来週から「1ヶ月訪問」というものを始めます。
何かと言いますと「工事が終わり、お支払いをいただいた日を完工日として、その日から一ヶ月後にアポ無しでそのお客様のおうちを訪問し、完工後1ヶ月で何かお気付きの点はないかとか、うちの会社に対するご要望や改善点があればお聞きしよう」というものです。
これはいろいろ想定した結果、営業ではなく社内ではありますが第三者のほうが良いと判断し、そういったこともやっていってもらおうと今期からリニューアルさせたお客様相談室が担当することになりました。
この3日間で姫路本店、姫路別所店そして今日は赤穂店とお客様相談室の室長に昇格した原が説明にまわりました。
ご不在の場合はこちらの意図が伝わる内容のお手紙をポストに入れて帰るようにするつもりです。
夏から始めた全社員参加の大阪でのセミナー、僕も会社のみんな同様各種テーマに参加し勉強させてもらっているんですが、その中で3ヶ月くらい前の会で「ほんとその通りや」と感じたことがありました。
それは「お客様は期待していなかったことをされると感動する」という教えに対してです。
確かにその通りで、僕自身も想定されることや当然のことをされても当たり前としか受け取りませんが、ちょっとしたことでも、考えてもないサービスを受けると「あそこはすごく良いよ」と感じるものです。
ぱっと見怖そうな人が優しくしてくれたら、優しそうな人が優しくしてくれるより感動は大きいです。
美味しいと評判のラーメン屋さんが実際美味しかったことよりも、あまり期待していなかったヒマそうなラーメン屋さんが意外と美味しかったら多分そこの店のほうがポイントが高く、そちらの店のフリークになってしまうんだろうなと思います。
工事が終わってすぐ点検に行くのは当たり前ですが、まさか1ヶ月後に様子を見にきたり改善点があるかという質問を持って訪ねてくるとはお客様は予想されていないと思います。
そこで今回「1ヶ月訪問」を始めようと思ったんです。
感動は工事の仕上がりでまず1度感じてもらい、その上で予想だにしていなかった訪問でご満足いただければ必ず次ぎに繋がると思います。
一度ご縁いただけたお客様をこれからも一層大切にし、顧客満足度というものをますます高めていきたいと考える毎日です。
ぜひうまく機能してほしいなと願っています。
2013年11月22日
1ヶ月訪問
posted by orangeknight at 22:51
2013年11月20日
日曜日は第一回オレンジナイトソフトボール大会
次の日曜日、24日は第一回オレンジナイトソフトボール大会を予定しています。
前回夏は雨のために中止となりましたので、今回が初めての試みとなります。
2ヶ月前の先着順なので、当日の球場を確保するのに社員が真夜中から徹夜で並び、ソフトボール大会実行委員会が綿密に練った内容により行われます。
昨日、大会当日のスケジュールをもらいました。
分厚い冊子ができていました。これは一部ばらしたものです。
嬉しいことに行事ごとを重ねてくるたびに担当となった者の企画力は上がってきているような気がします。
いろんなことを想定する力がつき、見やすい企画書や提案書を作る事ができるようになり、予算面も考え、そしてどういうふうに書いて説明したら自分たちの案が通るかを考えています。
とても良いことですし、全く同じものでもAさんがプレゼンしたら通るがBさんなら通らないってことはこの世の中多々あります。
そういうのを知らず知らずのうちに身につけ、僕はたくさんの人に「あの人がしきるならお任せです」と言えるようになりたいですし、ちょっと近づいたかなと感じています。
当日は100人以上の人が参加、6チームのトーナメントで優勝を競うようです。
豪華!?商品もありますし、前回雨で社員に分配した100個の弁当も再注文し(悲)、それ以外にもイベント時に使う鉄板を自前で買ったのでこの度も焼きそばを100玉以上用意し焼きまくります。
とっても楽しみです。
普段なかなか会えない人とも会えますし、顔を見て話ができることがありがたいです。
あとは天気だけです。日曜日絶対晴れますように!
