社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2013年03月15日

翌日の「ごちそうさまでした」の大切さ

昨日、ある取引先の人と「ごちそうさま」についての話をしました。

何の話かと言いますと、接待や会社から食事に行ったとき、その場で「ごちそうさまでした」が言えないものはまずいない、しかし、翌日に「昨日はごちそうさまでした、ありがとうございました」を言えないものがいるという話でした。

確かに、その場で言えない、また言わない人はどうにかしているレベルでまずいませんが、翌日にきちんとお礼を伝えるというのは教育しないとできないことです。

自然とそれをされている方もたくさんおられると思いますが、「ご飯が終わったらごちそうさまでした、と言いなさい」というのは家庭で受けたであろう教育です。

だからみんなできます。

しかし、高校生、大学生、社会人となり、いわゆる「連れ」以外に食事をごちそうになったら、翌日にお礼を言いましょうという教育は先輩や上司がするもので、それを不幸なことにも受けていない人はできない傾向にあります。

中にはアンテナ張って自分でそれを身につけた人もいるでしょうが、30歳をこえてそれができないと人格を疑われるといっても過言ではありません。

誰しも経験のある「デート」、付き合い出していわゆる彼氏彼女の気の置けない関係になればそれは不要ですが、それ以前のデートの翌日、そんなお礼の電話やメールがあるとキュンとなります。そんな経験は男女関係なくないでしょうか。

相手の想いは心からのお礼と、それに加え、良いようにみられたいとの心理があると思います。人間関係ですからそれで良いのです。それができる人がモテますし、良い女(男)だと思います。

メーカーをはじめ、組織の整った会社の方と食事にいく機会もあるんですが、大きな会社の人はおそらくそういう教育がなされているんだとは思いますが、お金を支払ってくれたにもかかわらず、翌日の朝にこちらからお礼を伝える前に「昨日は貴重なお時間をいただいてありがとうございました…」と言ってくれます。

これは見習いたいなと感じましたし、しまったなぁと思う反面、ここまでされて不愉快になる人がいるはずがありません。

そこまでできて、一つの物事が完結するんだなと感じる瞬間であります。

うちの会社でも昔からそれを言っています。特に古いものにはきつく言いました。

僕とご飯に行っても、平本や小林の両店長などはかならずきちんとしていますし、おいしかったです、などという気遣いの言葉もあります。

女子では総務の金丸が一番です。この子の気遣いでえらいなと感じるのが、翌日が休みの日などはまずメールをくれます。

お礼のメールですが必ず昼前くらいです。

聞いたこともないですが、まさか彼女がその時間に起きているのではないでしょう。そこが僕だけでなく、相手を感動させる重要なポイントなんですよね。

もちろんこの3人が食事に行った翌日が休みの場合、翌日のメールだけでなく、週明けには自らの口でそれを伝えているというのは自然と想像できると思います。

こういうのは面倒なことかもわかりませんが、僕らは一人で生きているわけではありませんので、そういう礼儀が出来ない人は社会では間違いなく認められないと僕は身を以て感じています。

そして、こういうことがきちんとできる者にしか、社外の方とのそういう場には出せないです。会社の顔ですからね。

「どう伝えたら翌日にお礼をきちんと伝えるようになるのかなぁ?」と昨日質問されましたが、僕はそういうことがきちんとできないというのは失礼なことですよと叱ればよいのではと言いました。

社会人としての、また仕事をまかせられるかどうかの評価ってそういう部分も加味されますよね。

あいさつであるとか、報告の正確さや誠実さというものは必ずしも仕事で残した結果に劣るというものではありません。

日本人的な礼儀礼節、大切にしたいものです。

僕も一層「ごちそうさまでした」意識したいと思います。










posted by orangeknight at 10:08

2013年03月14日

姫路別所店、今日はUB組み立て

画像画像画像本日の新店舗「姫路別所店」ですが、システムバスが4台同時に組み立てられていました。

店に着くと、いつもとは比べ物にならないくらい、たくさんの車が停まっていたので何事かと中に入ると、たくさんのメーカーの職人さんが作業をしてくれていました。

大工や内装の職人もいますし、店内はにわかに工事の佳境を物語っていました。

来週にはシステムキッチンが入り、トイレ、洗面台から各種住宅設備機器が入ってきます。

奥の事務所は既に完成しています。

机やイスが入ってきたので、本社の女子3人が組み立てに来ています。

なぜに女子かと思われた方もおられるかもわかりませんが、うちの会社において男しかできないとか、女しかできないなどということは通用しません(笑)。

また、彼女らはそんな思考回路もないでしょうが、あるような子はちょっと厳しいうちの会社では勤まらないのです。

なので、今いる女性陣は本社だけに限らず皆さん「できません」とは言わないメンバーだと自負しています。

あっそれと、少し前にブログで「結果報告して仕事は完了する…」と書いてから、結果報告をきちっとするようになったのも女子のほうが格段に高い割合です。

時勢と同じで、女のほうが男よりしっかりしているのかもわかりませんね。


店の完成が待ち遠しいです。



posted by orangeknight at 14:27

2013年03月13日

消費税還元セール禁止

画像今日の日経に「消費税還元セール禁止」という記事がありました。

内容は、来年春に消費税が5%から8%に上がる際、小売り企業は「お客様へ増税分を求めない」「その分をキャッシュバックする」などというようなセールをしてはいけないというようなものみたいです。

理由は、例えばあるスーパーが「消費税は従来の5%分でけっこうです」みたいなことをうたってお客様に物を買ってもらっても、そのスーパーは国には必ず消費税は8%支払います。その際、どうしても商取引上弱い立場となる商品の卸業者に「3%分、値引いてよ!」と言っているのが現状、その卸業者も国には8%の消費税を支払うわけで、結局は弱い立場が首を締められるから、というものです。

僕はこの禁止に賛成です。

いつも増税などのときに繰り広げられる「〇〇還元セール」、日経にも書いていましたが「デフレ下では珍しいヒット販促」なんだそうです。

なんだそうですが、この種の販促は一部の大手にしか利がなく、そして体力のないうちのような会社には不利なので大賛成。

それとともに、消費者のほうも「この会社は国に消費税は納めないのか!」などとは考えず、「自分のところで損をかぶっているのか、それならお得ね」と考えるようしむける販促方法が国民の低レベル化、損得至上主義をマイナス啓発するようなものなので僕は嫌いです。

僕が大切にしているのは、お客様と会社が喜べば他は多少泣いても良い、というような考えではなく、3者の満足です。

僕が消費者側になったときも、必ず自分だけが儲かる、得したら良いなどという考えで行動はしていません。

多分、昔の人はほとんど自分さえ良ければ、などとは考えてなかったと思いますし、今でもおじいさん、おばあさん世代には多いんですが、若い方でもこういう考えの方もたくさんおられます。

僕はそういう買い物の仕方が目先の損得ではなく、後に何か形となるかはわかりませんが、人の気持ちであったりいろんなもので返ってくるのではないかと信じています。

話は多少いつもながらそれましたが、僕は「消費税還元セール」禁止で良いと思います。うちの会社もしません。

最近のTPPもそうですが、自由な競争ばかりが声高に叫ばれますが、自由の恐ろしさを僕も含めてもっと考えないといけないと思います。

自由って恐いものですよ。

フリーですよ。

そこは何よりお金とテクニック至上主義になってしまいます。

大切なものが失われてしまいます。

何でもかんでも米国の影響を受けていたら良いというものではありません。


意見が言いたかったら強くならないといけません。強くなって、僕やうちの会社の正義をつらぬきたいなと今日も思いました。


posted by orangeknight at 14:15
ページトップ