来週からこのような畳や襖の展示を三店舗共で実施します。
この時期から年末にかけて毎年畳や襖、障子のご注文が多くいただけますので、小さい見本ではなく、また畳のグレードの見本などなかなかどこにもないからお客様に喜んでいただけるんではと畳の職人や建具の職人が作ってくれました。
たしかに、上の写真の上段の向かって左から高級品、中級品、普通品となるんですが手で触っていただかないと分からないと思います。
やはり良いものは目が詰まっていますし、い草のしっかり感が全然違うなと僕は感じました。
ご来店いただいたお客様にはより満足度の高い買い物をしていただけると感じました。
下の段の畳は、い草ではなく和紙でできたもので年数が経過しても変色しないのが特徴です。
最近はこれを使い半畳の縁の無い畳が人気なのでぜひご覧いただきたいなと思います。
ちなみに姫路別所店にはカラフル9色の半畳の畳の実物を敷いているコーナーもあるんですよ。
畳を展示する台は大工の高下が作ってくれました。
手前味噌ですが、予想以上の仕上がりに僕が感動してしまいました。
やっぱりすごいなと感じました。
ジャーンと並べてみました。
来週から強化月間にしますので畳、襖や障子いつも以上にがんばりますのでぜひお声がけくださいませ。
2013年11月09日
来週から「畳・襖・障子強化月間」
posted by orangeknight at 19:28
2013年11月07日
企画戦略広報課とお客様相談室・営業支援課
今期が始まったのと同時に少しオレンジナイトの組織再編したんです。
先日書かせていただいた「法人Reform店」もその一つなんですが、「企画管理課」をよりパワーアップさせ「企画戦略広報課」としました。
戦略を現場において戦術としてより活かしやすい形をとるのが目的で、僕が考えたものと現場での営業の努力の2つのより大きな結果が目的です。
直接数字には携わりませんが、今期の目標を必達するにはここがきちんと機能するかが、そしていかに現場がついてきてくれるかがキーワードです。戦略と戦術は両輪とはよく言ったもので、どちらが止まっても前には進めないんですよね。
ここは企画管理課の主任だった柴田が責任者で行います。
うちの部長の平本筆頭に荒枝、東と全ての店舗責任者が彼女を認めてくれているのが僕にはありがたいですし、非常に僕に近いポジションなんですがストレスフリーですし、やりやすいのが最高に良いですし、よく気がききます!
とても気が強く、男性陣にも食ってかかるところも適任だと思います。
「企画管理課」が兼ねていた「お客様相談室」ですが、ここもパワーアップし今月から大きな権限を与え「お客様相談室・営業支援課」として生まれ変わりました。
こちらはなんといっても顧客満足を高めるために誕生し、運営していくんですが、うちで完工後にいただくアンケートハガキにおいてもっとも数多くいただく不満足点が「連絡がない、遅い」「工期が伸びた」「時間」などの技術的なことではない要因です。
僕のやり方や指導不足が一番の原因なんですが、ここをもっと第三者的に介入しお客様をフォローすれば不満が満足に変わると思いますし、お客様だけの立場に立つんではなく、営業サイドの力にもなればやはり目的は同じなんですから、最終的にお客様に喜んでもらって現場が終わる、そして次にも繋がると思います。
家を建てられたことのある方やリフォーム、また建築を経験された方はご理解いただけるかもわかりませんが、建築関係はクレームが多いんです。
物を販売するだけではなく、材料、色、技術、イメージ、工期、担当者の人柄、会社の方針、金額まだまだありますがいろんな要素が集約されて完成のサービスですから、ご要望というところからのクレームは大なり小なり発生する確率はかなりの割合であります。
それにまず早い段階で気付き、真摯に的確に対応するかどうか、そしてクレームが発生してからの対処が次も頼もうと考えていただける決定要因の一つであることは間違いありません。
オレンジナイトはこの第七期はここに力を入れていきますし、お客様の満足度をたかめられるかどうかがこの先の運命の分かれ道だと思っています。
こちらの部署は原が責任者で行います。
彼女はブログなどではお笑いキャラ的一面をお見せしていましたが、昔夜中遅くまで毎日働いていた頃には女一人にもかかわらず僕らと同じように営業をしていましたので根性はありますし、流れも理解しています。
そして今までみてきて原に最も適正があり、結果をだしてきた仕事がこの部署の仕事なんです。
今後、室長となった原が活躍し、お客様に工事が終わったときに今まで以上に普通にありがとうと営業のみんな、施工管理の面々そして事務方が言われるようになるよう望みます。
今期はまずこの布陣でいきます。彼女らの頑張り、活躍そしてうちの会社がこれまた今期重視しようとしている「結果をだす」ことを期待しています。
最近はすぐに心の折れる軟弱男子が多いですが(笑)、うちの会社では本社またどの店においても根性のある女子ばかりです。
顔は笑顔でも芯があると言いますか、筋が通っている女子たちに期待大ですね。
先日書かせていただいた「法人Reform店」もその一つなんですが、「企画管理課」をよりパワーアップさせ「企画戦略広報課」としました。
戦略を現場において戦術としてより活かしやすい形をとるのが目的で、僕が考えたものと現場での営業の努力の2つのより大きな結果が目的です。
直接数字には携わりませんが、今期の目標を必達するにはここがきちんと機能するかが、そしていかに現場がついてきてくれるかがキーワードです。戦略と戦術は両輪とはよく言ったもので、どちらが止まっても前には進めないんですよね。
ここは企画管理課の主任だった柴田が責任者で行います。
うちの部長の平本筆頭に荒枝、東と全ての店舗責任者が彼女を認めてくれているのが僕にはありがたいですし、非常に僕に近いポジションなんですがストレスフリーですし、やりやすいのが最高に良いですし、よく気がききます!
