僕が担当させていただいている、外壁塗装工事の現場が今日から着工なので確認に行ってきました。
当然のように屋根にのぼり、お客様にもカラーベスト(写真のような洋風のおうちによく使われている屋根材です)も塗装するんですが、仮に割れているものがあれば伝えてね、と言われていましたので自分の目で確認し、写真をお見せし、無事を確認していただきました。
繰り返しますが、ヘルメットをかぶり当然のようにあがった屋根ですが、屋根の上で「いつ以来だろう?」との思いがよぎり、考えてみると去年の夏以来でした。
足場を猿のようにあがっていく時の感覚、屋根の上にあがったときの感覚の懐かしさにとても変な気分になりました。
営業をしていた頃は毎日ではないですが、ほぼ毎週はあがっていた屋根の上。
これを忘れてはいけないなと強烈に感じました。
この目線、この風を感じるからこそお客様に理解していただけると以前思っていた自分。自分はエリートでもなんでもなく、ど素人から現場で覚え、教えてもらって建築や営業というものが理解できるようになった。何か、表現しがたいですがすごい今日は感じました。
最近の写真のアングルもそういえば地面の上から撮ったものが増えているような気がします。
屋根にあがり、床下にもぐり、どろどろになって売っていた自分。
役割が今は違うので、そんなに頻繁にはこれからもないでしょうが、この感覚は忘れてはいけないなと感じました。
うちの社員には「もっとどろどろになれ」と、それを伝えることが大切であると感じました。
2013年04月22日
忘れかけていた感覚
posted by orangeknight at 12:05
2013年04月20日
社内の読書感想文
今日、社内で全社員を対象にしている読書感想文の提出の〆切日でした。
定期的にしているんですが、僕が読んだ本で会社のみんなにも読んでほしいと感じた本を強制的に配布しています。
目的はベクトルの共有が最上位にあります。
その共有の中で微調整には読書は非常に効果的だと僕は思っています。
「なぜに魚住が今回はこの本を選び読めといってきているのか?」
まず、これを考えると思います。
無作為には選ぶはずがありませんし、お金と時間を使うからには「なぜ、この本なのか?」と考えてほしいと願っています。
そして、読むからには内容が頭に入ります。頭に入れ、考えてほしいんです。
最初はなぜこの本?と思いながら読んでいても次第に内容について考え出します。
自分の身に置き換えて考えますよね。
そのときに「そうなんか」「そういう考えもあるのか」「ふーん、そういうふうにも考えられるのか」という読書をしてほしいと思っています。
もちろん全てが共感できることなどないでしょうが、読みながらまず飲み込んでほしいと思っています。
学校ではなく会社で行う読書感想文の意味と意義、学校のそれとは意味も意義も全然違うこれを素直に、そして客観的にもおこなってほしいんです。
そうすることによって自然と多かれ少なかれ会社のみんなで考え方を共有できると考えます。
幸い、うちの会社の者はいやいや読んでいる者はいないと思います。
めんどくさいなと思って読んでいる者は誰一人いませんし、仮にそういう人はうちの会社には必要ありません。
いくら仕事ができても、いくら長年勤めていても、高みを目指す6年目のうちの会社には、心で感じて燃える人しかいなくて良いのです。
今回もみんなの感想文、丁寧に読ませてもらいました。
一人一人にその感想文の感想文を明日書こうと思っています。
僕がまず変わります、日々変わります進化します。意識してします。
そしてみんなでより高いステージへと進めたら嬉しいですね。
会社の人間以外に、一人だけ自ら進んで読書感想文に参加してくれている方がいます。
うちのサッシ関係の取引先である姫路トーヨー住器の増田専務です。
僕の考えに賛同いただき、良いことですねと参加してくださっています。
僕は素直に嬉しかったです。
今日、〆切日にきちんとご提出くださいました。
感じるものがありましたし、その姿勢が僕自身勉強になりました。
定期的にしているんですが、僕が読んだ本で会社のみんなにも読んでほしいと感じた本を強制的に配布しています。
目的はベクトルの共有が最上位にあります。
