社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年01月24日

かっこいい営業マンになれ

月末に個人面談をしようと思っています。

ただ、全員ではなく12月に入社し、初めて研修制度を受けてもらった4人が対象の「入社してしばらく経ちましたがどんな感じですか」という面談です。

本人たちにもまだ言っていなく、このブログをみていたら知ることでしょう。

他の仕事にも共通していることなのかどうかはわかりませんが、営業という仕事は壁がたくさんあると思います。

この時期に面談をするのは、その中でも初期段階にたくさんの人がぶちあたる「自分に営業ができるんだろうか、営業は本当にいろんなことをしなければいけない職種だが、果たして自分にできるんだろうか」と考えてしまう壁に直面する頃ではないかなと思うからです。

僕も思いっきりぶちあたりましたからその心情はいたいほど分かります。

彼らに関してはまだまだそんなものはないのかも分かりませんが、僕は昔、営業というのが初めてで、新しい仕事という不安も手伝い仕事帰りや帰ってから毎日悩んでいました。

実際辞めようと考え、部屋の一番上座に座る部長に言いにいこうと決断したこともありましたが、言うのが怖くて(笑)その最大に落ち込んだ日が過ぎ去ったこともありました。

中にはいるんでしょうが、最初から順風満帆でないのが普通の人です。

僕は営業職で大成したかったら泣くくらい仕事をして下さいと思っています。

仕事がとれず、飛び込みをしてもしても断られた体験は営業なら誰しもあるはず。

僕はここで折れてしまう人はそれまでだと思っています。

僕自身弱い人間ですし、でした。でも、すぐに心が折れていたらこの世の中、荒海の中渡っていけないのです。

折れそうになったら折れないように逆に傾けて、ひびが入ったらボンドを塗って、ガムテープでグルグル巻いて補強するんです。そして、それを繰り返し繰り返ししていたら心の棒が少しずつ太くなるんです。前より固くなり折れにくくなるんです。

そうなったらその棒が支えになる。

今まではデリケートに折れないようにと守っていた棒が杖にもなるし、武器にもなる。

自分が作り上げたその棒をブンブン振り回せるようになるまで泣けばよいと思います。


仕事が思うようにいかず涙がでる人は僕は大好きです。

中途半端にしていないから涙が出る。

逆に中途半端にしか仕事をしていなく、仕事がとれもしないのに涙もでないような営業マンはオレンジナイトには必要ありません。

心が熱く、一所懸命に入魂しているからこそ涙はでます。

人生で仕事に対してそこまで思い入れることができたら幸せですし、きついようかもわかりませんが、そこまでの気持ちがあるのならその壁をこえられたらグンと成長するだろうと僕は思います。

新人の人たちには言いたいし、伝えたいですが、本当にかっこいいのはズタボロになるまで頑張ったことのある人。どろ臭い仕事ができる人。けっしてスマートにキャリアやスキルや資格がどうとか第三者的に語る人ではなく、当事者となり渦中に入る人。やっている者にしかわからないことってこの世の中にはいっぱいありますもんね。

営業でかっこいいのはいつも程々に力を出し、当たり障りなく、要領よく適度な数字を叩き無難に過ごす人間ではありません。

全力で毎日をやりきり、汗かき、そしてべそかき(歌みたいですが)ドロドロになってやっと1件仕事をいただけた。頭を何回も何回も下げていただけた。そして、笑顔で今日を帰ってくる者がかっこいいと僕は思う。

ずっとそんなことが続くはずがありません。

そんな仕事をしてきたからこそ、そこまでしなくても仕事をいただけるようになると思います。

先日も書きましたがカメで良いんです。

ただ、神様は毎日のそのカメの歩みをみていますし、自分自身が一番分かっていると思います。


今日も書いていたらまた長くなりましたが、物事は、同じことを長らくしてはじめてみえてくるというものです。

みてほしいなと思いますし、毎日いろんなことがありますが、うちに入ってきたからには良いようになっていってほしい、そのためには今を頑張ってほしいなと思う毎日です。




posted by orangeknight at 15:48

2014年01月23日

掃除を毎日するということ

以前に会社の車の洗車について書かせていただいたことがあります。

洗車するときのシャンプーに関してですが、バケツに水をなみなみと入れ、そこにカーシャンプーをドバドバ入れる者は先をみる力が欠如している。また、何も考えていない、などというような内容だったと思います。

まず、カーシャンプーを少量バケツに入れ、そこに泡立つように水を使う分だけ入れるのが正しく、一台の車を洗うのにバケツ一杯分もいらない。

最後にバケツの洗剤を捨てるのはお金を捨てているようなものであり、必要以上の洗剤を入れ泡立てたものを洗い流すには大量の水が要り、そこの水道代と地面の泡を流す人件費の事を考えたら自ずとバケツの洗剤と水の量はわかるはずだというようなことで、細かいですし、ケチみたいなことですが必要のないことにお金を投入しない習慣は日頃から身につけなければいけませんし、先を読む力があればもっとお客様の気持ちが理解できるようになるといつも思っています。

僕らお客様を相手にする仕事は敏感といいますか、繊細な神経を持っていたほうが良いと僕は思っています。

何かをするとその先には何が起こるかを予想できないといけませんし、そこを考えて行動することがその先の顧客満足に繋がります。


洗車もそうですが、オレンジナイトでは毎朝全員で掃除をしています。

店の前の掃き掃除から草ひき、ガラス磨きに掃除機、床磨きやトイレ掃除や各部屋の掃除などみんなで分担しています。

これは創業時からやっていることで、当初は朝に掃除をすると気持ちが良いなということで始めたんですが、みんなでするその掃除というものがとても深いものだと年中毎日やっていて気付きました。


