社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2023年11月05日

第17期がはじまって5日が過ぎた

次のチラシ、そして同じく来月のDMの原稿が出来上がった。締切より2日早い。満足。今期は余裕をもってやるんだ。

 
 
今年は、いや新年会だから来年だ。1月で新年会と協力業者会をやる。決めました。

 
 
リフォーム業っていうのは、人と拠点を増やせば数字は増える。しかし、それとと共に顧客満足が目的だという、エッセンスは薄れていく。うちでも昔そういうことがあった。

でも、もう同じことは繰り返さない。自分の理想は妥協しない。

 
 
金土でやった「トイレ交換即売会」良かった。2日間で行ったのが成功の要因なのです。

 
 
不動産をネットで探す。今日など3時間はやっている。なかなかない。でも、私がリフォームさせていただいたおうちが2件売られていたのを見つけた。あの内装の写真は、と当時の思い出はよみがえる。そして、永遠などない。お疲れ様でしたと思った。

 
 
会社の前に車を停めないのかとよく尋ねられる。はい、なんの得にもなりませんからと回答する。このくだり、何回したか。

ベンツを会社の前に停めて、BtoCでやっている企業にメリットはない。いや、デメリットしかない。なので置く必要などない。

ブランディングは徹底が要諦だ。

 
 
前回工事をさせていただいたお客様から、また今回発注いただく。その際、相見積りがなく、単独で指名していただけること。これがリフォームの営業担当者としての最大の誉(ほまれ)である。

オレンジナイトではそう考えているし、そう指導している。それ以上のものはありますかと。そうならないとと。

 
 
先月読んだ本に2050年にスマホなど無くなると書かれていた。当然パソコンも。普及率は0%だと。

代わりにスマートグラス(メガネタイプ)、スマートコンタクト(コンタクレンズタイプ)、さらには振動などで触覚を疑似的に再現するハプティクスというものが広まると。

 
同じことをしていたらいかん。日々進化。

インプットしていかないと時代に淘汰される。いつもそうおそれている。

 
前にも書いたが、退場は自分で決めたい。

淘汰されての退場はまっぴらごめんだ。

 
その為にしがみつくんだ。その時まで振り落とされないように、勉強して考えて、そして行動して。

 
 
良い仕事をしてもらったと、自分以外の人間のことで褒めていただくこと。社員、職人問わず嬉しい。自分が褒められる数倍嬉しい。そういうものだ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:16

2023年11月04日

「税理士に相談する」は意外と多い

会社で何かを購入したり、契約するとき「税理士に相談する」経営者は意外と多い。

 
私は全く相談しない。

いや、したことがない。というか、何を相談するかも理解し難い。

 
試算表から今期の経費になるのかとか、どういう償却をされるのかなど聞くのか。

 
はたまた「こういうふうにしようと思っているんだが、先生どう思う?」とアドバイスを求めるか。

 
こういうふうな取得方法をすれば節税になる、とかを教えてもらっているのかな。

 
 
うちの顧問税理士とそういう話をすると、笑いながら「聞いてこられる方もたくさんいますよ」と言う。

多分その笑いは、魚住は全くそれがないねを表していると思うがスルーする。

 
でも、会社のことを朝から晩まで考えているのは社長だけで、命と言っても過言ではないリスクがかかっているのも社長だけである。

 
それをたくさんの顧問先を持つ税理士に、都度確認しても、ベストなアンサーが導かれるとは思えないのだが、どうなのだろう。

 
専門的な知見をいただくのはブレーントして存在してもらっているので必要不可欠だと思う。

しかし、買ったり契約するのは、社長の勘でスピーディーに行うのが最高だと思うのだが。

 
 
誰にも相談しないで決めるから一瞬で決まる。

パッパパッパと進んでいく。

判断の成功率は、より高いものが当然求めれるが、それが能力というものだ。

 
 
なんで「税理士に、税理士に〜」と言う人が多いのかなと思う。

 
あなたの子供と同じくらい、大切に想っている会社のこと、そこまで顧問税理士は考えていないのになぁと思う。

 
もちろん優秀な方々なのですが。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:25

2023年11月04日

NHKスペシャル シリーズ宗教2世 神の子はつぶやくを観た

NHKスペシャル シリーズ宗教2世 神の子はつぶやくを観た。

 
以前から宗教にはいろんな角度から非常に関心がある。

今回のテーマでもある統一教会においては多くの疑念があり、いつも通りNHKを観ていたら始まったので1時間半観入った。

 
このドラマを観た人にしかわからない話ではあろうが、胸がいっぱいになった。

少々のいっぱいではなく、はち切れそうになった。

 
身の回りにそんな人はいなく、感情移入するのもおかしいが、それでもそんな気持ちになる。

 
田中麗奈や森山未來、そしてその娘役の2人の演技が凄まじいものだった。

 
 
宗教、私は人間社会にとって必要なものだと思っている。考え方であり、思想であり、哲学、心の拠り所だ。

 
しかし、それを金儲けにすることに強烈に怒りを感じる。

 
弱っている人の心に入っていくその手法に違和感しか覚えない。

 
 
ドラマでは最後、信じていないけど、信じているふりをしないと家族がバラバラになっちゃうからと次女が言っていた。

 
子供はその瞬間その瞬間で、自分の身の振る舞いをどうしたらその場がうまくいくかということを考えている。

 
特に自らが大切だと思う存在が相手になったらそう考える。

 
 
貧困で救いを求めたお母さん。

 
ごめんなと2人の娘を両腕に抱いたお父さん。大動脈解離で死ぬ。

 
家を出た長女。家族みんなで過ごしたいと願った次女。

 
 
人間社会は戦いであると思っている。闘争である。

 
しかし、弱っている人につけ込んだり、それを救済という名で布教することは間違っている。

 
宗教2世か。選べない存在。

 
 
神様はいると思う。それはそれぞれの心の中に。

 
NHKはすごいドラマを作るなぁ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 00:01
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