前回夏は雨のために中止となりましたので、今回が初めての試みとなります。
2ヶ月前の先着順なので、当日の球場を確保するのに社員が真夜中から徹夜で並び、ソフトボール大会実行委員会が綿密に練った内容により行われます。
昨日、大会当日のスケジュールをもらいました。
分厚い冊子ができていました。これは一部ばらしたものです。
嬉しいことに行事ごとを重ねてくるたびに担当となった者の企画力は上がってきているような気がします。
いろんなことを想定する力がつき、見やすい企画書や提案書を作る事ができるようになり、予算面も考え、そしてどういうふうに書いて説明したら自分たちの案が通るかを考えています。
とても良いことですし、全く同じものでもAさんがプレゼンしたら通るがBさんなら通らないってことはこの世の中多々あります。
そういうのを知らず知らずのうちに身につけ、僕はたくさんの人に「あの人がしきるならお任せです」と言えるようになりたいですし、ちょっと近づいたかなと感じています。
当日は100人以上の人が参加、6チームのトーナメントで優勝を競うようです。
豪華!?商品もありますし、前回雨で社員に分配した100個の弁当も再注文し(悲)、それ以外にもイベント時に使う鉄板を自前で買ったのでこの度も焼きそばを100玉以上用意し焼きまくります。
とっても楽しみです。
普段なかなか会えない人とも会えますし、顔を見て話ができることがありがたいです。
あとは天気だけです。日曜日絶対晴れますように!
posted by orangeknight at 13:02
2013年11月19日
所属長の仕事
今期の課題の一つとして人を育てるということがあります。
当たり前のことで中小企業にはずーっとそれが生命線のごとくつきまとうと思います。
それがうまくいくことが会社の営業に即座に直結します。人数の少ない会社はもろにそれが善くも悪くも表面化することをこの数年で学びました。
今期は新人と言われる人に直接教える時間を前期よりとり、ポイントも考えて教えると同時に、いわゆる所属長というある部署を任せている人たちの、その具体的な役割を教えていくことにも焦点を絞りたいと思っています。
社長という立場はこう、という本ではなく、先日読んだ「課長の会話術」をはじめ、部長とか上司とかいう立場の本を現在いくつか読んでいまして僕もなかなか理解してあげれないところがありますので勉強しています。
ちなみにほとんど読み終えていますが今はこれを読んでいます。非常に分かりやすく、今けっこうこれだと思っています。
「一流の上司二流の上司」吉越浩一郎氏の著書です。
一個の部署を任されたもののしなければいけないことが分かりやすく書いているなと感じています。
僕は自分が良いと感じたものを人に押し付けるところがあります。
もちろん社内に限ってですが、良いと感じた本や文章は社員には読んでほしいと思っています。
今、僕は会社のホワイトボードに日経新聞に連載されている「私の履歴書」を毎日貼っています。他の店にはFAXまでしています。
今月は積水ハウスの社長の書かれているもので、今は天下の積水ハウスかもわかりませんが、昔はこんなことがあった、こんな嬉しいこと、失敗をした。そしてこうやって会社が成長してきたということを書かれています。
ローマは一日にしてならずだと感じましたし、何より「同じやんか」と感じました。
大きく成長できる会社は正しい方向に進み、社会に必要だと感じられた、さまざまな困難に打ち勝ってきた会社であり元々はどこも数人の小さな会社だったはずです。
ということはどこの会社にもそうなれる権利はありますし、夢があります。
「同じやんか」とクレームの話を読んでも感じましたし、非常に勇気をもらえる記事だと、そしてうちの社員の一人でも多くに「同じやんか」と共感してほしくて毎日毎日、台湾に行っている間も柴田に頼み新聞をコンビニで買ってもらい同じように貼って、FAXも送り続けてもらいました。
これが僕の意図なんです。
そして、今日書きたいことは所属長の役割はその僕の意図を彼ら彼女らの言葉に変えて、部下に伝えてほしいということなんです。
それこそが一つの部署を任された人間の仕事の一つだと思いますし、それは意図を理解しているからなしえる仕業だと思うんです。
昨日、赤穂店に行ったら赤穂店のホワイトボードの前にFAXで送っている新聞などが並んでいました。
そこにはその店の人間の印鑑が紙ごとに押されていました。
推測するに、読んだよ〜のサインなんでしょう。
これは僕のさせたことではありませんし、聞いてもいません。
これはこの店を任されている東がおそらく自分の言葉でみんなに話し、こうさせているのかなと思います。
店の営業がうまくいくというのはこういうことだと思います。
会社の意向を理解したうえでその部署に伝える。
これって簡単そうでなかなかできていないことが多いです。
中には会社と所属長との見解が少しずれているときもあるでしょうが、それを表に出さず、いわば自己犠牲をして伝える。
これが上司の力量だと思いますし、これでその部署の部下は迷わないと思います。
難しい立場ですが、僕自身に対しても部下は上司を選べません。部下を活かすも殺すも、伸ばすも停滞させるも上司次第。
そう思ったらやりがいのあるポジションですよね!
