社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2011年09月26日

1日現場で5時すぎ帰宅

画像画像昨日、建て方を始めまして今日も続きをさせていただいています。

昨日まる一日現場にいましてかなり日焼けしました。

うって変わって今日は曇り空で少し寒いくらいです。

昨日は日曜日でしたので、5時まで現場にいてそのまま家に帰ったんですが、夜の長さに変な感じがしました。

シャワーをして、6時前にはビールを飲んで酔っ払い寝てしまっていました。

目が覚めたら11時、だいたいいつもの帰宅時間、たまには早く帰るのもいいですね。

でも、ほとんど見ているだけでこのしんどさ、僕は職人はつとまりません。
posted by orangeknight at 13:05

2011年09月24日

だから10年続けていける

神戸新聞の”発言”というコーナーが好きで毎日読んでいます。

身近な意見で、皆さん実名で責任をもって発言されているからです。

今日の”発言”のひとつですが、そのまま紹介します。

原 尚美 41歳


次女は9月14日で17歳になりました。今から10年前の7歳の誕生日に、近くのかわいらしいケーキ屋でバースデーケーキを買いました。そのときに添えられてあったカードに「七歳のおたんじょうびおめでとう!このカードを10年後の2011年の9月にお店にお持ちください。すてきなプレゼントをご用意しております。どうぞすてきな10年をお過ごしください」と書かれていました。私は何て夢のある楽しい企画なんでしょうと思いました。そして次女は大事に保管しておりました。先日そのカード
を持って次女とお店に行くと、オーナーさんから直々にプレゼントを郵送しますとのことで、楽しみに待っておりました。先日、本当にかわいらしい、ふわふわ縫いぐるみと温かいメッセージとお菓子の詰め合わせが贈られてきて次女は大喜びでした。幼い子供に夢を与えて頂いて10年後の次女の成長する姿を想像しながら親子でワクワクさせてもらい、心が温かくなりました。今年ももちろんこのショップでケーキを注文しました。オーナーさま、ありがとうございました。


これが全文ですが、素晴らしい事です。儲かるとか儲からないとか以前の大切なものだなぁと感動しました。

誰でも商売はできますし、会社を作れます。簡単な事です。でも五年、十年と続けていくのは容易ではありません。

社会に必要ではなかったら淘汰されていきます。

ケーキ屋さんは、お客様である次女さんとお母さんを感動させました。

だから、十年経ってもケーキ屋さんを続けていれるんですよね。

僕も、そうなりたいなと思いました。
posted by orangeknight at 22:37

2011年09月23日

おじぎ

道ですれ違った年の頃80くらいの老紳士、僕と曲がり先が同じになり、失礼といったかんじでおじぎをされ道を譲ってくださった。

パリっとスーツを着こなされた品のある方で、おじぎが自然だった。僕もとっさにどうぞとおじぎをした。

ニコッと笑って歩いていかれた姿がかっこよかった。

50歳くらい下の若造の僕に至極当然かのようにおじぎをしてくれたおじいちゃんを見て、勉強になったのと感動を覚えました。

何をされておられる方かはわかりませんが、”実るほど~”って大切だなと思ったのと、僕もそうしよと思ったのと、日本の教育がもっとそういう事に重きをおかないといけないなと考えました。
おじぎとは御辞儀と書くらしいです。

広辞苑で意味を調べると、「頭をさげて敬礼すること」とあります。

日本は湿気が多く、手の湿りを意識して握手よりおじぎ、また体で重要な部位である頭を相手の前に差し出す事で、お互いに敵意がなく敬意を表する意味があるとの事です。

外国人相手の握手は日本人だけが頭を下げると格下に見えるといわれ、おじぎをしないで握手をするのが主流になっています。

それはいいかもわかりませんが、やはり日本人にはおじぎの文化はなくてはならないし、おじいちゃん世代からきちんと継承しないといけないと思います。

車を運転していて、道を譲ってくれたのに何くわぬ顔をして通りすぎるなどは論外ですが、やはり、手をあげるだけじゃなくありがとうという気持ちはおじぎで伝わりますし、特に目下の方はおじぎをしないと失礼ですよね。

うちの社員にもよく言うのですが、朝きたときに、おはようございますは誰でも言うのですが、おじぎをする事を知らない者もいます。

もっと親や学校がそういった事に力をいれていかないと日本の文化が廃れてしまうなあと思いました。

Wikipediaからの引用ですが、お辞儀の仕方は三種類あるらしい、最も軽く腰を曲げるお辞儀を会釈という。僕が前述のおじいちゃんにしていただいた気持ちの良いお辞儀です。
もうひとつは腰を30度ほど曲げるお辞儀で、これを敬礼と言います。これが来客への挨拶や会議室などの出入りの時らしい。

最後に45度ほど腰を曲げるのが最敬礼。取引先の代表者への挨拶や、重要な依頼や謝罪をするとき、また冠婚葬祭の場はこれらしい。両手には荷物をもたないとの事。

ちなみに、天皇など非常に身分の高い人物と交わす時には90度腰を曲げるとの事。あたりまえですが。

挨拶は相手を気分良くも悪くもしますよね、僕は今日はそんな事があり、見習おうと思いました。

二歳の娘がいますが、きちんとおじぎのできる子にしなければならないと思います。
posted by orangeknight at 12:02
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