10月のチラシがもうすぐ誕生するところまできました。
オレンジナイトにとって10月は6回目の本決算の月であります。
決算はいわば会社にとっての通信簿、流れのある中をスパッと切って判断するあたりは、テストなどの結果で判断するところとは幾分違うかもわかりませんが、この一年の会社と社員みんなの仕事の結果とそして僕の経営力が示される月です。
はっきり言いまして、そんなめちゃくちゃ大きい売上ではありませんから最後10月の数字というものが大きく大きく影響しますし、左右します。
そんなオレンジナイトにとっての10月のチラシ。力を入れていないわけがありません。
そして、今回からオレンジナイトはより鮮明に他社との違いを訴求する他社と違うチラシにシフトしていきます。
もちろんそれはご覧いただく皆様のご判断や感じ方が全てですから詳細の解説は控えさせていただきます。
今日先ほど上がってきたのがこちらです。
少しピントを外している点については申し訳ございません。
そして、この写真については広告代理店の担当者に再考、と言いますか僕の10月にかける気持ちを伝えました。
「この写真の配置ではスクイズです、僕はスクイズは狙っていませんし、する局面ではありません。空振りするかもわかりませんが、思いっきり振りましょう!」と。
さまざまな写真は僕が現場で撮っています。
素人なので写真自体の出来はカメラに補ってもらっている程度ですが、ワンショットを撮るのにかなりの枚数を撮っています。
大工のみんなも緊張もありなかなか最高の笑顔が出ませんが(笑)、みんな快く協力してくれます。そのおかげでこういう写真が撮れています。
なんでもそうですが、物事は思っているだけではいけません。
相手に伝えないといけません。
伝わらないといけませんし、伝える努力を怠り、伝わるだろうと思うのは怠慢です。
伝えたいです。オレンジナイトはこんな会社だと。
第六期の集大成である10月のチラシは思いっきり振ります。ブゥーーーン!!!と風を切る音が響くくらい思いっきり振ります。
そんな僕の想いはいつも広告代理店の担当者やデザイナーに伝わります。
明日の仕上げに期待しています!
スクイズからブゥーーーーーーンに変わるのをご覧下さいね。
2013年09月24日
思いっきり振るチラシ!
posted by orangeknight at 18:03
2013年09月23日
プロの洗い屋
今日は美装工事、いわゆる「洗い」の作業をご紹介致します。
今回この作業にあたったのはオレンジナイトに入っている美装の職人の中の一組で、元々僕がまだ独立する前の会社で営業をしていたときの部下で、現在は独立して美装業を営んでいる井村です。
誰しもですが、昔は頼りなく子供だった彼ですが、知らぬ間に独立し、受け答えもしっかりとして再会したときはその成長ぶりに感心したものです。
性格が几帳面なんで今の職は天職のようで、洗いの仕上がりはとても丁寧で思いやりのあるものです。
お客様へ施工のご説明をさせていただいている姿をみても失礼な言い方かもわかりませんが、一人前を感じました。
(写真は施主様と井村、顔出しはご了解を得ています)
職人3〜4人を指示して細やかに施工させていただいていました。
ご覧下さい!僕がお客様に交換を提案させていただいたトイレですが、井村が「きれいになりますよ!」と言ったせいで(笑)一度きれいにしてみて様子をみて考えるとなった便器もこれだけ美しくなりました。
一生懸命させていただきこんなにピカピカになりました。
仕上がりを夜、後からご覧になられたお客様からわざわざ「めちゃめちゃきれい!嬉しいです!」とお電話をいただけたくらいキレイな仕上がりとなりました。
ありがたかったですし、そういうふうに仰っていただけたのは井村のおかげです。
これからも力を合わせ、頑張っていきたいなと心から感じた一日でした。
今回この作業にあたったのはオレンジナイトに入っている美装の職人の中の一組で、元々僕がまだ独立する前の会社で営業をしていたときの部下で、現在は独立して美装業を営んでいる井村です。
誰しもですが、昔は頼りなく子供だった彼ですが、知らぬ間に独立し、受け答えもしっかりとして再会したときはその成長ぶりに感心したものです。
性格が几帳面なんで今の職は天職のようで、洗いの仕上がりはとても丁寧で思いやりのあるものです。
お客様へ施工のご説明をさせていただいている姿をみても失礼な言い方かもわかりませんが、一人前を感じました。
(写真は施主様と井村、顔出しはご了解を得ています)
職人3〜4人を指示して細やかに施工させていただいていました。
ご覧下さい!僕がお客様に交換を提案させていただいたトイレですが、井村が「きれいになりますよ!」と言ったせいで(笑)一度きれいにしてみて様子をみて考えるとなった便器もこれだけ美しくなりました。
一生懸命させていただきこんなにピカピカになりました。
仕上がりを夜、後からご覧になられたお客様からわざわざ「めちゃめちゃきれい!嬉しいです!」とお電話をいただけたくらいキレイな仕上がりとなりました。
ありがたかったですし、そういうふうに仰っていただけたのは井村のおかげです。
これからも力を合わせ、頑張っていきたいなと心から感じた一日でした。
posted by orangeknight at 21:25
2013年09月22日
コネクション!
雑誌を立ち読みしていると「コネ」の話題が載っていました。
ある大物司会者の次男が日本テレビの社員であり、この度逮捕されたことを受けての記事でありますが、いわゆる「コネ」入社ではないかなどということ。
皆さんは「コネ」に関してどう思われますか?
