朝一番で瓦の問屋さんに行ってきました。
秋と言えば気候は良いんですが台風や大雨が多く、毎年雨漏りが多発するシーズンです。
特に最近は以前では考えられなかったような大雨が頻繁に降ります。横なぶりや逆流では、痛んだ屋根や瓦の応急処置ではなかなか雨漏りが止まらない事が多く、今年は昨年より瓦の葺き替え工事をかなり施工させていただいています。
そこで、次のチラシの特集として「屋根の葺き替え」を計画しています。
ご存知の通り、屋根の瓦を全部替えるとなるとお金がかかります。50万や100万という金額ではできません。
そしてどうしても30~40年も経ってくると、いぶしの瓦以外は痛んできます。葺き替えが必要な状態の屋根がちらほらとでてきます。
そういった金額も張って、家の外観で見栄えも大きく変化する大工事ですのに瓦にご興味の無い方が多いんです。
システムキッチンやシステムバスというような工事は、デザインから仕様やカラーまでいろいろ選ばれるのに瓦となると「家に合いそうなやつを適当に考えてぇ」となるパターンが多いんです。
信用していただけありがたいんですが、一つの原因に瓦は水廻りの商品のようにさまざまな種類を目にする機会が極端に少ない、というのがあげられると思います。
そこで、シカマ工務店ではいろんな瓦を展示して、実際見て、触っていただき、せっかくの屋根の葺き替えを楽しんでいただこうと考えています。
おうちも人と一緒で、髪型を変えるとすごく感じが変わりますし、楽しいものです。お客様のおうちをたくさん見ていますので、その変化は感動としてとらえられますし、雨から守るという役割に付加価値を感じていただきたいなと思っています。
その商品として展示するための瓦を、今日問屋さんに行って、いただいてきました。うちの屋根工事を一手に仕切ってくれている親方と(写真の怖そうなほうです(笑))一緒に行ってきましたが、日頃の親方の付き合いが良いからでしょう、問屋さんはとてもよくしてくれました。
売り物でしょうに、これもあれもと梱包を破ってもらい、いただきました。こういう時に日頃の人との付き合い方がものをいうんだなぁと感じ、見習おうと思いました。
楽しい屋根の葺き替え、ご提案していきたいなぁと考えています。
2012年08月08日
楽しく屋根葺き
posted by orangeknight at 11:46
2012年08月07日
サティスの受注関西一位
赤穂店に来ています。赤穂店でも姫路本店と同じくトイレを展示しています。
僕のブログにもよく登場するLIXIL のサティスとアステオのカラーズです。
おかげさまで、5月~7月でLIXILの関西統括支社 が主催した住設機器のコンテストで、シカマ工務店がサティスの受注で関西一位をとることができました。
これもひとえに皆様方のおかげであると思っています。
他の便器と迷われているなか、コンテストの話をさせていただいたところ、それやったらと言ってサティスにしていただいたお客様もおられると聞いています。
多分、そういったご協力がなかったら市場の大きな大阪地区を抑えての一位はなかったと思います。
やはり、人口が多いところはそれだけ経済が活発なんですよね。
そんななか、姫路地区と赤穂地区の力をみせられよかったと思います。
会社のみんなもよく頑張りましたし、LIXIL の担当や関係各位のおかげだと思います。
やはり、順位は一位が良いです。これでメーカーもうちに対して一層協力してくれるので、うちもお客様皆様にこの秋までに必ず凄い還元セールをさせていただきますね。必ずしますので、覚えておいてくださいませ。
posted by orangeknight at 18:03
2012年08月06日
90年代の話をややこしくする僕
昨日の夜、テレビで80年や90年、そして2000年代の夏の歌ベスト10なるものをしていました。
そういうたぐいのくくりで、曲を選別する時いつも僕の知っている曲は90年代で終了します。
90年代といいますと僕は学生でした。中学から大学までがピタッとはまる年です。たしかに、その頃は家で音楽を聞くためにCDコンポなるものを買ったり、CDを毎月のように買っていました。
シングルが1000円していまして(今もでしょうか?)、長細い二つ折りの厚紙に入っていまして、僕は汚れたら嫌なのでプラスチックのケースを別に買って保管していました。
今もありますけど、TRFなんか全部持っていますもんね。基本的にテンション上がり系が好きでした。
90年代の曲を聞くと、当時の想いでがよみがえります。あの瞬間、あの時車で、みたいなシーンが一瞬で記憶がよみがえります。
今回、僕が思ったのはその事とともに、僕の娘や息子はおそらく2020年や30年代の今はまだ生まれても無い曲が想いでの曲となります。
その時に僕は50歳くらいで、一番重要なのは昨日のテレビと同じで、作り手の主要な年代から外れているのでもう90年代の曲などかからない、という事です。
あえて話を難しくしているような感も否めませんが、昨日のテレビも多分50歳くらいの方もご覧になられていると思います。
しかし、テレビのディレクターをはじめとする作り手が40歳30歳またそれ以下なのでどうしても彼らの主観になる。
多分、昨日のテレビを観ていて、「わしらの知らん曲ばっかりやなぁ」という会話はされているはず。
という事は僕もやがてそうなるんだろうなと思いました。一人どんどん想像の世界に入っていきましたが、一つの媒体での影響力というものは、実質それを支配している層がもっているんだなぁという所にまで行き着きました。
楽しく番組を観る事ができんのか、といわれそうですね。
そういうたぐいのくくりで、曲を選別する時いつも僕の知っている曲は90年代で終了します。
90年代といいますと僕は学生でした。中学から大学までがピタッとはまる年です。たしかに、その頃は家で音楽を聞くためにCDコンポなるものを買ったり、CDを毎月のように買っていました。
シングルが1000円していまして(今もでしょうか?)、長細い二つ折りの厚紙に入っていまして、僕は汚れたら嫌なのでプラスチックのケースを別に買って保管していました。
今もありますけど、TRFなんか全部持っていますもんね。基本的にテンション上がり系が好きでした。
90年代の曲を聞くと、当時の想いでがよみがえります。あの瞬間、あの時車で、みたいなシーンが一瞬で記憶がよみがえります。
今回、僕が思ったのはその事とともに、僕の娘や息子はおそらく2020年や30年代の今はまだ生まれても無い曲が想いでの曲となります。
その時に僕は50歳くらいで、一番重要なのは昨日のテレビと同じで、作り手の主要な年代から外れているのでもう90年代の曲などかからない、という事です。
あえて話を難しくしているような感も否めませんが、昨日のテレビも多分50歳くらいの方もご覧になられていると思います。
しかし、テレビのディレクターをはじめとする作り手が40歳30歳またそれ以下なのでどうしても彼らの主観になる。
多分、昨日のテレビを観ていて、「わしらの知らん曲ばっかりやなぁ」という会話はされているはず。
という事は僕もやがてそうなるんだろうなと思いました。一人どんどん想像の世界に入っていきましたが、一つの媒体での影響力というものは、実質それを支配している層がもっているんだなぁという所にまで行き着きました。
楽しく番組を観る事ができんのか、といわれそうですね。
posted by orangeknight at 11:33
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