まず心が洗われます。


今みたいな季節では、寒いなか床を磨いたり車を洗うんです。

車など洗った瞬間から凍っていきますし、草むしりをする手も切れそうになります。

でもひざをついて無言で真剣に床を磨いていると気持ちが素直になると思いますし、感謝や優しい心が身に付くと思うんです。立っていると見えない景色が便器を磨いていると見えてきます。

掃除はいろんなものを与えてくれます。僕は一心不乱にする掃除のおかげで地に足がついたと思います。それは多分丁稚の心がついたから、基本なことだからだと思っています。

そして、やっぱりコツコツすることが一番大切であり、ウサギとカメではカメのほうでよいので、一歩一歩着実に歩んだものが勝つようになっているということを本当の意味で知りました。

なので、僕もそうなりたいし、みんなにもそうなってほしいので毎日やっていきます。


掃除の姿勢をみたらその人の仕事が分かりますよね。

毎日同じところばかり掃除する人もいたらテーマをもって、今日はここと考えてしている人もいる。

まわりをよく観ているなということも掃除でわかりますし、とにかくそれに挑む姿勢は、誰も見ていない時のその人の仕事への取り組みを如実に表すものだと思います。

よく我々サラリーマンの世界では率先垂範という言葉が使われますが、一概に売上に対して使われがちですが、掃除なども率先垂範の最たる対象であり、上司がきちんとする会社や店はうまくいくと僕は思っています。

お金の面で考えると、掃除の業者さんを頼んだほうがずっと安いと思いますが、この習慣はこれからも存続させていただける限り続けていきたいなと思っています。


掃除で僕は成長できました。昔は便器を手で拭くことに抵抗がありましたが今では何のためらいもありません。すごい教育だと思いますし、もっと学校でしていかないといけないと思いますし、家でもさせないといけないなと思います。

これからも毎日していけば、もっと新たなものがみえてくるんでしょうね。
posted by orangeknight at 18:30

2014年01月22日

「採用」のセミナーを受けて

昨日、大阪でセミナーを受けさせていただきました。

僕を筆頭に全員でどんどん成長していくために取り組んでいる研修制度であり、各個人に受けてほしいカリキュラムを組んでいます。

昨日のテーマは「採用」というもので、企業の成長は人そのものでありますからオレンジナイトにおいても重要な課題の一つです。

僕は社員を採用する際、最も重要視しているのは「僕の考え方を理解してくれる素養があるか」ということです。

完全には見抜けませんし、中には即戦力候補を交えて採用していきますが、テクニック経営ではなく理念経営がしたいのでそこは大切であると何年か前に気づきました。

面接に来る社員の質は会社の質に比例していると思っています。

僕のレベルが低いのに良い社員が来ないと嘆くのは本末転倒ですし、正月に毎年やっている箱根駅伝を見てもそうですが、強い大学や優秀な先生のいる大学には一層優秀な人材が集まる。なので余計に強くなっていきます。

中には青田買いしておいたり、一本釣りもしているでしょうが、そうなれば好循環ですがそうなるまでが踏ん張りどころ。

大手企業にはおそらくガンガン希望者は集まるんでしょうが中小はそうもいきませんよね。

実話なんですが、まだオレンジナイトがシカマ工務店と名乗っていた創業した年や翌年、いやその次の年くらいまではうちに面接にくる方々の質はひどかったです。

前述したとおり僕や会社にともなった方々が来てくれているのでしょうが、正社員の面接なのにスーツを着ていないなどはザラで、金髪や完全茶髪の人、香水プンプンの人、ヨレヨレのカッターシャツにコーヒーを大量にこぼしてそのままくる人には驚愕でしたし、無気力な人などは数えきれず、不採用とさせていただいた方の一人からは何度も何度も代引きで注文もしていない商品が嫌がらせで送られてきたこともありました。

その中でたまに考え方を理解してくれそうな人が来るんです。少しずつ少しずつそういった人が増え、頑張ってくれ今も会社を作っていっています。なので今いる社員はとても大切なのです。

早くからいる社員ほど苦労してくれていますし、今くらいに入ってくる人たちも数年後から見たらまだまだ初期段階であると思います。

会社の方向性をみんなが理解しようとしてくれますし、こうしましょうと決めたらみんながやろうとしてくれることにはとても感謝しています。

人間変わると僕は考えています。

特に若い人や自分というものがまだできていない人などはどうにでもなる。

しかし、ある物事を提起したときにその事象に対する受け取り方や考え方は根本的に違う人というのは存在します。

そのような人とはそもそも一緒に働かないほうがお互いのためですし、そこの採用する側と採用される側のお互いの見極めが面接だと思います。


昨日、採用に関してさまざまなまだうちが取り組めていない事を本当にたくさん聞けました。

もっともっと面接する僕らの意識も変えていかないといけないと感じましたし、良い人材を集め、共に成長していけたら会社の可能性は無限だなと思いました。

それと同時に今働いてくれている会社のみんなに対し何かの縁で一緒に毎日過ごし、いつも気持ちよく働いてくれてありがたいなぁと再認識しましたし、採用というものがいかに重要であるか考えさせられました。

新しい採用に関する一式を早速考えていこうと思っていますし、一ヶ月以内にはそれを開始します。

とても有意義なセミナーでした。








posted by orangeknight at 09:04
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