社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2013年08月01日

明日は折込みチラシです!

明日は新聞折込みチラシの日です。

兵庫県南西部の皆様のお宅の新聞にはチラシが入っていると思います。

今回は「決算Reform祭り」をさせていただきます。
期間は明日8/2(金)から月末31日までです。

一年の集大成となるイベントとなるよう全力で、そして一件一件丁寧に心を込めた接客を、電話の受付から再認識して取り組ませていただきたいと思います。

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ぜひ、お気軽にどんなことでもお問い合わせください!

ぜひ、姫路本店、赤穂店、姫路別所店へお越しくださいませ!

心からお待ちし致しております。











posted by orangeknight at 14:16

2013年07月30日

無煙・禁煙手当

来月から給与の仕組みを変更しました。

一番の目的は社員の生活の向上。どこまで伝わっているかはわかりませんが、当たり前ですが僕は社員の事を考えています。

経営者と従業員の関係は、お金の繋がりよりも大切なものがあり、それは「いざ鎌倉」ではないかと思っています。

経営者だけでは何もできない。

勝負するとき、またこういう方向性でいこうと旗を振ったときに「いざ鎌倉」とついてきてくれるのが従業員。

だから経営者は不断の努力で平時にはご飯を食べささないといけない。

少々オーバーな表現かもわかりませんが、この「持ちつ持たれつ」の精神こそが日本的経営であると、契約書で成り立った労使関係ではないと僕は解釈しています。

すごく尽くしてくれる社員がいる。一所懸命にしてくれる者がいる。「一緒に燃え尽きる」と言ってくれるような者には出来る限りしてあげたいなと思うのが人情ではありませんか。

やはり大きな会社になれば自然と自らの担当の仕事のみをこなして終わり、という社員も増えると思いますが、そうではなく「いざ鎌倉」社員をいかに増やすか、これが企業の成長を占うと思います。

これがいつも感じる「考え方」が何よりも尊い基準に繋がります。


そんないろんな思いで今回給与を触りました。

かなりいろんな手当を増やしてみました。扶養手当や皆勤手当はよくあると思うんですが、まず車も増えてくると事故がちょこちょこあるので「安全運転手当」なるものを作りました。

一定期間法令違反や事故が無いという者へ一律いくらというものです。

他にも「資格手当」や「店舗受注目標達成手当」とともに「無煙・禁煙手当」というものを作りました。

もともとタバコを常用していない人や、タバコをやめてから1ヶ月経過して禁煙できた人などに毎月10000円が支給されます。

僕が以前はタバコを吸っていたんでわかりますが、タバコを吸う人は事あるごとに「一服」と称し小休憩をとります。

これをしないと休憩した気にもなりませんし、体が欲するんです。

反して吸わない人は基本小休憩をしていません。要らないんです。

この両者の仕事の内容は一概には言えませんが、時間にしたら毎日1時間〜2時間の差があります(断言します!)。

それを手当にしました。

これでタバコをやめる人がいれば健康促進ですし、やめたらこの10000円と1ヶ月のタバコ代が15000円としたら25000円の経済効果です。

とにかく、みんなで頑張ってお金だけでなくあらゆる面で良い会社になっていけばと思いやっています。

自分たちの手で良くしていくんだと行動していってくれれば、本当にありがたいなぁと思いますし、そうでありたいと思います。
posted by orangeknight at 11:45

2013年07月29日

「ホテルローヤル」を読んで

今年の第149回直木賞受賞作、桜木紫乃氏の「ホテルローヤル」を読みました。

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先週のテレビで著者が実家がラブホテルを経営していて…と話をされていた記憶がありますし、かなり話題の本ですからご存知の方、もう読んだよと言われる方も多いと思います。


北海道の湿原を背に建つ、高台にある白壁のラブホテルの話です。それは一つの内容ではなく、いくつかの男と女の話で成り立っていました。


今からラブホテルを作って人生を変えようとしている男の姿。

存続が厳しいお寺の住職の妻が檀家への奉仕でお布施を受ける話。

両親がそれぞれの都合で家でしてしまい、帰るところの無くなった女子高生と妻の浮気に耐える高校教師。

他にもさまざまな人間の、いわゆるきれいな部分ではない人間模様。

普通…と言ったら語弊があるかも知れませんが、普通のホテルでないラブホテル「ホテルローヤル」の周囲でおこるたくさんの人間のいわば裏の顔。

読んでいて、まず一環して人物や風景描写が淡々と、且つ読む声で表現するならば女性の低い声で読んでほしいような本でした。

人生って普通に平凡な人もいれば、いろいろある人もいる。

いや、それはそれぞれの感受性によるところかもわかりませんが、そんなに平凡なものではありませんし、必ず清濁両方が存在するものだとこの年ですが僕は自分の人生を振り返っても感じます。

男と女っていろいろありますね。

でもいろいろあるから、いろいろあったから年をとった時に顔に味わいのあるシワができるんだろうなと日々感じています。

この本はまさにホテルローヤルの部屋の中から建物、そしてその周囲で起こる、起こった出来事が交錯して書かれていました。

そして、何より感じたのはこの本では今はホテルローヤルは廃墟となってしまっていますが、ホテルローヤル自身はいろんな事を見て来たんだなと。

人間の負の部分が現れやすい、また現れるためにあるような場所であるラブホテルであるからこそ、人生の機微があるような気がしました。

最後の章に「ホテルローヤル」がなぜその名前になったか分かる出来事が書かれていました。

このホテルに限らず、全てのものにいろんな想いがある。その上で成り立っている。とても考えさせられた一冊でした。

全ての章で話が途中で終わっているのも気になるところでありますし、しかしそれが何か著者のメッセージのような気がしました。

面白かったです。ありがとうございました。


posted by orangeknight at 07:25
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