社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2012年08月28日

気がつかないように変化させる

隔週の月曜日発売で「プレジデント」という雑誌があります。

ちょこちょこ買って楽しく読ませてもらっているんですが、昨日発売号におもしろい記事があったのでご紹介します。

セブンイレブンの(セブン&アイ・ホールディングスの)会長兼CEOの鈴木敏文氏のインタビューなんですが、「黒字になる発想、赤字になる発想」というテーマでの一コマです。


鈴木氏 セブンイレブンではおにぎりが年間15億個売れます。日本の全国民が1年に約12個買っている計算です。それだけ「おいしい」と認められている証しでしょう。

 ただ、同じおにぎりでも味や品質は常に改良改善を重ね、変化させています。顧客はそれに気付かず、「おいしい」と感じているはずです。ある商品で利益を持続的に確保するには、顧客が商品の変化に気付かないのに同じ満足感を得られることが実は大切なのです。

そして、こう言っています。

 顧客は期待度以上の価値を感じて初めて満足する。その期待度は一定ではなくどんどん増幅し、以前は「おいしいもの」のレベルが次は「当たり前」になり、やがて、「飽きるもの」に変わる。そのため、セブンイレブンでは、弁当も、日本そばのつゆも、おでんのだしも、顧客が変化に気付かなくても、変化させています。もし、同じレベルの品質を提供しているのに売れないとすれば、原因は同じレベルを続けていることにあるのです。


僕は7~8回は読みました。意味を考えながら読みましたが、お客様が変化に気がつかないように変化させる、というのは非常に大切なことだと思いましたし、そうでないと売り手としては長続きしないぁと感じました。

もちろん代々のとか、変わらぬ〇〇というサービスも存在していますし、それはそれで必要なんですが、変化に気がつかないように変化させる、う~んいいですね。

この微妙な具合が「いつもの…」につながるんですね。

うちの仕事についてもいろんなことにあてはまると思います。

合格点というものはなく、合格点は毎日上がっていっている、その上がっているラインより僅かでもうちが先に上がっていかないといくら頑張っても、いつまでたっても認められないということですよね。

うちが150点をだしてもお客様の合格ラインがその時151点でしたらダメですもんね。

僕の仕事、社員一人一人の仕事からこのことについて考える必要があるなと思いました。





posted by orangeknight at 09:46

2012年08月27日

休日へのみんなへの感謝と平尾

画像まだまだ暑い日が続きます、八月も最後の週が始まりました。

それにしても、昨日今日と、店はご来店があるのでローテーションで開けているんですが、営業の者は一応休みの日になっています。

にもかかわらず、みんなが活動してくれています。現場で打ち合わせに行ったり、商談が入っていたり、集金に見積もりや発注作業、頭がさがる思いです。

シカマ工務店の成長は、こうしたみんなが提供してくれるパワーからなるものだと感じています。ただ、僕はこれに甘えることなく、また当たり前と感じることなく、みんながもっと楽になるようにしていくのが仕事です。

「この会社におって良かった」といわれる会社にしたいと思っていますし、できると思います。


話は戻りますが、今も姫路本店では平尾が洗車をしています。彼は係長という役職でもありますし、車両管理責任者でもあります。

朝からニヤニヤして(いつもニコニコしてかわいいやつです、表現としてはニヤニヤが正しい感じです)車を洗っています。

彼は親御さんも左官の職人さんで、もともと職人、そして現場での仕事をずっとしていて、営業は未経験でうちに入社してきてくれました。

ほとんど建築の事は知らなかったんですが、一生懸命勉強し、うちの会社で最短ペースで役職をあげています。

短所は多々ありますが、彼はそれを改めようと努力しています、偉いと思います。

彼の良いところは「素直」だということです。

そして、今、この瞬間から「変われる」というところです。

まず、素直は伸びていくうえでの必須要件、これがない人は上へはあがりません。結果ででます、特に営業は素直なものしかいわゆる「売れっ子」にはなりません。

そして、変われる、僕は人は変われると思っていますし、そう信じて接しています。

ただ、この変われるという状態は、まず本人の意識ありきだと思います。それなくいくら周りが刺激しても変化はしません。

現に個人差がかなりあるものです。

しかし、意識の高い人はその変化が早いんです。例えば、「こういうふうにしましょう」と言って、その直後からそうしてくれる人と、何回も言わなければならない人がいます。

素直で変われる人、僕は育った環境が大きく影響していると思います。ですから、貴重なんです。物事を素直にまず飲み込み、消化してやってみる、簡単なことですが非常に重要なことだと思います。

そんな将来有望な人材である彼に、先週二人目の子供が生まれました。

女の子です。やっぱり男親は娘はかわいい、というのは僕自身の経験から本当にそう思います。

彼のトレードマークである笑顔が一層ニヤニヤとなっていくことでしょう。早く終えて、顔を見にいってください。


posted by orangeknight at 10:32

2012年08月26日

プチ家族サービス

画像
プールに入りました。とはいっても写真のビニールの小さなやつです。

夏も終わりに近づくのに、まだ一度もプールも海にも子供たちを連れて行っていないので、せめてと庭でいれました。

娘と息子はとても嬉しそうにしてくれ、「パパもはいろぉ」と娘が言うので、僕も海パンをはいて入りました。

まるで風呂状態でしたが、自分の小さい時に入ったビニールのプールの匂いがし、懐かしかったです。

とはいっても、プールを出し、先に水をはり温度をあげ、子供たちにパパと入りと妻が全て仕込んでくれているうちでのプチ家族サービスです。

この夏も家族で何もできませんでしたが、おかげで娘がパパ、パパといつも言ってくれます。

僕は会社では、かなり細かい事や人の心情を考えています。好きでやっていますが、毎日消耗します。

その反動か、家ではまったく無神経、といいますか何も考えていません。

プールで僕に抱きつく娘と息子がいるのは裏方に徹している妻がいるからだと思います。

物事は派手に振る舞う役割と、事務方がいてはじめて円滑に動く。

会社も家庭も同じですね。
posted by orangeknight at 18:37
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