社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2013年05月01日

ソフトバンク株売る

かねてからこのブログで何度か書かせていただいたソフトバンク株の話です。

結論から言いますと今日全て売りました。

前回までの経緯ですが、僕はソフトバンクがアメリカの会社をM&Aすると発表したときに「なんて孫さんってかっこいい人なんだろう、男子として生まれたからには1番にならないとって、孫さんが言うと感動を通り越してしびれるわ!」と思い、応援する意味でその時期イマイチと評価されていたソフトバンク株を300株買いました。

儲かろうが損しようがいいわと思い、純粋にあやかろうと考え買ったので、その時は素人目には「買い」のタイミングではなかったと思います。

それが去年の10月のことで100株(ソフトバンクの単元は100です)2590円でした。

それを300株買いましたので2590円×300株で777000円でした。全体からしたらはなくそみたいな金額でしょうが、役にたてれば嬉しいなと思い買いました。

それからアベノミクスや何やらであれよあれよというまに2590円が4800円をこえるまでに右肩上がりしたのです。

僕が今日売ったのは、正直いつも株価をみているわけではありません。

ここまで上がっているとは思いもよりませんでしたが、昨日ソフトバンクの業績発表があり、それがとても良いものでしたので「そうや!確認しておこう」と思って口座のある証券会社にログインしたんです。

2590円が4820円になっているということは、777000円が1446000円になっているということで669000円の利益です。

前回確認した時が確か48万くらいの利益でしたので、それからもぐいぐい上がったようです。

今月半ばでしたか、デッシュ社がソフトバンクのスプリント社への買収提案に横やりを出してきたときも確認していなかったくらいですので、全くキャピタルゲインに興味はありませんでした。

しかし、今日、朝起きた瞬間「売らなければいけない」という衝動に強くおそわれました。

興味がないといっても利益はお金。60万70万稼ぐのは大変なことです。

ここまで株価があがったということはソフトバンクの時価総額もすごい上がっているはず。そして、絶対はないでしょうがソフトバンクのM&A の優位は変わらないとのこと。

ここは、1度売って様子をみるというのも選択肢の一つではないか、との思いが朝起きた瞬間流れました。


買ったときの考えや、ブログで書いたことなどいろいろ思いはよぎりましたが、前言をすぱっと撤回することも経営者として大切、などと自分を自分で擁護して、午前中に成行きで即座に約定しました。

今後またやはり孫さんを応援したいので買わせていただくと思いますし、利益をださせていただき感謝しています。

まぁ、でもお金って汗して働いてやっと得るものですから、この利益の60数万円は自分ではなくて会社のために使わせてもらおうと思っています。

その内容はまたご報告します。


なんで、朝起きた瞬間そんな強い衝動におそわれたかわかりませんが、本能とか勘とかは大事にする主義なんです(少し罪悪感…)。

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posted by orangeknight at 22:40

2013年04月30日

姫路別所店の最初の1ヶ月

おはようございます、4月も最終日です。明日からうちの会社は待ちに待ったGW(店は開いていますよ)、今日頑張れば明日から休みですね。とにかく最終日、朝から気合い入っています。


雨ですね。姫路別所店に来ているんですが、この雨に今月最初のオープンを思い出します。

風も台風かと思うくらいきつかったです。

でもそんななかとてもたくさんのお客様がご来店くださいました。

いろんな方々のご協力、ご支援で新店舗をだすことができました。

まだまだ1ヶ月目ですが、おかげさまで4月は目標受注額を達成することができました。

本当にありがたいことだと思っています。

新しいものや、新しいこと、これからもどんどん出していくつもりです。

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写真の右の方ですが、店長の平本がゴミを出しに行っていました。

だから姫路別所店は良いスタートをきれたのだとも感じました。






posted by orangeknight at 08:21

2013年04月28日

新聞記事から組織論学ぶ

今日の日経新聞の15面に面白い記事が載っていました。

組織論について現在常に考えているので、この記事にとても感銘を受けましたのでご紹介します。

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記事からそのまま

イソップ童話「アリとキリギリス」で描かれているようにアリは働き者だ。しかし、北海道大学の長谷川英祐准教授らは、働くアリばかりを集めると必ず働かないアリが出てくる現象を実験で立証した。

