社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2013年09月11日

きています!赤穂店

先週に引き続き赤穂市内でポスティングをしました。

今月は赤穂店エリアで販促の物量を格段に増やすべく、1日に1000枚これまた応援でポスティングしている企画管理課の原や森には及びませんが取り組んでいます。

自分でいうのもおかしいかもわかりませんが、僕が一緒になってやる姿を見せればみんなの士気があがるだろうとの山本五十六式やり方です。

しかし、不思議なもので時期的なものもあるんでしょうが、直接的にポストにチラシが入っていたからというお問い合わせは少ないんですが、新聞チラシを見てというお電話やご来店は急激に増えてきています。

やっぱりみんなが今までもしていましたが、一層赤穂店を盛り上げるぞと気持ちを一つに、そして今月から変えようというのを信じてやってくれるので見えない力が働いてきているのかなと感謝しています。


リーダーに必要な要件の一つに「信じて疑わないこと」そして「信じて疑ってないなこの人は」と部下に感じさせることがあると僕は考えます。

前者だけではプレーヤーであって、後者がともなって初めて人がついてくると思います。

そのためには「孤独を必ず保持」しなければならないと考えます。

部下に全てを言う必要はありませんし、部下はそれを求めていません。

リーダーの本意を察するのが部下の役目であり、リーダーの役目はいろんなものを受け止め自分にしか分からない孤独に一人で向かい合うことです。

まだまだしなければいけないことはありますが、そういうことで組織はまとまるものだと思います。


何か途中から話がそれましたが、今月姫路本店や姫路別所店はもちろん、赤穂店がすごく勢いが出て来ています。

今、ふと思いついたんですが「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆ならおどらにゃ損々」ですかね。

踊っているんですが、心底無心になり全力で踊ることが何か忘れかけていたものを思い出したり、新しいものを感じ取れたりするんではないかと思います。

まだ社歴が浅い社員なんかには特にそうしてほしいなぁと、そうしたら絶対お得よ!と思います(笑)。










posted by orangeknight at 19:20

2013年09月10日

マンションのReform

マンションの全面Reformの現場管理に行きました。
こちらは今月から主任となり、まだまだ上をのぞむ勢いの姫路本店の花田と、4月に入社以来メキメキと力をつける目木の担当する現場で、お客様がご来店下さったときたまたま僕しかおらず、以来僕も副担当させていただいています。

まずは解体工事からです。

まだ途中ですが、浴室や台所からスケルトンにしていきます。

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全ての部屋をReformさせていただきますので見違えるようになると思います。
仕上ったとき、お客様にご満足いただけるよう心を込めてさせていただきます。

続きはオレンジレポートでご覧いただければ幸いです。








posted by orangeknight at 17:26

2013年09月09日

引退の美学

月曜日の朝、天気も最高!夏は大好きですが、汗をかかないって気持ちいいですね。

この土日はオリンピックなどのニュースで持ち切りでしたね。

僕は現在36歳、おそらく人生最初で最後の母国での開催だろうと思われますのでぜひ見に行きたいですし、7年のうちに成長し何か会社で貢献したいなと思います。とにかく関係者の方々にはありがとうございますと思います。


もう一つのニュース、これに関してですが宮崎駿監督の引退。寂しいですが、覚悟の上なんでしょうね。

僕も必ずくる「老い」いずれいろんなことで体感すると思われます。

現在でも、昔みたいに走り回ったり、飛び跳ねたりはできなくなりました。

息は切れるし、ひざがカクンっとなります。

これも「老い」の一つなんだと思いますが、年を重ねたときに自分自身で自分の力がピークを過ぎたことを感じ、悟り、理解し、受け止めたときってどういう心境なんでしょうか。

昔は出来ていた事ができなくなるって、まして走るとか朝まで飲むとかではなく、自分が生業としていることにおける「老い」の認識ってどういう感じなんでしょう。

営業していて、昔はまとめられた商談がまとめれなくなるんでしょうか?

こなしていた現場がうまくまわせなくなり、クレームが乱発しだすんでしょうか?

それとも、ほんのささいなことができなくなったっていうことがでてくるんでしょうか?

年をとった方の意見はまた違うかもわかりませんし、現在まだ30数年しか生きていない僕の現段階の考えですが、それを実感したときって寂しいだろうな、寂しく感じるんだろうなと思います。

そして、いやいやそんなはずは!としばらくの、いや少しばかりの時間の末、葛藤の末受け止めるんだろうな…僕は…と想像します。


引退の美学は人それぞれだと思います。

僕は宮崎監督の引退会見っていいなと感じましたし、ご本人にしかわからない辛さ、自分がしたくてされているんでしょうがその中でのいろいろなものを感じることができ、そしてできていたことができなくなるってどんなことなんだろうと考えさせてもらえました。


今、与えられた状況というのは自分だけの力で形成しているものではありません。

きっと神様から「おまえが生きていくなかで、こういう状況のもとで日々をまっとうしなさい」と与えられたいわばこれが人生における試練です。

僕も監督みたいにボロボロになるまで、余力を残さないところまでやりきりたいなと感じた先週の週末でした。


posted by orangeknight at 10:42
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