ですね。

東日本大震災で原発がクローズアップされましたが、そもそも日本は原子力というものの被害に遭っている国なんですよね。

原発は安全だという事を謳いたいがゆえに、原爆の悲惨さなどの教育をあまり受けなかった気がします。

戦争の問題も絡み、複雑な問題かも知れませんが、きちんと継承していかないといけないと思います。

僕は認識不足でしたが、原子力は人間が操ることはできないものなんですね。
正しい情報をもっと把握できていたら、また把握していたら今回の原発の問題も全くかわったものとなっていたでしょうね。

先の人が、身をもって体験してくれた事を伝えないのは、また知ろうとしないのは不敬な事だと思いました。

悪い事は一度はしょうがないですが、二度目はないように、いろんな事を意識してやっていこうと考えた今日でした。

会社の前の看板を８月１０日に取替えます。

同時にのぼりを立てる土台も新設しています。

写真は左官の永井です。今日はものすごく暑く汗だくになってしてくれています。

左官工事ってとても作業は単純にみえますが、難しいんですよね。僕も手伝わせてもらった事がありますが、頭でイメージをしている通りには手が動きません。

斜めから角度をつけて見たときの本職の壁塗りはまさに寸分のくるいもございません。

少々頑固な人ですが、そんな気質がないとダメですし、そんな人ほど腕が良い。

いつも助けてもらっています。

子ども手当が廃止となるようです。そもそも子ども手当って民主党はなぜ作ったんでしょうか？

もちろんいろんな意見もあるとは思いますが、僕は最初からポピュリズムにしか思えません。

目先の小銭(あえて言いますが)で、国民をバカにしています。

ただ我々国民も、目先の小銭に惑わされるような無防備な無知になってはいけないと思います。

財源をどうやって確保しているのか、子ども手当が支給されるという事は表だっては周知されますが、それに伴い払わなければならないものが増えたなど、知らない人が多いです。

これは今話題の再生エネルギー法案にも言える事です。

僕にはもう少しで二歳の娘と、２ヶ月の息子がいます。子育てで問題となるのは核家族化が進んだ昨今、子どもに手をとられ何もできないという事が一番ではないでしょうか？

子ども手当を貰える身分なのですが、要りませんので国はもっと有意義にお金を使ってほしいです。

名前を子ども手当にするならば、直接子どもの為だけに使える仕組みにするとか、経済を活性化させたかっら使わないとダメなので実際使えるもっと大きい額にするとか

本当にきちんと政治をしてほしいです。手当てを出してくれるなら、一生懸命やっているのに困っている家庭や、障害をもった子がおられる家庭に対して子どもさんの為に出してあげてほしいです。

少し前のタイガーマスクのランドセルなど温かい話だと思います。

人気とりじゃない政治を国にはしてほしいですし、僕たちも損得ではなく自分たちの国をもっと想って生きていかないとなと思いました。