社長の日記「つみかさね」

うちの会社が昨日、新聞に折込みチラシをいれました。ご覧いただけた方もおられると思いますが、タイトルが”秋味な仕事”と銘打っています。

それにちなんだシャレも含めた飾りとして、キリンの”秋味”を店内のカウンターに飾っていたのですが、なんと”秋味”ではなく”秋楽”でした。

僕が自分でコンビニで買ってきたんですが、まったく気付きませんでした。

ニセモノとは言いませんが、ここまで似ていると逆におもしろいですね。営業の村上が「あの、秋楽はどうしたんですか？」と言うまで僕には”秋味”にしか見えませんでした。

味も似ているのかな？と思ったんですが、なんとか踏みとどまりました。

たまに、ブログで登場しますが、僕には娘がいまして”まこ”と申します。

毎日ゆるやかに、しゃべれる言葉の数を増やしている二歳児なんですが、昨日突然自分の事を「まこ」と言いました。

娘のタオル(正確には娘が持っていただけですが)を取ろうとしたら、「まこのん、まこのん」と自分の名前を名乗り、所有権を主張したのです。

パパとかママ、それやこっちなどはしゃべれていたのですが、自分の事を指す単語を発したのは初めてでビックリしました。

今となれば気持ち悪いですが、そういえば僕も小さい頃は「俊のん」とか「俊なあ」とか言っていました。

それが、成長とともに自分の事を名前で名乗るのが少し恥ずかしくなってきて、僕になりまた俺になってきたんですよね。

娘を初め、小さい子はまず自分が呼ばれている名前(呼称)を耳で覚え、赤ちゃんでも反応しますよね。そして、少しずつ自我がでてきて、やがてアイデンティティーへと変わる。

なんか自分でブログを書きながら話がややこしくなってきましたが、子どもの成長は嬉しくまた興味深いものですね。

明日の朝刊で折込み広告をさせていただきます。

今回のテーマは”思いやり”、そして「秋味な仕事」、これにこだわり、基本にかえり働かせていただこうと考えています。
一面に自分自身の反省など、長いごあいさつを書かせていただいています、よかったら読んでくださいね。

たくさんの反響お待ちしています！