社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2013年06月16日

好きな本読みました

今日はこの1冊を読みました。小林よしのり氏のゴーマニズム宣言「開戦前夜」です。

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小林氏は皆さんご存知の通り漫画家で、代表作には「おぼっちゃまくん」や「東大一直線」などがありますが、僕は氏の著書を読み出したのは「ゴーマニズム宣言」という思想本を執筆されだしてからです。

大切にしているんですが、ゴーマニズム宣言全巻、天皇論、昭和天皇論、戦争論や沖縄論、国防論から靖国論、そして脱原発論など著書は全て持っています。

物事の本質を見抜く力がとてもある方だと、そしてよく右寄りだとか保守だと言われますが、一つ一つの事象に対しての考え方を変に一環せず、柔軟かつ人間本来の感性を大切にされているところが好きです。

今回の本でも尖閣に端を発する中国との危機的状況から安全保障、またグローバルは全能ではなく、日本独自の判断基準、というより感覚の重要性などの問題を説かれていました。

偏った進歩主義的左翼、またサヨク、そして親米保守からネトウヨ、似非(えせ)天皇崇拝主義から何でも批判主義、などいろんな考え、思想がありますが、僕は小林氏の考え方にすごい感銘を受けます。

本当に国を愛し、日本人としてあるべき姿をとても丁寧に説かれていると思います。

今回も勉強になりました。もしよければ読んでみてください。漫画ですが、字の数といい理解するに要する時間からして普通の活字本より読むのに時間がかかります。本当に面白いです。

僕にとってはとても楽しいひと時です。
posted by orangeknight at 21:42

2013年06月15日

健康第一!

昨日、あまりにも咳が長く続くのでポリープでもできているのでは(怖)と思い、しぶしぶ病院に行きました。

声も日増しにやたらとかすれますし、唾を飲み込むとチクっとひっかかるもので今回は耳鼻咽喉科に行きました。


思えば風邪をひいたのはまだ寒かった2月、3月頃。

そこから咳が始まりました。

最初はいつも通りの風邪と思い、基本少々では病院には行かないので市販の薬を買い飲んでいました。

一度は治りかけたんですが、その後姫路本店全体で咳がよくでる風邪が流行り僕も仲間に入りました。

それも治りかけた4月くらい、子どもが保育園に行くようになり、早速に風邪をもらってきて家族4人とも熱まででました。

さすがにそこで一度病院に行くと「風邪ですねっ」と約3秒の診察で終わり薬をもらいました。

すごい咳がでていたので聞いたんですが「のどが荒れているから」と言われ終わりました。

それでも咳は続き、のどが調子悪いとやたらと微熱がでるんです。それで、別の病院に行くと今度は「風邪からくる咽頭の炎症ですね、薬ですぐ治ります」と言われ薬をもらいましたが治りません。

咳止めを飲んでいる時はさすがに良く効くんですが、それがきれるとあからさまに元に戻る。

おかしいなと感じつつも「気合いで治そう」としていたんですが、先週からさすがに体中の関節、背中と脇腹の表面が服があたっただけでも痛くなり、朝になると毎日熱がでるんでいよいよ病院に行く覚悟を決めていました。

なかなか時間がとれず、昨日、これまでの内科ではなく、耳鼻咽喉科に行きました。

ぜんそくや肺の状態を先生に質問され、「まさか肺が…」と怖くなりながらのどの奥を見られました。

僕が嘔吐いたのと、はっきり見えないようで、生まれて初めて鼻からカメラをのどまで入れて見ることになりました。

ビビる僕を察したのか、どうみても20代半ばの看護師さんが僕の背後にまわり、赤ちゃんにするようにトン、トン、トンと肩を軽く叩いてくれ落ち着かそうとしてくれました。

一応「子どもか!!(笑)」とツッコミを入れさせてもらい、和ましていただいたところ始まりました。

鼻の中に軽く麻酔をし、細い管がスルスルスル〜と鼻からその奥、そしてのどまで行きました。

ビビリすぎましたが、全然痛くありませんでした(すみませんっ)。

すぐ横にモニターがあり、説明されながら進んでいきました。

結果は菌を採取しての最終的な所見によるみたいですが、蓄膿の一種で、風邪からきたのか膿みがのどの奥にたまっている、それが大きくなって体に異変がおこっているという事でした。

カメラにも白ーくなにやら写っていました。

先生曰く「もっと早くきたらすぐ治ったのに、なんでこんなにほっとったんや。熱もでたやろ?」

その時思ったのが、今後ビビらないでもっと早く病院に行こう。そして、内科だけでなく、他の科でも看てもらうなどセカンドもしようと思いました。

抗生物質でおそらく治していくようになるでしょう、と言われましたが、まぁとにかく原因がわかり良かったです。


昨日、何人かに言われましたが「社長の仕事は健康でいること、社員とその家族、関係者みんなに影響する、健康管理が仕事」だと。

確かに、病院を怖がっているようではプロとは言えませんね。来週は会社の健康診断もあります。

もうすぐ36ですし、考え方を改めようと思いました。意識を更に高めます。










posted by orangeknight at 09:59

2013年06月14日

クールビズは先細る!?

今日の日経の31面から。

記事は「若者はクールビズよりおしゃれ重視」というものです。

内容ですが、クールビズが始まりオフィスでは半袖ワイシャツ姿のサラリーマンが多いが、20代の若者では「イケテない」ということから、長袖を着ることが盛り返してきている、というものです。

半袖はおじさん的イメージ、今の若者はエコを意識した生活は言われなくても当たり前で、夏用に半袖を買うことのほうが、年間長袖を着る事よりエコではない。スーパークールビズやポロシャツでの商談に抵抗があるなどの意見が多いということです。

事実、青山商事の「ザ・スーツカンパニー」や、はるやま商事の「P・S・FA」といった若者をターゲットとした店では、7割のお客さんが長袖のカッターを購入するそうです。


でも何かわかる気がします。

僕は20代ではないですが、長袖のほうがカッコいいと個人的に認識しています。

ただ、仕事柄外に出るので長袖にネクタイですとほんとのビショビショになるので半袖にしています。

僕が半袖にしたのは会社を作ってからです。今思えばよく耐えましたが、夏場でも長袖ネクタイ&上着まで着て商談や打合せには臨んでいました。

もう服の中は汗と蒸し風呂、パンツまでビショビショで一日のうちで濡れる、乾く、濡れる、乾くを何度も繰り返していたのが常でした。

半袖でノーネクタイにした時、何て快適なんだと感動したのを覚えています。

2年前にはポロシャツを着てみました。

カッターよりもさらに涼しく、とにかく風を通すので気持ちが良い。僕はカッターをクリーニングに出すので家で洗え、アイロンの必要もないそれをとても重宝しました。

さすがに政府提唱のアロハや短パンには抵抗があり着ていませんが、世の中の流れにのりクールビズをしています。

でもこの記事にとても共感できたのは、今年になり「カジュアルよりやはりフォーマル」というのがカッコいい、そして毎日会ったり話をしたりする気のおけない相手ならともかく、第一印象が非常に重要な初対面のお客様に対しどんな格好が良いのかを追求するほうがプロではないかと考えるようになってきました。

今日の僕の格好です。

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シンプルに真っ白です。

長袖は9割白なんですが、半袖はそうではありませんでした。

しかし、やはり白をメインにシンプルが良い。何か一周まわって帰ってきた感があったところに記事があったので書かせていただきました。






posted by orangeknight at 16:06
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