とても気が強く、男性陣にも食ってかかるところも適任だと思います。
「企画管理課」が兼ねていた「お客様相談室」ですが、ここもパワーアップし今月から大きな権限を与え「お客様相談室・営業支援課」として生まれ変わりました。
こちらはなんといっても顧客満足を高めるために誕生し、運営していくんですが、うちで完工後にいただくアンケートハガキにおいてもっとも数多くいただく不満足点が「連絡がない、遅い」「工期が伸びた」「時間」などの技術的なことではない要因です。
僕のやり方や指導不足が一番の原因なんですが、ここをもっと第三者的に介入しお客様をフォローすれば不満が満足に変わると思いますし、お客様だけの立場に立つんではなく、営業サイドの力にもなればやはり目的は同じなんですから、最終的にお客様に喜んでもらって現場が終わる、そして次にも繋がると思います。
家を建てられたことのある方やリフォーム、また建築を経験された方はご理解いただけるかもわかりませんが、建築関係はクレームが多いんです。
物を販売するだけではなく、材料、色、技術、イメージ、工期、担当者の人柄、会社の方針、金額まだまだありますがいろんな要素が集約されて完成のサービスですから、ご要望というところからのクレームは大なり小なり発生する確率はかなりの割合であります。
それにまず早い段階で気付き、真摯に的確に対応するかどうか、そしてクレームが発生してからの対処が次も頼もうと考えていただける決定要因の一つであることは間違いありません。
オレンジナイトはこの第七期はここに力を入れていきますし、お客様の満足度をたかめられるかどうかがこの先の運命の分かれ道だと思っています。
こちらの部署は原が責任者で行います。
彼女はブログなどではお笑いキャラ的一面をお見せしていましたが、昔夜中遅くまで毎日働いていた頃には女一人にもかかわらず僕らと同じように営業をしていましたので根性はありますし、流れも理解しています。
そして今までみてきて原に最も適正があり、結果をだしてきた仕事がこの部署の仕事なんです。
今後、室長となった原が活躍し、お客様に工事が終わったときに今まで以上に普通にありがとうと営業のみんな、施工管理の面々そして事務方が言われるようになるよう望みます。
今期はまずこの布陣でいきます。彼女らの頑張り、活躍そしてうちの会社がこれまた今期重視しようとしている「結果をだす」ことを期待しています。
最近はすぐに心の折れる軟弱男子が多いですが(笑)、うちの会社では本社またどの店においても根性のある女子ばかりです。
顔は笑顔でも芯があると言いますか、筋が通っている女子たちに期待大ですね。
posted by orangeknight at 17:38
2013年11月06日
6歳の誕生日
今日は11月6日、オレンジナイトの誕生日なんです。満6歳になりました!
オレンジナイトの前身であるシカマ工務店の登記完了日が11月6日でした。
その書類一式を受け取り、確認した瞬間「生まれたなぁ」と感慨深いもの、そして希望と正直不安を感じたのを、何ともいえないあの時の感覚を、今でもはっきりと覚えています。
起業しようと考えたのは29歳の夏でした。
いえ、起業するのは小さいときからの夢でしたし、将来なりたいものが「社長」だったんで正確に言うと決心ですね。
小学生から将来は自分で商売をしたいと思っていました。
何屋さんかと聞かれれば答えられません。
何がしたいかはわかりませんし、何をしたらよいのかもわかりませんでした。
今も自分がこの業種で起業していることに不思議な感覚とご縁との両方を感じます。
前の会社に何気なく入社させていただいたのがきっかけで建築、リフォームに携わるようになり、毎日をつみかさねた結果、この業種で起業することにつながった、というのが正直なところだと思います。
よく若い人が「いつかは自分でやりたい!」とおそらく何をやったらよいか、また何が自分にむいているのかと彷徨っているのを見ます。
僕は自分の体験を踏まえ「目の前に与えられた仕事を毎日コツコツしていたら何か見えてくるものがありますよ」と言っています。
もちろん天才は自分からチャンスをつかみにいったり、呼び込んだりするんでしょうが、僕は自分を含め普通の人間にとってチャンスは来るものだと、時流にのって来るものだと、考えています。
こちらから意味のわからない自分探しの旅などするよりは、与えられたことをコツコツコツコツこなしていけば不意にチャンスは来る、それを掴むか掴めないかはそれぞれですが、必ず「日頃の精進に相応の」チャンスが来ると思っています。
やや話はそれましたが、夏に決心し、前の会社から一緒の平本と準備すること数ヶ月、今のような秋風が吹く中シカマ工務店(オレンジナイト)が生まれたんです。
会社の作りかたが分からなく、本屋で本を何冊も買いました。
登記とは?株式会社とは?決算書は?みたいなレベルの本から始めました。