当たり前のことで中小企業にはずーっとそれが生命線のごとくつきまとうと思います。
それがうまくいくことが会社の営業に即座に直結します。人数の少ない会社はもろにそれが善くも悪くも表面化することをこの数年で学びました。
今期は新人と言われる人に直接教える時間を前期よりとり、ポイントも考えて教えると同時に、いわゆる所属長というある部署を任せている人たちの、その具体的な役割を教えていくことにも焦点を絞りたいと思っています。
社長という立場はこう、という本ではなく、先日読んだ「課長の会話術」をはじめ、部長とか上司とかいう立場の本を現在いくつか読んでいまして僕もなかなか理解してあげれないところがありますので勉強しています。
ちなみにほとんど読み終えていますが今はこれを読んでいます。非常に分かりやすく、今けっこうこれだと思っています。
「一流の上司二流の上司」吉越浩一郎氏の著書です。
一個の部署を任されたもののしなければいけないことが分かりやすく書いているなと感じています。
僕は自分が良いと感じたものを人に押し付けるところがあります。
もちろん社内に限ってですが、良いと感じた本や文章は社員には読んでほしいと思っています。
今、僕は会社のホワイトボードに日経新聞に連載されている「私の履歴書」を毎日貼っています。他の店にはFAXまでしています。
今月は積水ハウスの社長の書かれているもので、今は天下の積水ハウスかもわかりませんが、昔はこんなことがあった、こんな嬉しいこと、失敗をした。そしてこうやって会社が成長してきたということを書かれています。
ローマは一日にしてならずだと感じましたし、何より「同じやんか」と感じました。
大きく成長できる会社は正しい方向に進み、社会に必要だと感じられた、さまざまな困難に打ち勝ってきた会社であり元々はどこも数人の小さな会社だったはずです。
ということはどこの会社にもそうなれる権利はありますし、夢があります。
「同じやんか」とクレームの話を読んでも感じましたし、非常に勇気をもらえる記事だと、そしてうちの社員の一人でも多くに「同じやんか」と共感してほしくて毎日毎日、台湾に行っている間も柴田に頼み新聞をコンビニで買ってもらい同じように貼って、FAXも送り続けてもらいました。
これが僕の意図なんです。
そして、今日書きたいことは所属長の役割はその僕の意図を彼ら彼女らの言葉に変えて、部下に伝えてほしいということなんです。
それこそが一つの部署を任された人間の仕事の一つだと思いますし、それは意図を理解しているからなしえる仕業だと思うんです。
昨日、赤穂店に行ったら赤穂店のホワイトボードの前にFAXで送っている新聞などが並んでいました。
そこにはその店の人間の印鑑が紙ごとに押されていました。
推測するに、読んだよ〜のサインなんでしょう。
これは僕のさせたことではありませんし、聞いてもいません。
これはこの店を任されている東がおそらく自分の言葉でみんなに話し、こうさせているのかなと思います。
店の営業がうまくいくというのはこういうことだと思います。
会社の意向を理解したうえでその部署に伝える。
これって簡単そうでなかなかできていないことが多いです。
中には会社と所属長との見解が少しずれているときもあるでしょうが、それを表に出さず、いわば自己犠牲をして伝える。
これが上司の力量だと思いますし、これでその部署の部下は迷わないと思います。
難しい立場ですが、僕自身に対しても部下は上司を選べません。部下を活かすも殺すも、伸ばすも停滞させるも上司次第。
そう思ったらやりがいのあるポジションですよね!
posted by orangeknight at 17:11
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