社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2013年09月07日

屋根の上の様子

屋根関連のお問い合わせが本当に多いです。

これから台風シーズン、集中豪雨も近年は急に増えお客様のニーズもすごく高まっているなと感じます。

オレンジナイトはシステムバスやシステムキッチンだけでなく、複雑な大工工事や屋根、雨漏りはReform専門店なので得意です。
どんなことでもお問い合わせくださいね!


僕も今日は昨日のブログに登場した二瓶と一緒に屋根に上がってきました。

雨漏りがひどいので見てくれとお電話をいただき、瓦の親方と3人で伺いました。

怪しい箇所をいくらかめくらせていただき、水の入った形跡を調べました。

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今日はすぐ上の棟のところが怪しいと思いますので、その部分一列の棟を積み直す工事をさせていただくことになりました。

きちんと雨漏りを止めるよう全力をつくします!

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posted by orangeknight at 19:25

2013年09月06日

折込みは初日を終え

9月の折込み初日、非常にたくさんのご来店、お問い合わせ、本当にありがとうございます。

季節柄か天候柄、うちのチラシの内容と重なり、屋根や雨漏りに関するお問い合わせが断トツに多かったです。

そして、今回初めてのことなんですが姫路本店や姫路別所店ではなく、赤穂店へのご来店、そして赤穂店エリアのお客様からのお電話が一番多かったことがいつもと違い、意外でもあり本当に嬉しく感じました。

明日も3店舗とも心を込めて頑張りますので、どんなことでもお問い合わせくださいませ。

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写真は今撮りたて、姫路本店の二瓶(にへい)です。

「そうですね〜」が口癖の面白い子です。思い込みが激しいところと挨拶するときの笑顔が僕はとても好きです。

まだまだ数ヶ月の若手ですが、必ず一人前になってほしいと願います!












posted by orangeknight at 21:49

2013年09月05日

のぼりのならべ方

僕は販促にはこだわりをたくさん持っています。

これはまだサラリーマン時代に営業をしていた頃に、戦術なく営業活動をするのと、ずーっと考え、ひらめきでよいので戦術をもってあれこれやっているのとでは結果が明らかに異なることを体験し、そこに何か法則性みたいなものがみえてきたのがきっかけです。

よく言われますが、うちにはコンサルも入っていませんし、僕が何かをしているわけでもなく、以前からの独学のみでやっています。

ただ、同じことをするにしても「やり方」一つで結果には歴然たる差が生まれる。これって考えれば考えるほど楽しいことではないでしょうか。

「これぞ営業の醍醐味ですよ!」と会社でみんなにいつも言っています。


話は戻って、例えばPOPとして使っている「のぼり」ですが今日新しい物に入れ替えました。

倉庫や廃材置き場などにものぼりを立てているんですが、仕上がりを見にいくと残念でした(苦笑)。

何人かには教えているんですが、もっと僕がこまかく言わないといけないと思いました。

まず、倉庫です。

見に行ったときはこれです。

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そして、位置を入れ替えてみました。これです。

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どうですか?


次に廃材置き場です。最初がこれです。

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直したのがこれです。

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違いに気付いていただけましたか?

のぼりが2種類ありまして、どちらにも共通していたのが「バランス」の良さなんです。

多分、2カ所別の者がやったはずなんですが、何も考えずに立てたか(これは違うことを祈ります)、バランスを考えたんではと思います。

僕が考える正解はどちらも並べ直した方でして、バランスより連続性重視です。

2種類が交互に並んだ10本ののぼりと、こちらとではインパクトが違うはずです。

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まず、のぼりは目を引かないと意味がありません。

ただの飾りではありませんから読んでほしい。

読んでもらうには車で通る方々が1秒もないくらいの間で一目で「視る」ことイコール読むくらいの内容でないと絵になってしまいます。

それを完遂するためにはまずインパクトが必要なのです。

戦国時代、武士はのぼりを掲げて戦をしていました。同じのぼりを掲げた兵が100人迫ってくるのと、さまざまなのぼりを掲げた兵が同じ数くるのとではインパクトが違います。

小学生の時、国語の本に「スイミー」というのがありました。たしか小さい魚が大きい魚の形に魚群を組んで泳ぐ話。あれからも得るものがありました。

そして何と言っても回転寿司です。

回転寿司はオーダーした商品は番号の書いた皿に乗ってきたりしますが、フリーの握りは同じ種類のものが連続でまわってきていませんか?

僕は学生のときある回転寿司屋さんにアルバイトに行っていましたが、当時のそこではそれはタブーでした。

同じネタを握ったらあちこちに分散してレーンに流す。

エビの後ろにはタイ、そしてハマチ、タコ、蒸し穴子、エンガワのように。

しかし、大手は違っています。

マグロ、マグロ、マグロ、マグロ、マグロ、マグロー!です。

それはいわば「マグロが来ましたよー!!!!!」と客である僕に主張しているように感じます。

これがセオリーだと思いましたし、思っています。

販促の絶対原則は「繰り返すこと」「重ねる、かぶせる」そして「数」だと考えています。

そのようなことから、僕はのぼりは連続させたいです。

お客様に例えば今回の弊社ののぼり「職人技」を強調しようと思ったら、のぼりも職人技、職人技、職人技、職人技、職人技、職人技とするのが良いと考えます。


せっかくするんですから、効果のでるやり方って考えれば考えるほどあると思うんです。

持論なんでマーケティングの世界で正しいかどうかは分かりませんが、僕はそう思っています。












posted by orangeknight at 13:41
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