その共有の中で微調整には読書は非常に効果的だと僕は思っています。
「なぜに魚住が今回はこの本を選び読めといってきているのか?」
まず、これを考えると思います。
無作為には選ぶはずがありませんし、お金と時間を使うからには「なぜ、この本なのか?」と考えてほしいと願っています。
そして、読むからには内容が頭に入ります。頭に入れ、考えてほしいんです。
最初はなぜこの本?と思いながら読んでいても次第に内容について考え出します。
自分の身に置き換えて考えますよね。
そのときに「そうなんか」「そういう考えもあるのか」「ふーん、そういうふうにも考えられるのか」という読書をしてほしいと思っています。
もちろん全てが共感できることなどないでしょうが、読みながらまず飲み込んでほしいと思っています。
学校ではなく会社で行う読書感想文の意味と意義、学校のそれとは意味も意義も全然違うこれを素直に、そして客観的にもおこなってほしいんです。
そうすることによって自然と多かれ少なかれ会社のみんなで考え方を共有できると考えます。
幸い、うちの会社の者はいやいや読んでいる者はいないと思います。
めんどくさいなと思って読んでいる者は誰一人いませんし、仮にそういう人はうちの会社には必要ありません。
いくら仕事ができても、いくら長年勤めていても、高みを目指す6年目のうちの会社には、心で感じて燃える人しかいなくて良いのです。
今回もみんなの感想文、丁寧に読ませてもらいました。
一人一人にその感想文の感想文を明日書こうと思っています。
僕がまず変わります、日々変わります進化します。意識してします。
そしてみんなでより高いステージへと進めたら嬉しいですね。
会社の人間以外に、一人だけ自ら進んで読書感想文に参加してくれている方がいます。
うちのサッシ関係の取引先である姫路トーヨー住器の増田専務です。
僕の考えに賛同いただき、良いことですねと参加してくださっています。
僕は素直に嬉しかったです。
今日、〆切日にきちんとご提出くださいました。
感じるものがありましたし、その姿勢が僕自身勉強になりました。
posted by orangeknight at 21:50
2013年04月19日
オレンジさん
今日も「オレンジさん」と呼ばれました。
現場をまわっている中での1軒で、職人と話をしていると2階の窓からおうちの方が顔を出され「オレンジさ〜ん」と僕のほうを向いて叫ばれました。
一瞬自分ごとではないような気もしましたが、いやいやオレンジさんとはこの場ではどう考えても僕のことだろうと思い、その間約2秒遅れで「は〜い、お世話になっています」と返事し、御用をお聞きしました。
僕の担当の現場ではないし、施主様とも初対面なので必然的に名前ではなく社名になったんでしょうが何かまだ照れますよね。
先日など銀行で受付を待っていたら「オレンジナイト様」と呼ばれ、周囲の他のお客さんからの視線が僕に集まったのを感じました(笑)。
今日でオレンジさんと呼ばれたのは4回目なんですが、前の「シカマさん」も思えば最初は違和感がありましたが、自然となじみましたので少しずつ慣れてくるんでしょうね。
現場をまわっている中での1軒で、職人と話をしていると2階の窓からおうちの方が顔を出され「オレンジさ〜ん」と僕のほうを向いて叫ばれました。
一瞬自分ごとではないような気もしましたが、いやいやオレンジさんとはこの場ではどう考えても僕のことだろうと思い、その間約2秒遅れで「は〜い、お世話になっています」と返事し、御用をお聞きしました。
僕の担当の現場ではないし、施主様とも初対面なので必然的に名前ではなく社名になったんでしょうが何かまだ照れますよね。
先日など銀行で受付を待っていたら「オレンジナイト様」と呼ばれ、周囲の他のお客さんからの視線が僕に集まったのを感じました(笑)。
今日でオレンジさんと呼ばれたのは4回目なんですが、前の「シカマさん」も思えば最初は違和感がありましたが、自然となじみましたので少しずつ慣れてくるんでしょうね。
posted by orangeknight at 11:36
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