そもそも「コネ」とは「コネクション」からきているんですよね?関係とか関連という意味で、身近な人なりの縁故などで特別な便宜が図られていくさま、だという意味あいだと認識しています。
僕は「コネ」なんて人間社会ではしごく普通のことだという考えです。
もっとも10代や20代前半の頃はそんなもの理解に苦しむ、むしろ醜い行為であるという思考を持っていたように覚えています。
実際僕自身、今まで何かのコネで入れた、もらった、当たったなどということは経験していませんし、そんなものはなかった。
しかし、今は「コネなど最低の行為だ」などとはこれっぽっちも思わず、使えるんなら使わせてもらいたい、特に自分より若い世代には使わせてもらえるんなら素直に使わせてもらえば良いと思っています。
人の道に反することはしてはいけませんが、人間一人の力なんて弱いものだと思っています。
世の中そんな甘くない。自分のパワーだけでどうにかなるものと、ならないものではその比率や圧倒的後者の多数で終結します。
自分の信じる正義の実現のためには他者の力を利用させていただくのが優れた判断であると思いますし、そちらを選択しないと達成への可能性が下がるのは事実だと思います。
僕は汚いことは嫌いですが、少女主義的発想は大人ではないと考えます。
真の大人は清濁であるとの理解が、ある意味はかなくも清らかだった少年青年時代との決別とともにますます高まります。
巨大な力と戦うためには決して体力がなくてはいけない、体力とはいろんなものがあるなぁなど、こういうことをよく考えます。
若い人は親の力を頼ればよい。
いわゆる良い就職先に入りたいと思ったとき、親にある一定の力があるならそれを使わせてもらえばよい。
その時に、子にその組織で生き抜くために必要な資質があまりにも欠如していたら年月とともに淘汰されるでしょうし、備わっていたなら、また後に努力して備えたならそれもまた有意義な選択肢の一つであったと将来感じるところだと思います。
会社をしていて感じるのにも、親がしていた会社を継いで2代目、3代目社長となった人には体力がある。
その人というより会社にそれまでに積み重ねた力があるんですから、継いだ人はそれを利用すれば良い。
結果として力がある会社でないとそこで働く社員に迷惑がかかるわけですから、受け継ぎ継続させることに意義が生まれる。
端からみていて「ボンボンは良いなぁ」と言われますが、当人にしかわからない苦労がありますし、それとともに発生している「良いなぁ」と言われる部分は「若気の抵抗」を感じながらも素直に継承することがベターだと僕は思います。
周りに力があるなら、親や身内が影響力があるなら、それも一つの個性として「ありがたい」と感謝し使わせてもらえば良いんです。
この世は公平を装いつつも、必ず平等ではないですからね。
いろんなところに愛とともに力が錯綜していると感じる現在36歳の「コネ」に関する意見です。
ある大物司会者の次男が日本テレビの社員であり、この度逮捕されたことを受けての記事でありますが、いわゆる「コネ」入社ではないかなどということ。
皆さんは「コネ」に関してどう思われますか?
そもそも「コネ」とは「コネクション」からきているんですよね?関係とか関連という意味で、身近な人なりの縁故などで特別な便宜が図られていくさま、だという意味あいだと認識しています。
僕は「コネ」なんて人間社会ではしごく普通のことだという考えです。
もっとも10代や20代前半の頃はそんなもの理解に苦しむ、むしろ醜い行為であるという思考を持っていたように覚えています。
実際僕自身、今まで何かのコネで入れた、もらった、当たったなどということは経験していませんし、そんなものはなかった。
しかし、今は「コネなど最低の行為だ」などとはこれっぽっちも思わず、使えるんなら使わせてもらいたい、特に自分より若い世代には使わせてもらえるんなら素直に使わせてもらえば良いと思っています。
人の道に反することはしてはいけませんが、人間一人の力なんて弱いものだと思っています。
世の中そんな甘くない。自分のパワーだけでどうにかなるものと、ならないものではその比率や圧倒的後者の多数で終結します。
自分の信じる正義の実現のためには他者の力を利用させていただくのが優れた判断であると思いますし、そちらを選択しないと達成への可能性が下がるのは事実だと思います。
僕は汚いことは嫌いですが、少女主義的発想は大人ではないと考えます。
真の大人は清濁であるとの理解が、ある意味はかなくも清らかだった少年青年時代との決別とともにますます高まります。
巨大な力と戦うためには決して体力がなくてはいけない、体力とはいろんなものがあるなぁなど、こういうことをよく考えます。
若い人は親の力を頼ればよい。
いわゆる良い就職先に入りたいと思ったとき、親にある一定の力があるならそれを使わせてもらえばよい。
その時に、子にその組織で生き抜くために必要な資質があまりにも欠如していたら年月とともに淘汰されるでしょうし、備わっていたなら、また後に努力して備えたならそれもまた有意義な選択肢の一つであったと将来感じるところだと思います。
会社をしていて感じるのにも、親がしていた会社を継いで2代目、3代目社長となった人には体力がある。
その人というより会社にそれまでに積み重ねた力があるんですから、継いだ人はそれを利用すれば良い。
結果として力がある会社でないとそこで働く社員に迷惑がかかるわけですから、受け継ぎ継続させることに意義が生まれる。
端からみていて「ボンボンは良いなぁ」と言われますが、当人にしかわからない苦労がありますし、それとともに発生している「良いなぁ」と言われる部分は「若気の抵抗」を感じながらも素直に継承することがベターだと僕は思います。
周りに力があるなら、親や身内が影響力があるなら、それも一つの個性として「ありがたい」と感謝し使わせてもらえば良いんです。
この世は公平を装いつつも、必ず平等ではないですからね。
いろんなところに愛とともに力が錯綜していると感じる現在36歳の「コネ」に関する意見です。
posted by orangeknight at 14:53
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