社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2012年04月30日

考えるチャンス

こういう休み間はたまっている仕事をはくチャンス!

会社全体の動きが停止、までいきませんが鈍化するので自分が速度をあげるとそれより前に進めます。

作業的な仕事はさばくのは速い方だと思っていますが、考える仕事がどんどん遅れてきています。

こういう方向性で、次の販促は、仕組みの構築、お金の事、そして社員や職人など、人の事。

会社を始めた頃に比べ、作業的な仕事の割合と考える仕事の割合の比重がどんどん変わってきています。

後者の占める割合が日増しに大きくなるのです。多分、そんな経験をされている方もたくさんおられると思いますが、客観的に自分の仕事を分析すると自然と変わってきています。

僕は基本的に重要な事は誰にも相談しません。しません、というか意識していないわけではなく、性分だと思います。

だから考えるのは一人の時間。会社では次から次に誰かが来るので、一番集中できるのは車を運転している時です。

ただ、1日でそんな何時間も運転しませんのでやはり遅れが生じます。僕は会社を成長させたい、大きくしたいと思っています。理由を書き出したら長く、また話がそれるのでまた今度にしますが、そう思っています。

もっと考えて、もっと進んで、速度がほしいと思っています。

この休み間に考えて、少しでも貯金して、休みあけはもっと自分で時間をつくって流れをより攻めに変えていきたいなと思います。
posted by orangeknight at 09:45

2012年04月29日

春の天皇賞

今日は競馬の第145回天皇賞・春がありますね。

年間4~5回くらいしかしませんが、今日は買っています。オルフェーブルがでますからね。

前の、阪神大賞典は驚きの走りでした。はっきりいってめちゃめちゃですのに、最後あそこまで戻したのは格が違うんでしょうね。

オルフェーブルの馬番18から馬単で5点買っています。正直、当たるに越したことはないですが、感動の走りをみせてほしいです。楽しみです!
posted by orangeknight at 11:09

2012年04月29日

失脚

連日のように新聞の紙上に載る、中国の薄煕来氏の失脚劇。

まるで映画や小説のような出来事です。脚本家が書いているような内容に非常に興味を引かれます。

薄氏が本当に悪いのか、それとも中国共産党の恐ろしい力か、全く真相はわかりません。

でもひとつ思うのは、権力闘争、これは凄まじいものだなと感じます。上に上がるにはいろんなものが必要です。

実績、人望、取り巻き、そしていわゆる絵を描く能力。もちろんお金や先見性もいりますし、力を持っている人に気にいられる事も必要です。

あらゆる事を駆使して築いた地位、目に見えないパワーバランスに常に注意が必要です。

僕は中国共産党は恐ろしい集団であると認識しています。そして中国の文化は理解不可能な事が多々あるとの認識をしています。

中国の事ですから多分、事の真相はあきらかにされませんが、失脚という事を本当に考えさせられる一件でした。

笑顔で笑って握手していますが、腹の中は全く違う。大人の世界では常套手段でしょうが、怖いものですね。

中国共産党がこの事件をどういうふうに終結させようとしているのかが一番の関心事です。
posted by orangeknight at 00:08
ページトップ