元々民主党という党はただの寄り合い所帯という感は否めませんでしたが、今回の造反で除名という処分ができないなら、それは一体何の為の集まりなんでしょうか?
広辞苑で「党」という言葉を引いてみると、「主義、思想などを同じくする者によって組織される政治結社」と記載されています。
同じくしていますか?僕には全く違うように見えますし、政党政治という物自体を否定しているように思えます。
僕は小沢氏がどうこうというのではなく、組織の健全な運営という視点で考えると、リーダーであり首相として自分たちがまつった党代表の野田氏が、「政治生命を懸ける」とまで言った仕事を支えるのが下の者の当然の役割であります。
最近政治の世界で多いですが、どうして自分たちが担いだリーダーを支えずに、足を引っ張ることしかしないのでしょう?担がれた者と担いだ者の両者に責任というものはついてくると思うんですが。
そして、組織を守りたかったら、成長させたかったらリーダーについてこない者は切ればいいんではないでしょうか?少なくとも、根本的に違う者や進みたい方向にとって害のあると思われる者は、僕ならどんなに仕事ができても辞めてもらいます。
きつい言い方ですが必要ないですもんね。そういう人はよそで自分の信じる道を歩めばいいんです。数も大切ですが、それ以上に質が大切だと僕は考えています。
そもそも政治って、政治に限りませんが同じ方向に向いていくって「熱い」ものではないでしょうか?熱く語り、酒でものみかわし、同調したり、意見を言い合ったり、時には口論となる事もあるでしょうが、心の深いところで、根の部分でつながっているというのは「熱い」ものだと思います。
利害とか損得で考える人の集まりは「冷たい」、結局何かしようと思った時の物差しがそれなので本当の強い
組織ではありませんし、なれません。
まず、民主党は除名処分をきちんと出すべきです。へたれには誰もついていきません。総理は自分のやりたいようにやればいいんです。だから総理大臣になったんでしょと、偉そうに言いますがその通りだと思います。
そして何のために政治家になったのか、これを考えて動いてほしいと思います。
2012年06月28日
民主党から組織を考える
posted by orangeknight at 13:22
2012年06月27日
息子の誕生日
昨日は下の子の一歳の誕生日でした。
早いものでもう一歳、一年前の朝方に(時間を忘れていて、昨日妻にグースカ、人が苦しんどう横で寝よったもんなっ、と言われ思い出しましたが)産まれてきてくれました。
僕は仕事ばかりしていて、お風呂も数回しか入れていないくらいなんですが、妻が元気に育ててくれたと感謝しています。
息子が産まれたおかげで、娘にも姉弟ができ急にお姉さんらしくなってきたと思います。
少しずつ歯もはえてきて、上下に四本ずつくらいの小さい歯で、昨日もケーキをニコニコ笑って食べていました。
娘が得意な顔で「フーしてあげるねっ」と言い、ケーキに一本立っているローソクの火を吹き消した時の息子の顔は情けなくて可愛かったです。なんとなくヤラレタっていうのがわかったんでしょうかね。
誕生日プレゼントのおもちゃも、上の娘に「これ、まこの~ん♪、パ~パありがとっ」と僕にこう言ったら良いというのをよく知っている娘は作り笑顔で微笑んで、息子から奪いワーイワーイと遊んでいました。その後ろを追うように、自分のおもちゃがとられている事にも気付かず、キャッキャッとはしゃぐ息子でした。
ありきたりな表現ですが、産まれてきてくれてありがとうと思います。
早いものでもう一歳、一年前の朝方に(時間を忘れていて、昨日妻にグースカ、人が苦しんどう横で寝よったもんなっ、と言われ思い出しましたが)産まれてきてくれました。
僕は仕事ばかりしていて、お風呂も数回しか入れていないくらいなんですが、妻が元気に育ててくれたと感謝しています。
息子が産まれたおかげで、娘にも姉弟ができ急にお姉さんらしくなってきたと思います。
少しずつ歯もはえてきて、上下に四本ずつくらいの小さい歯で、昨日もケーキをニコニコ笑って食べていました。
娘が得意な顔で「フーしてあげるねっ」と言い、ケーキに一本立っているローソクの火を吹き消した時の息子の顔は情けなくて可愛かったです。なんとなくヤラレタっていうのがわかったんでしょうかね。
誕生日プレゼントのおもちゃも、上の娘に「これ、まこの~ん♪、パ~パありがとっ」と僕にこう言ったら良いというのをよく知っている娘は作り笑顔で微笑んで、息子から奪いワーイワーイと遊んでいました。その後ろを追うように、自分のおもちゃがとられている事にも気付かず、キャッキャッとはしゃぐ息子でした。
ありきたりな表現ですが、産まれてきてくれてありがとうと思います。
posted by orangeknight at 09:00
2012年06月26日
危機管理の甘さがもたらす被害
先週の台風で肩まで浸水した、うちの会社のエアコンの室外機の移設工事をしています。
ブロックでかさ上げをして、その上に置こうとしています。
もともと田んぼの用水路の泥を上げるための場所なんで非常に低く、写真でもわかるとおりこんなに天気の良い今日でも用水路の水が迫っています。
去年の台風でも一度浸水し、その時は会社のみんなが雨の中ビショビショに濡れながら、ずぼんをまくりあげて水の中に入り室外機を救出してくれました。
その時に今日しているような工事をしていれば、今回の二度目の浸水は防げたはずでした。
今回は室外機が肩までつかりながらも耐えてくれたおかげでなんとか取り替えは免れましたが、僕は前回みんなが濡れながら室外機を守ってくれた事を自分の危機管理の甘さと、工事のお金をケチった事で台無しにするところでした。
自分一人でしたらいいですが、組織となってきたらきちんとした舵取りをしないと大きな被害をもたらす、という事をわかっているつもりでしたが、実際できていませんでしたので反省しています。以後、不安要素については徹底的に改善していきたいと思います。
ブロックでかさ上げをして、その上に置こうとしています。
もともと田んぼの用水路の泥を上げるための場所なんで非常に低く、写真でもわかるとおりこんなに天気の良い今日でも用水路の水が迫っています。
去年の台風でも一度浸水し、その時は会社のみんなが雨の中ビショビショに濡れながら、ずぼんをまくりあげて水の中に入り室外機を救出してくれました。
その時に今日しているような工事をしていれば、今回の二度目の浸水は防げたはずでした。
今回は室外機が肩までつかりながらも耐えてくれたおかげでなんとか取り替えは免れましたが、僕は前回みんなが濡れながら室外機を守ってくれた事を自分の危機管理の甘さと、工事のお金をケチった事で台無しにするところでした。
自分一人でしたらいいですが、組織となってきたらきちんとした舵取りをしないと大きな被害をもたらす、という事をわかっているつもりでしたが、実際できていませんでしたので反省しています。以後、不安要素については徹底的に改善していきたいと思います。
posted by orangeknight at 14:10
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