働かないアリがいるから、不測の事態に対応できるとみている。

グローバル競争に負けじと効率性ばかりを追求する人間社会だが、アリ社会に潜む巧妙さに見習うべき点があるかもしれない。

実験では体調1㌢弱のシワクシケアリ150匹を採ってきて、頭、胸、腹の3カ所をそれぞれ10色で色分けし識別した。

石こうで巣穴を作ったプラスチック製の水槽に入れて、顕微鏡で毎日定期的に何をしているのかを約1ヶ月間観察し、1匹につき72回分の行動をチェックした。

幼虫や卵の世話、掃除など他のメンバーに役立つ作業を労働とみなし、じっとしていたり体をなめたりといった自分のための行動は非労働とみなした。

労働が7回以下の働かないアリが約10%、28回以上のよく働くアリも約10%いた。残りは普通に働いていた。

働きアリのなかにも働かないアリがいるのは、これまでにも知られていた。

働きはじめるための刺激の感度(反応いき値)が個体ごとに違うとされるからだ。

今回の研究がユニークなのは、働くアリだけを集めて飼育し観察したところ、ほとんど働かないアリが10%の割合で出てくることを突き止めたからだ。

長谷川准教授は「どんな集団にしても反応いき値のばらつきがあり、いき値の低い「働き者」が先に働き出し、結果的に「怠け者」が出てきてしまう」と語る。

しかし、働かないアリは何も怠けて働かないわけではない。

周りに働いているアリがいなければ働くし、働くアリと働かないアリで大きな能力の差があるわけではないことは実験でも証明済みだ。

ではなぜ、必ず一定の割合で働かないアリが存在するのか。

長谷川准教授は生き物も疲れる点に着目した。

「疲れて働けなくなったアリが出て来た時に、代わりに働くためではないか」との仮説をたてた。

本来、全員で一斉に働くほうがえさを多くとることができるし、巣の中もきれいになる。

卵もたくさん育てられるはずだ。だが、現実のアリ社会はそう単純ではない。

もし、全員が猛烈に働き疲れ果ててしまうと、突然巣に敵が侵入してくるなどの不測の事態が起きたとき誰も戦えず、巣は滅びてしまう。

世代を超えて巣を守り続けるには、絶滅リスクの回避を最優先して「あえて効率の低い仕組みを採用している」(長谷川准教授)。

この仮説が正しいかどうか、コンピューターでシュミレーションをした。

反応いき値が全て同じ個体で仕事があれば一斉に働く集団と、反応いき値にばらつきがあり働かない個体がいる集団を作り、集団の存続期間を調べた。

単位時間あたりの仕事量は常に一斉に働く集団のほうが高かったが、仕事が一定の期間以上処理されないと巣は滅びるという条件を加えたところ、働かない個体がいるほうが集団は平均して長く存続した。

長谷川准教授は「感度がばらばらで多様性がある集団は有事にも強く、巣を長く存続させるために重要な戦略となっているのではないか」と解説する。

今回の研究内容はアリ社会に限る話で、人間社会にすぐに役に立つ研究ではないが、成果を公表して以来、長谷川准教授は企業の経営者や管理者向けのセミナーに引っ張りだこだ。

人事、組織論に詳しい一橋大学の守島基博教授は「ある程度余裕をもって多様な人材を確保しておくと会社が長続きすると言われる方が、経営者はホッとするのだろう」と語る。

変化に対応するためには余分な経営資源や人材が必要とする考え方は、組織論の研究からも裏付けられている。

ただ、バブル崩壊後の「失われた20年」で、日本の経営者は経費削減やリストラに明け暮れてきた。

効率重視の会社や社会の限界をなんとなく感じる人は多い。

アリ社会はそんな人々の心をとれえているのかもしれない。     

(西村絵)


という記事です。

いかがでしょうか?何か考えさせられる内容ではありませんか。


僕は異動とか部署の配置を考えるとき、バランスを考えず、あえて凸凹のメンバーでさせるように意識しています。

やりやすさは考えないようにしています。

不思議なことにしなければいけない立場、境遇になれば人はするものだと思います。

そこで新しい世界が新たに築かれると思います。

姫路別所店のメンバーもそうやって凸凹メンバーで構成しました。

凸凹が数週間でなじんできているのが分かります。

組織論って深いものですね。そして、もっと勉強していきたいと思います。














posted by orangeknight at 14:04
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