社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2013年12月09日

新看板 営業品目を記載

新しい看板を姫路本店と赤穂店に取り付けました。

もちろん姫路別所店にも設置しますが、本日は施工のほうが時間切れということでまた後日となりました。

どんな看板かと言いますとオレンジナイトで主にさせていただいている工事の種目を書いたものなんです。

何人かの社員から「お客様から最初、何屋さんかわからなかったと言われた」と以前から聞いていました。

それに加え、企画戦略広報課の主任の柴田から「営業品目を書いて、それを店の正面に貼ってはどうか」という提案がありましたので即採用となり今日に至りました。

どんなふうにしようかなぁと考えていた時に、食べに行ったお好み焼き屋さんで目にしたメニュー看板を見てこれだと感じ、それイメージでオレンジナイトらしく作りました。

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どうしてもスーパーやホームセンターには入りやすいが、工務店となると入りにくいというのが多少なりともあると思うんですが、いかにたくさんの方に「気軽に」ご来店いただくか、また何かするときはあそこに言えばよい、という存在になれるかというのは常々のうちの課題です。

でも今回、仕上がりをみてこれはやって良かったととても感じました。

とにかくお客様にわかっていただきやすくなったと思いました。


赤穂店です。

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瓦への施工ですごく打合せに時間がかかったようです。

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姫路本店です。

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こんな感じです。

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姫路別所店は大きいので正面と西面と二カ所への設置を予定しています。

またぜひご覧下さいませ。





























posted by orangeknight at 16:14

2013年12月07日

現場での新入社員研修

今週明けから新入社員研修が始まっています。

今までは研修らしいそれは設けていなかったんですが、今期からは新入社員へは約10日間の研修を実施することにしています。

現在その真っ最中なんですが、今日の午前中は「現場」というのが講習内容でした。

講師役は僕、実際に工事をしているおうちを見てもらうことでイメージが鮮明になると思いますし、やはり現場から得たり感じたりするものが一番身になると思います。

午前中の限られた時間でしたが、何件かをまわり、一緒に見てきました。

職人たちもみんなとても歓迎してくれ、みんながみんな新入社員たちに詳しく工事内容から工法などを説明してくれました。

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みんな意欲的で、とても盛り上がっていました。


必至にやっているからこそ出るおもしろい質問がありました。

姫路別所店に配属予定の陰山ですが、建物を見てプレハブ工法か?と聞きたかったんでしょうが「あれが、あばら小屋ですか?」と真顔で聞いてきました。

お客様が横におられたら血の気も引く失言質問が飛び出す等(笑)、終始楽しくまわらせてもらいました。


みんなの反応を見て、先に座学をしてから現場に行く。こういう機会って大切だなととても勉強になりました。















posted by orangeknight at 14:23

2013年12月06日

倉庫内の大量処分実行!

今日運転していてひらめいたんですが、年内で時間を取り、うちの飾磨の倉庫内にあるものを大量に処分しようと思います。

この倉庫は平成22年11月に新築した、木造二階建ての建物で、オレンジナイトにとっての初めて所有物件です。

ちなみに土地と建物(建物はもちろん自社施工です)あわせて2000万円以上もかかっているんですが、これを考えたときにもっと有効に倉庫に活躍してもらうためには中身の整理だと思ったからなんです。

2000万円かかったのならそれに見合う価値を、いやそれ以上の価値を出し、やはりお金を生んでもらわなければいけないと思いまして、もっと有効活用する方法はないものかと考えました。

昨日も会社の役職者に話をしたんですが、コストダウンを考えるときに「パーキンソンの法則」というものがあるそうで、それは「仕事の量は完成のために与えられた時間全てを満たすまで膨張する」というものなんですが、確かに例えば総務課内で必要もない仕事をあえて作ってみたり、重要度の低い書類の作成に途方もない時間をかけたりとこれはうちの社内において往々にして発生していることです。

これをもっと分析して、無駄も必要なんですがあえて膨張させる作用を他の力に変えたらそれはとても大きい効果を生み、それは単純に費用(コスト)としてかえってくると感じます。

倉庫を建てたのは創業丸2年が経った時です。

それまではどうしていたかと言いますと、なんと姫路本店の2階に置いていたんです。

コンパネ、ベニヤ板、柱から間柱や胴縁などの材木からフロアやドアなどの新建材、在庫もそうです。

それらを僅か6帖くらいのスペースに押し込んでいました。

ただ、スペースが狭いですからきれいに整理はしていましたし、中身が少ないですから何があるかなどは完全に把握していました。

おもしろいのは6帖しかないので3メートルや4メートルの幅木や廻り縁などはグネッとまげて保管していたんです。それくらい狭かった。

人数も5人になり7人になり、10人くらいになったのでやはり倉庫がないと不便だと感じまして賃貸を探したんですが近所に見当たらなく、それならずっと使うし土地から買って建てよっかなと思い新築しました。

真夏の上棟で、大工みんながヘロヘロになりながら「こんな暑いときにせんでも〜」と言いながらも初の自社物件を建ててくれたのが昨日のようです。

今まで6帖のスペースに収まっていた材料や在庫を移しただけですので、最初はガラガラだったんですが、徐々に徐々に、もちろん人数も売上も増えていきましたから当然のことなんでしょうが、いつのまにやらいっぱいになってしまいました。

昔は把握していた倉庫の中身も今ではうろ覚え、倉庫の在庫は一覧表になり、今では紙でチェックするようになりましたがそもそも倉庫内に眠ってしまっているものが多すぎです。

なので、大量に処分して「生きた倉庫」を再度作りあげようと思ったんです。

倉庫にあるものは、材木1本からすべて買ったものですから全てお金です。

でも、それにこだわりすぎていて小銭で大銭を損する典型になっているなと感じました。

全てにおいてもっともっと回転を速くしていくためにまずはそこにかかります。

たぶんもったいないとも感じるようなものも処分するようになると思いますが、幸い僕は物を捨てれない性分ではありませんし、その先にあるより大きなものに気づけましたので実行しようと思います。

まだ、会社の誰にも言っていません。

「ゲッ、そんなこといつするんやろ?」というような感想も聞こえてきそうですが、それは今から考えます。ただ、年内にはやりきり新年を迎えようと思います。


posted by orangeknight at 16:09
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