なぜその本屋さんかは覚えていませんが、姫路の砥堀の宮本書店さんでスーパーの袋くらいの大きさの袋にいっぱい買いました。
不安だったんでしょうね。
そして会社の約款を作ったり、登記は行政書士がするというのを知り、まずは見知らぬ行政書士事務所の門を叩きましたがかなり愛想が悪く(笑)、冷たい対応だったのでややショックを受けましたが、今思えばそれが社会の荒波に自分の力で出たということで、甘えていましたし、分かっていなかったんだと思います。
二件目は飛び込みではなく、インターネットで「姫路 行政書士」で検索したところ若い人がいたのでそこに電話しアポを取りました。
約束の日時に伺い、もう分からないことだらけでしたので質問攻めだったと覚えています。
その先生に起業一式をお願いすることになり、登記完了の書類を持ってきてもらったのが今日でした。
僕にとって会社は子供と同じくらいかわいいかわいいものです。
6歳になったオレンジナイト、あれからたくさんの方に助けてもらいましたし、仕事をさせていただきました。
社員も徐々に増えました。今いてくれている者にも感謝していますし、辞めていった人にも感謝しています。
いろんな人の力でオレンジナイトは6歳の誕生日を迎えられました。
皆様、本当にありがとうございます。
そして、6歳おめでとうな!オレンジナイト!
オレンジナイトの前身であるシカマ工務店の登記完了日が11月6日でした。
その書類一式を受け取り、確認した瞬間「生まれたなぁ」と感慨深いもの、そして希望と正直不安を感じたのを、何ともいえないあの時の感覚を、今でもはっきりと覚えています。
起業しようと考えたのは29歳の夏でした。
いえ、起業するのは小さいときからの夢でしたし、将来なりたいものが「社長」だったんで正確に言うと決心ですね。
小学生から将来は自分で商売をしたいと思っていました。
何屋さんかと聞かれれば答えられません。
何がしたいかはわかりませんし、何をしたらよいのかもわかりませんでした。
今も自分がこの業種で起業していることに不思議な感覚とご縁との両方を感じます。
前の会社に何気なく入社させていただいたのがきっかけで建築、リフォームに携わるようになり、毎日をつみかさねた結果、この業種で起業することにつながった、というのが正直なところだと思います。
よく若い人が「いつかは自分でやりたい!」とおそらく何をやったらよいか、また何が自分にむいているのかと彷徨っているのを見ます。
僕は自分の体験を踏まえ「目の前に与えられた仕事を毎日コツコツしていたら何か見えてくるものがありますよ」と言っています。
もちろん天才は自分からチャンスをつかみにいったり、呼び込んだりするんでしょうが、僕は自分を含め普通の人間にとってチャンスは来るものだと、時流にのって来るものだと、考えています。
こちらから意味のわからない自分探しの旅などするよりは、与えられたことをコツコツコツコツこなしていけば不意にチャンスは来る、それを掴むか掴めないかはそれぞれですが、必ず「日頃の精進に相応の」チャンスが来ると思っています。
やや話はそれましたが、夏に決心し、前の会社から一緒の平本と準備すること数ヶ月、今のような秋風が吹く中シカマ工務店(オレンジナイト)が生まれたんです。
会社の作りかたが分からなく、本屋で本を何冊も買いました。
登記とは?株式会社とは?決算書は?みたいなレベルの本から始めました。
なぜその本屋さんかは覚えていませんが、姫路の砥堀の宮本書店さんでスーパーの袋くらいの大きさの袋にいっぱい買いました。
不安だったんでしょうね。
そして会社の約款を作ったり、登記は行政書士がするというのを知り、まずは見知らぬ行政書士事務所の門を叩きましたがかなり愛想が悪く(笑)、冷たい対応だったのでややショックを受けましたが、今思えばそれが社会の荒波に自分の力で出たということで、甘えていましたし、分かっていなかったんだと思います。
二件目は飛び込みではなく、インターネットで「姫路 行政書士」で検索したところ若い人がいたのでそこに電話しアポを取りました。
約束の日時に伺い、もう分からないことだらけでしたので質問攻めだったと覚えています。
その先生に起業一式をお願いすることになり、登記完了の書類を持ってきてもらったのが今日でした。
僕にとって会社は子供と同じくらいかわいいかわいいものです。
6歳になったオレンジナイト、あれからたくさんの方に助けてもらいましたし、仕事をさせていただきました。
社員も徐々に増えました。今いてくれている者にも感謝していますし、辞めていった人にも感謝しています。
いろんな人の力でオレンジナイトは6歳の誕生日を迎えられました。
皆様、本当にありがとうございます。
そして、6歳おめでとうな!オレンジナイト!
posted by orangeknight at 15:49
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